指導から評価まですべてが分かる!
新学習指導要領対応 小学校図工テッパン題材モデル 中学年

指導から評価まですべてが分かる!新学習指導要領対応 小学校図工テッパン題材モデル 中学年

マネしてOK!実践済み成功の題材が満載

新学習指導要領に沿った題材モデルを28本収録。各題材には、指導過程に沿って子供の反応やポイントを詳しく紹介し、評価項目毎に、評価場面や評価規準を具体的に示しているため、担任の先生でも安心して新学習指導要領に沿った授業ができます。低中高の全3巻。


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PDF
ISBN:
978-4-18-352618-2
ジャンル:
図工・美術
刊行:
対象:
小学校
仕様:
B5判 128頁
状態:
在庫あり
出荷:
2020年12月7日
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もくじ

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はじめに
第1章 思いを表現できる力をつける!授業づくりのポイント
新学習指導要領図画工作編解説〜第3学年及び第4学年の目標と〔共通事項〕〜
各巻の実践と学習指導要領との関連〜中学年〜
中学年の図画工作科について考える
評価シート
第2章 指導から評価まですべてが分かる!テッパン題材モデル28
絵画
3年
1 かお…カオ…どんな顔?〜自分の顔を見つめて〜
2 楽きをえんそうする友だち〜モチーフをじっくりと見つめて〜
3 水さい絵の具でかく自分〜楽しかったこと〜
4 新しゅ発見!〜でこぼこもようのなかまたち〜
5 ぼくらの魚がおよぎだした〜紙版画〜
6 ゆかいな生き物たち
4年
7 「色・形 いいかんじ!」「お気に入りの場所」
8 「モチモチの木」の物語の世界〜鑑賞活動と表現活動の一体化を図った実践〜
9 友だちの顔〜よく見てかこう〜
10 海の中にもぐってみたら〜モダンテクニックを組み合わせて〜
11 美じゅつ館をつくろう
立体
3年
12 おどりだせ,ねんどリオ!ねんどリーナ!
13 ここがお気に入り
14 たんけん!ゆめの〇〇小アイランド
4年
15 ダンボールアートにちょうせんだ!〜素材の魅力を感じよう〜
16 わたしのゆめを灯そう
工作
3年
17 自分だけのめいろづくり〜いきいきとした発想を大切にして〜
18 トントン くねくね こん虫になあれ
4年
19 立体!3D フラワー〜釘打ちを使って,立体的な作品を仕上げよう〜
20 ダンボールを使ってマイ小物入れをつくろう〜つながる造形活動を通して〜
21 コロコロわくわくコースター
造形遊び
3年
22 わくわくダンボールショップを開こう
4年
23 つなぐんぐん〜新聞紙で〜
鑑賞
3年
24 よくみてさがして すてきなもよう
25 はってはがせる植物シールをつくろう〜自然材から色をもらって〜
4年
26 もう一人の自分と大ぼうけん
27「なりきり画家さん」にインタビュー〜北斎とモネの海の表現の鑑賞を生かして,自分の海をかこう〜
立体
特別支援
28 焼き物〜皿づくり〜
おわりに
執筆者一覧

はじめに

 今回の学習指導要領改訂で図画工作の資質・能力が明確に示されたことは,教科のあり方を考える上で大きな意味のあることです。「要領」において,図画工作科は,表現や鑑賞の活動を通して「造形的な見方・考え方を働かせ,生活や社会の中の形や色などと豊かに関わる資質・能力」として位置づけられました。

 「造形的な見方・考え方」には,「知性と感性の両方を働かせて対象や事象を捉えること」が必要であるとされています。これまでの教育研究から明らかなように「感性」とは,本来,身の回りの世界を感じる受け身の能力ではなく,五感を通して自分にとって大切な情報を取捨選択し,かけがえのない自分らしさを創り上げていく主体的な能力をいいます。この感性を働かせて自分らしさを創り上げていくプロセスによって,生きた知性が身に付きます。その意味において感性は,確かな知性を支える土台であるということがいえます。

 他方,造形的な見方・考え方を働かせる対象として,「生活や社会の中の形や色など」が挙げられていますが,ここから図画工作科は「形や色」だけにコミットすればよいという誤解も生まれます。これまで図画工作科で大切にされてきた感覚には,視覚に加えて触覚の要素があったからです。図画工作科では,感性を働かせ,生活や社会の中の視覚や触覚に関わる対象と豊かに関わる資質・能力を明確にしなければならないでしょう。

 本シリーズは,新学習指導要領に準拠しつつ,実践研究を進めてきた愛知県造形教育研究会の成果を「鉄板題材」集としてまとめたものです。個々の題材においては,定番の教科書題材を取り上げながら,実践者の個性が生かされ,等身大で進められる授業の環境づくりや進め方,言葉かけなどのアドバイス,評価等について具体的に示しています。本文中の評価に関しては,授業者のねらいに合うように自由に書き込める「評価シート」も掲載しましたので大いにご活用ください。また,掲載した題材には授業実施学年を記していますが,異学年でも,ねらいに合わせて弾力的に活用していただければと思います。

 本題材集が,新学習指導要領を背景とした授業の実施に悩む先生方の参考になり,楽しく実りのある図画工作の授業を実施する手助けになれば,これに勝る喜びはありません。

 最後になりましたが,本書の企画段階から出版に至るまで粘り強く支えて頂きました,明治図書出版編集部の木村悠さまはじめ,編集部の皆様に心より御礼を申し上げます。


  2020年4月   監修者

著者紹介

竹井 史(たけい ひとし)著書を検索»

同志社女子大学現代社会学部現代こども学科教授。筑波大学人間総合科学研究科後期博士課程満期退学。愛知教育大学創造科学系教授,同附属名古屋小学校長などを経て現職。専門は,美術教育学。文部科学省「図画工作用具で扱う材料や用具」作成協力者。図画工作科教科書(日本文教出版)企画及び著者など。

中村 僚志(なかむら りょうじ)著書を検索»

愛知教育大学大学院を修了後,昭和61年4月より刈谷市立小中学校に勤務。平成17年から5年間,愛知教育大学附属岡崎小学校に勤務。刈谷市教育研究会造形部部長,三河教育研究会副部長,愛知県造形教育研究会会長などを勤め,現在は刈谷市立刈谷南中学校に勤務。

鈴木 良和(すずき よしかず)著書を検索»

愛知教育大学美術科を卒業後、昭和60年4月より豊橋市立小中学校に勤務。豊橋市図工美術研究部顧問、三河教育研究会造形部長、愛知県造形教育研究会副会長などを勤め、豊橋市立谷川小学校を最後に退職。

愛知県造形教育研究会著書を検索»

尾張地区と三河地区の造形部の会員で組織されている。毎年各地区で行われた実践の成果を発表し協議をして,授業力の向上や新たな実践開発などを推進している。令和元年度には,全国造形教育連盟と日本教育美術連盟とともに第55回愛知県造形研究協議会を開催した。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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