「THE 教師力」シリーズ
THE 国語科授業開きネタ集

「THE 教師力」シリーズTHE 国語科授業開きネタ集

必ず成功する『国語科の授業開きネタ』を豊富に紹介!

授業づくりは、最高のスタートから。1年間の授業への興味を左右する『授業開き』。国語科をテーマに、子どもの目が輝く授業開きネタを低・中・高学年と中学校の具体的な実践例とともに紹介しました。最高のロケットスタートをきるためのアイデアが満載の1冊。


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ISBN:
978-4-18-348921-0
ジャンル:
国語
刊行:
対象:
小・中
仕様:
四六判 136頁
状態:
在庫あり
出荷:
2017年9月26日
特集 行事指導の本
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目次

もくじの詳細表示

まえがき
第1章 国語科授業開きネタ集 低学年編
1 「動」と「静」を組み合わせ,飽きさせない工夫を
@「動」と「静」をつくる活動あれこれ
A組み合わせることで飽きさせない工夫を
2 授業開きから子どもの「五感」をくすぐる
@「学びの五感」を鍛えよう!
A主な学習活動
B「五感をくすぐる」授業展開モデル
3 「声を出すって気持ちいい,みんなで学ぶってすてきだね」を実感する授業開き
@1年生のやる気を十分に刺激する時間に
A「おおきくなるっていうことは」授業展開モデル
4 「聴く」を実感する授業開き〜方向目標から到達目標へのつながりを意識して〜
@目標設定の視点から捉え直す
A「聴くを実感する」授業展開モデル
B「聴く」ことなしには
5 ○がいっぱい!振り返りのある授業開き(1年生)
@授業開きのねらい
A「○がいっぱい!」振り返りのある授業展開モデル
6 「表現と共感」で,「安心と喜び」が生まれる国語の授業
@授業開きに込めるメッセージ
A「いい子ってどんな人」授業展開モデル
B積み重ねの先をイメージ
7 1年生の国語は「お絵かき」からスタートしてみる
@入門期の子ども
Aまずは「絵」を描かせてみる
B「絵」から「文字」へ
C模倣を促す〜能動的な学習への種を蒔く〜
D1時間の全体像
8 ゲーム性のある展開で,新たなスタートを演出する「自己紹介」
〜「聞く・聴く・訊く」から始める学級開き〜
@児童の実態に基づいた授業デザイン
A小さな課題をクリアすることで意欲を生み出す授業の仕組み
B主体的な学びを育む授業づくりを目指して
第2章 国語科授業開きネタ集 中学年編
1 学習ルールとパーツ教材で全員参加の授業開きを
@学習の流れを示す
A学習のルールを伝える
Bパーツ教材の活用
C教科書
2 「話す・聞く力」「書く力」「読む力」を体験する3つのネタ
@「話す・聞く」力をつける「図形当てゲーム」
A「書く」力をつける「3文作文」
B「読む」力をつける「詩の読み合い」
3 教師の「願い」を込めたオムニバス型授業
@授業に教師の「願い」を込めて
A「水平線」授業展開モデル(「新編新しい国語4年」,東京書籍)
B授業の「目的」を常に考えて
4 1年の初めは全員で声を出そう!〜多様性の確保で,安心感いっぱいに!〜
@多様性を確保しよう
A「多様性のある音読」授業展開モデル
B多様性のある暗唱
C多様性のある振り返り
5 「熟語発掘ピラミッド」で,楽しく漢字学習
@「熟語発掘ピラミッド」で楽しく学ぼう
A「熟語発掘ピラミッド」授業展開モデル
6 体で漢字を表そう〜漢字指導の導入〜
@授業のねらい
A「体で漢字を表そう」授業展開モデル
B年間を通じて行う協同学習
C1年間のゴールイメージ
7 物語の組み立てに目を向けよう〜ペアでふしぎなお話づくり〜
@学びの旅への序章
A「ペアでふしぎなお話づくり」授業展開モデル
B学びの旅は子どもたちの手のひらに
8 四季や五感を大切に〜日本らしさ・自分らしさを感じる授業開き〜
@今こそ,子どもたちの感覚を豊かにするとき
A日本らしさを感じて
B感覚を研ぎ澄ませて
C四季の移ろいを感じつつ,充実した学習活動を
第3章 国語科授業開きネタ集 高学年編
1 「聞くこと」の大切さを感じさせる国語科授業開き
@国語科授業開きのねらい
A友達と自己紹介をし合おう! ※(授業の流れ)
B授業開きをきっかけに,継続的な活動へ!
2 この隠喩,どういう意味?
@ねらい
A「この隠喩,どういう意味?」授業展開モデル
B実践して
3 「協同即興創作スピーチ」で言葉と心を紡ぎたい
@心がけている2つのこと
A「協同即興創作スピーチ」は話すバトンリレー
B国語の授業を通して育てたいこと
4 「協同学習」を意図した国語の授業開き
@授業開きから「協同学習」を意図しよう
A「字を見つけよう」授業展開モデル
Bすべては「協同学習」への布石である
5 学び合いながら国語授業を楽しむ「詩の題名探し」
@授業開き「詩の題名探し」で仲間を意識する
A進め方を確かめる
B「詩の題名探し」授業展開モデル
6 授業開きの鉄板ネタが必要なわけと実例とその後
@なぜ必要なのか
A鉄板ネタ紹介
B開いた後も大切
7 詩の世界に浸り,国語の学び方と出会う〜『ののはな』,『鰻と蛙』〜
@ののはな(谷川俊太郎)
A鰻と蛙(草野心平詩集「第百階級」1928年)
8 漢字を使って文字や言葉の大切さを伝える〜ゴールを見据えた漢字ネタ〜
@名前との出逢い
Aゴールにつなげる
B授業展開モデル
C「人」を大切に
第4章 国語科授業開きネタ集 中学校編
1 〈イラストトーキング〉で楽しく話そう
@なぜ〈イラストトーキング〉なのか
A「イラストトーキング」授業展開モデル
B言葉をイラストに
2 進級句会を開いてやる気を確認する
@授業開きに句会を行う意図
A「進級句会」授業展開モデル
B保護者とも思いを共有する
3 教材「キツネとカモ」で言葉を根拠にして文章を読む楽しさを味わう
@私の定番教材「キツネとカモ」
A2つの文章の違いがよくわかるように図示する
B「キツネ」の存在に気づいたのはいつか?
4 「あいうえお作文」で楽しい自己紹介を
@自己紹介というワンパターンをあえて利用する
Aあいうえお作文の実際
B進め方
C時間配分
D秘密主義
Eこの取り組みの有用性
5 きくことから始める授業開き
@「きくこと」の3種類
A「傾聴態度」を高めるグループワーク
B実体験を学びに取り入れる
6 「のはらうた」を読む
@ペアで詩を読み合う
A気に入った詩を3つ選び,理由を書く
B4人グループでベスト3を選び,理由とともに紙に書く
C各グループのベスト3を見てシェアリングする
あとがき

まえがき

 あなたが授業開きで最も大切にしていることは何でしょうか。「楽しさ」でしょうか。「学習規律」を意識させることでしょうか。それとも,その教科特有の意義を実感させることでしょうか。もしもあなたが,「楽しさ」だけを求めて授業開きを構想しているとしたら,あなたのその教科に関する力量が少々低いと言わなければならないかもしれません。

 だからと言って,「楽しさ」がまったく必要ないということにもなりません。低学年だから「楽しさ」だけで良いとか,中3だから入試への心構えだけで良いとか,そういう偏った考え方,狭い構えというものも否定されるべきでしょう。

 各教科にはその教科特有の「教科性」というものがあります。国語科であれば,それは第一に言葉で伝え合うことの意義を深く理解し実践できるようになること,そして第二に国語を,延いては言葉というものを尊重する態度を醸成することです。あなたがその1年に子どもたちに国語の授業をするということは,この方向性にその学年なりに,その発達段階なりに寄与するものでなければならないわけです。

 その意味で,私たちが意識しなければならないのは,授業開きが,そんな1年の最初の1時間なのだということなのです。


   /堀 裕嗣

著者紹介

堀 裕嗣(ほり ひろつぐ)著書を検索»

1966年北海道湧別町生。北海道教育大学札幌校・岩見沢校修士課程国語教育専修修了。1991年札幌市中学校教員として採用。学生時代,森田茂之に師事し文学教育に傾倒。1991年「実践研究水輪」入会。1992年「研究集団ことのは」設立。

現在,「研究集団ことのは」代表,「教師力BRUSH-UPセミナー」顧問,「実践研究水輪」研究担当を務める傍ら,「日本文学協会」「全国大学国語教育学会」「日本言語技術教育学会」などにも所属。

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近藤 佳織  新潟県魚沼市立広神西小学校

鹿野 哲子  北海道長沼町立南長沼小学校

新川 宏子  北海道中札内村立中札内小学校

橋 健一  上越教育大学教職大学院

高橋 百合子 北海道旭川市立愛宕小学校

西村 弦   北海道鹿追町立鹿追小学校

南 惠介   岡山県和気町立藤野小学校

山田 秀哉  北海道札幌市立稲穂小学校


阿部 琢郎  新潟県上越市立春日新田小学校

大野 睦仁  北海道札幌市立三里塚小学校

尾形 英亮  宮城県仙台市立南光台東小学校

木下 尊徳  北海道陸別町立陸別小学校

藤原 友和  北海道函館市立昭和小学校

戸来 友美  北海道千歳市立信濃小学校

藤原 由香里 京都府八幡市立美濃山小学校

前谷 祥子  鳥取県日南町立日南小学校


浅野 英樹  千葉県船橋市立飯山満南小学校

飯村 友和  千葉県佐倉市立青菅小学校

宇野 弘恵  北海道旭川市立啓明小学校

滝澤 隆幸  新潟県新潟市立関屋小学校

内藤 慎治  福岡県福岡市立和白東小学校

中條 佳記  奈良県王寺町立王寺南小学校

西尾 環   熊本県熊本市立五福小学校

宗實 直樹  関西学院初等部


小川 拓海  愛知県名古屋市立山田東中学校

海見 純   富山県滑川市立早月中学校

門島 伸佳  富山県射水市立小杉南中学校

杉本 直樹  大阪府大阪市立上町中学校

山下 幸   北海道札幌市立幌東中学校

米田 真琴  北海道新篠津村立新篠津中学校

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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