「THE 教師力」シリーズ
THE 特別支援教育〜特別支援学校・特別支援学級等編〜

「THE 教師力」シリーズTHE 特別支援教育〜特別支援学校・特別支援学級等編〜

インタビュー掲載中

特別支援学校、特別支援学級、通級指導におけるポイント

「共生社会」に向け、インクルーシブ教育システム構築がすすめられる中、通級による指導、特別支援学級、特別支援学校といった一人一人の子どものニーズに応じた多様な学びの場での取り組みはとても重要です。通常学級との交流など、そのポイントについてまとめました。


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PDF EPUB
ISBN:
978-4-18-348436-9
ジャンル:
特別支援教育
刊行:
対象:
小・中
仕様:
四六判 72頁
状態:
在庫あり
出荷:
2017年9月25日
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目次

もくじの詳細表示

まえがき
第1章 特別支援学校での取り組み
1 見ることと 分かること
@「ほっといてください」
A手で「見る」
Bイメージと主体性
C生活の主人公に
D成長をサポート
2 知的障害教育に求められる専門性とキャリア教育の可能性
@知的障害教育に求められる専門性
Aキャリア教育への注目と具体的取り組み
3 「子どもを見る」ということ
@私の人生を変えた“Aくんとの出会い”
A「子どもを見る」ことを目標に
B「子どもを見る」ことを問い続けて
C「ありのままの子どもを見る」ことへのこだわり
D「子どもを見る」ということ
4 「先生,○○やってみたい」
@生徒の声
Aみんな一人一役
B学びの場を「地域」に求めて
C卒業生が教えてくれた視点
5 エピソードから見る,私が心がけていること
@プールのエピソード
A子どもから学ぶ
B肯定的にとらえる
C安心を与える
6 あえて,聴覚障がい児教育の基本を考える
@新任の先生への期待
A聞こえを理解する
Bことばの発達を理解する
C手話を理解する
D「学び合い」の授業力を高める
E最後にこのことばを
第2章 特別支援学級での取り組み
1 病気を抱えた子どもになぜ教育が必要なのでしょう
@「元気なったらおいで」
A教育だからできること…肯定的自己認知をもてるように
2 お互いを尊重し合う「インクルーシブ」
@交流学級の取り組みから
A「場の共有」をこえた「インクルーシブ」
3 一人ひとりに合った方法があるはず!
@できるって楽しい【自己肯定感・自信UP】
A安心して学べること【居場所づくり】
B役に立ちたい気持ち【自己実現・仲間意識】
4 特別支援学級の魅力と3つの柱
@小学校特別支援学級の3本柱
A個別学習
B小集団学習
C交流学習
D3つの柱を軸に
5 にこちゃんがいっぱい〜よいことはやってみよう〜
@「重要な大人」
A子どもの育ちを見取り,ほめる
B確かな学びのある授業づくり
C「学級活動」を大切にした人間関係づくり
Dやってみる
6 安心できる居場所づくりのために〜つながり,つなぎつづけながら〜
7 笑顔,考える,つながる
@授業を通して教育を実践
A子どもの笑顔,考え,つながり
第3章 通級指導教室での取り組み
1 通級指導教室とはどんなところ?
@ある日の通級指導教室の風景から
A通級指導担当者の仕事
B通級指導はやっぱり楽しくないと
2 通級指導教室で“つなぐ”支援を
@子ども本来の姿
A家族と“つなぐ”
B在籍校と“つなぐ”
C医療・福祉・行政と“つなぐ”
D“つながっている”安心感の中で
3 個別の教育相談を重視する中学校通級指導教室
@通級指導教室の有利性と閉塞性
A通級生は「非常識で勝手なヤツ」か?
B傾聴と言語化
C言葉が行動を調整する
D学びの連続性
あとがき

まえがき

 今,日本の教育はインクルーシブ教育システムの構築に向けて動き出している。これは,「共生社会」の形成に向けた教育の大きな方向性である。中央教育審議会初等中等教育分科会は「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進(報告)」の中で,障害のある子どもとない子どもが同じ場で共に学ぶことを追求するとともに,一人一人の子どものニーズに応じた学びの場を用意することが重要であると指摘している。そして,通常の学級,通級による指導,特別支援学級,特別支援学校といった連続性のある「多様な学びの場」が示されている。

 本書では,通常の学級以外の「多様な学びの場」でそれぞれの先生方が子ども達と一緒に大切になさってきたことをご執筆いただきたいと考えた。それぞれの先生方のこれまでのご実践,ご研究について自由に綴っていただくようお願いした。また,既刊の本シリーズ『THE 特別支援教育〜通常の学級編』も合わせてお読みいただくことで,「多様な学びの場」での子ども達の姿を浮き彫りにできればと考えた。同時に,それぞれの場での教育のつながりを考えるヒントになればとも思う。本書が「共生社会」の形成に向けた取り組みの意味を考え,多くの方々の「意識」を刺激するきっかけになれば幸いである。


   /青山 新吾

著者紹介

青山 新吾(あおやま しんご)著書を検索»

1966年,兵庫県生まれ。

1989年より,小学校勤務を経て岡山県教育庁勤務。

現在,ノートルダム清心女子大学講師。

学校心理士・臨床発達心理士。

「THE 教師力」編集委員会著書を検索»

青山 新吾   ノートルダム清心女子大学

利守 展子   岡山県立早島支援学校(前岡山県立岡山盲学校)

菊地 一文   青森県教育庁

鈴木 美枝子  前静岡県立静岡北特別支援学校

益田 剛志   岡山県立誕生寺支援学校

野呂 篤志   北海道今金高等養護学校

國末 和也   広島国際大学

副島 賢和   昭和大学

平山 雅一   北海道岩見沢市立緑中学校

池田 康子   神奈川県川崎市立東生田小学校

上原 淑枝   神奈川県川崎市立東生田小学校

襟立 光衣   岡山県笹岡市立大島小学校

月本 直美   岡山県高梁市立成羽小学校

村上 公也   キミヤーズ塾塾長

清岡 憲二   岡山県玉野市教育委員会

佐藤 雅次   群馬県渋川市立三原田小学校通級指導教室

近藤 幸男   神奈川県横浜市立鴨志田中学校通級指導教室

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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