絶対成功する!外国語活動35時間の授業アイデアブック 小学4年

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ISBN:
978-4-18-338612-0
ジャンル:
外国語・英語
刊行:
対象:
小学校
仕様:
B5判 120頁
状態:
在庫あり
出荷:
2020年4月6日
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もくじ

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はじめに
Chapter1 絶対成功する!小学4年 外国語活動のポイント10
1 英語環境を日常的にしよう
2 Let’s Watch and Thinkはどう扱ったらいいの?
3 Let’s Listen はどう扱ったらいいの?
4 4年では,60までの数字を扱う
5 数字ビンゴで1〜100までに慣れ親しませよう
6 カルタやカードビンゴで語彙に慣れ親しませよう
7 道案内につながるHot Cold Game
8 活動の前には,Demonstrationさせよう
9 意味のある言語活動にしよう
10 コミュニケーションの中で自然な楽しさを味わわせよう
Chapter2 授業細案でみる!Let’s Try!2 35時間の指導アイデア
Unit1の指導アイデア
Hello, world! 世界のいろいろなことばであいさつをしよう
1 第1時
2 第2時
Unit2の指導アイデア
Let’s play cards. すきな遊びをつたえよう
3 第1時
4 第2時
5 第3時
6 第4時
Unit3の指導アイデア
I like Mondays. すきな曜日は何かな?
7 第1時
8 第2時
9 第3時
Unit4の指導アイデア
What time is it? 今,何時?
10 第1時
11 第2時
12 第3時
13 第4時
Unit5の指導アイデア
Do you have a pen? おすすめの文房具セットをつくろう
14 第1時
15 第2時
16 第3時
17 第4時
Unit 6の指導アイデア
Alphabet アルファベットで文字遊びをしよう
18 第1時
19 第2時
20 第3時
21 第4時
Unit7の指導アイデア
What do you want? ほしいものは何かな?
22 第1時
23 第2時
24 第3時
25 第4時
26 第5時
Unit8の指導アイデア
This is my favorite place. お気に入りの場所をしょうかいしよう
27 第1時
28 第2時
29 第3時
30 第4時
Unit9の指導アイデア
This is my day. ぼく・わたしの一日
31 第1時
32 第2時
33 第3時
34 第4時
35 第5時
COLUMN
和製英語には気をつけて!
英語の発音に気をつけよう─4つの「ア」
付録 授業で使えるワークシート&振り返りカード

はじめに

 小学校4年生は,3年生で1年間英語を勉強し,英語を勉強する楽しさを味わってきているかと思います。また逆に,英語が苦手だなあと感じている児童もいるかも知れません。「あなたは英語の授業は好きですか」と尋ねると,概ね80%〜95%は好きと答えます。しかし,他の教科と比較して,「あなたの好きな教科を3つ選んで○をしましょう」と尋ねると,英語はなかなか上位に来ないものです。どうしても体育や算数,図工,音楽などが上位に来ます。そこの理由を調査し,ぜひとも,英語もこの中に組み込みたいものです。

 さて,4年生では,「色々な挨拶」「天気」「曜日」「時刻」「身の回りの文房具」「アルファベットの小文字」「欲しいもの」「道案内」「1日の様子」など,自分のことや身の回りの物について,自分の考えや気持ちなどを伝え合うことを行い,外国語活動の目標である「コミュニケーションを図る素地」を育成していきます。目標や指導内容はたった4ページからなる学習指導要領(外国語活動)に全て書かれていますので,時間を見つけ,授業実践と学習指導要領とを行き来するとよいでしょう。特に,聞くことでは,「ゆっくりはっきりと話された際に,(後略)」とあることから,教師の英語も児童に分かりやすく,ゆっくり過ぎるくらいでいいので,ゆっくりと,はっきりと話してあげるのがよいのでしょう。また,話すことの発表では,「身の回りの物について,人前で実物などを見せながら,簡単な語句や基本的な表現を用いて話すようにする」(英語 1目標(3)ア)とあるように,具体物や成果物を用いて,相手に配慮した発表を心がけるとよいでしょう。「相手に配慮」とは,英語の授業だけに限らず,教科・領域でも重要になりますが,前に出て発表する時の声の大きさや物の見せ方など,相手意識をもって行うよう全校体制で指導する必要があるかと思います。

 高校英語が,新教育課程(2022年度)から,「コミュニケーション英語」という教科名から「英語コミュニケーション」に変わります。たった言葉の前後の入れ替えですが,大きな意味をもつと思っています。英語そのものの力をつけるのではなく,英語を用いたコミュニケーションの力をつけて欲しいという文部科学省の願いがこめられています。と考えると,今まさに,先生方が日々取り組んでいる授業実践がとても価値のあることと思います。なぜなら,小学校英語で,英語によるコミュニケーションの楽しさに出会わせ,コミュニケーションを図る素地や基礎を培い,それらが一貫して中学・高校へとつながっていくのです。私たちにとっては,その出発点の仕事に携われるなんて,何ともやりがいのある仕事ではないでしょうか。どうか児童に,英語でコミュニケーションを図る楽しさを味わわせてもらえたらと思います。

 最後になりましたが,小学校英語教育には型はありません。あるのは,学習指導要領と目の前の児童の事実です。目の前の児童が楽しく,そして学習指導要領の目標が達成していけるようご尽力ください。お互いに英語教育の発展のために頑張りましょう!


  2020年2月   岐阜大学教育学部准教授 /瀧沢 広人

著者紹介

瀧沢 広人(たきざわ ひろと)著書を検索»

 1966年東京都東大和市に生まれる。埼玉大学教育学部小学校教員養成課程卒業後,埼玉県公立中学校,ベトナム日本人学校,公立小学校,教育委員会,中学校の教頭職を経て,現在,岐阜大学教育学部准教授として小学校英語教育の研究を行う。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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