あそびで育てるクラスづくり

あそびで育てるクラスづくり

新刊

総合91位

あそぶことはまなぶこと。

学級レクの第一人者が、「あそび×学級経営」をとことん追究した1冊。「どんなねらいをもってあそぶのか」「どのように学級経営につなげていくのか」という視点から選び抜いた約50のあそびと、クラスづくりへの生かし方を紹介。全学級担任必携の1冊です。


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ISBN:
978-4-18-336329-9
ジャンル:
学級経営
刊行:
対象:
小学校
仕様:
四六判 208頁
状態:
在庫あり
出荷:
2024年4月15日
備考:
サポート情報

もくじ

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はじめに
序章 あそびで育てるクラスづくり 5つのポイント
1 ねらいをもって活動する
2 教師はファシリテーターとして関わる
3 何を、いつやるのかを意識する
4 振り返りを大切にする
5 自分の「得意」に、あそびをプラスする
第1章 出会う、知り合う
担任の先生のことを知る [自己紹介クイズ]
お互いの名前を覚える [となりのとなり]
心をほぐす [ジャンタッチ][セブンイレブンじゃんけん]
体をほぐす [みんなおに][氷おに][ナースおに]
お互いのことを知り合う [見えない共通点]
先生のことをよく知り、親しみをもつ [先生ビンゴ]
「みんなが楽しい」経験をする [安心何でもバスケット]
心の壁を下げ、距離を縮める [ラインナップ]
第2章 よい生活習慣をつくる
気持ちよくあいさつをする [あいさつリレー][バラララララ〜あいさつ]
「静かをつくる」ことを学ぶ [サイレンス]
短時間でいろいろなグループをつくる [せーの!]
教師と子供たちで一体感を味わう [ダイアロジック・リーディング]
公正にじゃんけんを行う、ポジティブな気持ちで下校する[ゲーマーじゃんけん][さよならじゃんけん]
第3章 コミュニケーションを深める
場を温める、自然なスキンシップを行う [キャッチ]
ペアでチャレンジして達成感を味わう [ビート5]
グループで力を合わせる [野性の証明]
友だちの意外な一面を知る [グッドフレンズ]
協力することの楽しさを体験する [パイプライン]
クラスみんなでチャレンジし、一体感を味わう [インパルス]
第4章 日々の授業をより楽しむ
担任の話をよく聞く [見ていた?聞いていた?突然じゃんけん]
楽しみながら学習する [クイズでドン!]
1人1台端末でクイズ学習をする [Kahoot!]
語彙力、表現力を高める [辞書引きバトル]
学級会の話し合いを円滑に進める [賢者の杖]
意欲的に宿題に取り組む [宿題のゲーム化]
第5章 授業のすきま時間を楽しむ
余った5分で知的に楽しむ [ナンバーズ][セイムカット]
試行錯誤することを楽しむ [謎解きクイズ]
リズム感、器用さを高める [手あそび歌]
第6章 心理的安全性を高める
心の抑制を取る [進化じゃんけん]
笑い合うことで、体や気持ちをほぐす [ジェスチャーリレー]
心理的に安心、安全な教室をつくる [ムード!]
失敗を認め合い、共に成長する [電子迷路]
第7章 支え合う
仲間を信じることの気持ちよさを体験する [トラストウェーブ]
人を信頼する、人に信頼されることを体験する [トラストウォーク]
倒れる、支える活動を通して信頼関係を高める [トラストフォール]
第8章 協力して課題を解決し、信頼関係を深める
クラスの信頼関係を深める [マシュマロリバー]
チームワークやコミュニケーション能力を高める [ストロータワーチャレンジ]
意見の一致を得ることの難しさと大切さを体験する[コンセンサスゲーム(NASAゲーム)]
リーダーシップについて考える [風船列車]
培ってきた信頼関係を発揮して課題に取り組む [クモの巣]
参考文献一覧
おわりに

はじめに

 「レクで学級をHappyに!」

 これが僕のモットーです。

 数多くある教育書の中から、本書を手に取ってくださりありがとうございます。

 この本を手に取ってくださったあなたは、


 「クラスが荒れてしまい、不安を抱えている」

 「もっと子供たちの笑顔を見たいと思っているのに、つい怒ってしまう」

 「学級経営をするうえで柱となるものがなくて、悩んでいる」

 「助け合いや高め合いができるクラスをつくりたいが、やり方がわからない」


 こんなことを感じて日々悩んでいるかもしれません。

 もしそうであれば、間違いなく、本書があなたのお役に立てると思います。

 僕は大学で野外教育を学ぶ研究会に出合ったことで、「体験すること」の大切さを強く感じるようになりました。滝に打たれながら沢登りをしたこと、71・5kmの山岳耐久レースを完走したこと、自転車で日本を縦断したこと。そんな体験から自己と向き合い、仲間の存在の大きさや温かさを感じ、自分がどうありたいのかを探していきました。まさに「体験」が、自分というものを形作っていったのです。そんな「体験」の力を教育に生かしたいと思い、その後も野外教育や冒険教育について研究し、実践を重ねてきました。


 教員向けの「あそび」に関する本といえば、レクやゲームの例を次々と紹介しているものが一般的ではないでしょうか。読んで「あっ、これおもしろそう」と感じたものをいくつか試し、子供たちも楽しんで、「またやろうね!」と終わる。そんな感じでしょうか。


 本書ではさらに一歩踏み込んで、「どんなねらいをもってあそぶのか、どのように学級経営につなげていくのか」という「あそび×学級経営」について、とことん追究しました。

 「もし僕が初任者と組んだら、どんなことを伝えるか」

 そんなことを考えながら執筆しました。あそびの内容も、ルールが簡単だったり準備が不要だったりと、慣れていない人でも指導しやすいものを多く選びました。


 あそんでいるときの子供は、いきいきしています。やる気に満ちています。いろいろなことにチャレンジしようとします。そして人生の大切なことをたくさん学んでいきます。僕は、そんな子供を1人でも多く増やしたいと思っています。子供たちが笑顔の教室は、先生も笑顔です。この本が、日頃から学級経営に悩み、奮闘している先生たちの力になれば幸いです。ぜひ何度も読んで、実践してほしいと思います。読んでいて「もっと知りたい」ということが出てきた際には、巻末の参考文献にも手を伸ばしてみてください。

 さあ、学級あそびをはじめましょう!


※本書で紹介しているあそびのワークシートを、下記からダウンロードすることができます。

 ぜひご活用ください。(QR省略)


  2024年2月   /北川 雄一

著者紹介

北川 雄一(きたがわ ゆういち)著書を検索»

1980年生まれ。東京都公立小学校教諭。大学在学中に野外教育と出合い、野外教育、冒険教育、レクリエーション、ファシリテーションなどを学ぶ。キャンプ指導員、スキーインストラクターなどを経て2009年より現職。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。

本書で紹介しているあそびのワークシートは、下記よりダウンロードできます。

※下表のダウンロードをクリックするとダウンロードが始まります。

内容 ファイル名 サイズ  
ワークシート worksheet.zip 539KB ダウンロード

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