特別支援教育コーディネーターの仕事術100

特別支援教育コーディネーターの仕事術100

総合42位

特別支援教育コーディネーターの仕事を完ぺきにこなす!

本書では、特別支援教育コーディネーターが仕事をうまく回していく秘訣を大公開。校内支援体制の構築から外部機関との連携、保護者対応まで、様々な角度から“できる”コーディネーターになる仕事術を100取り上げました。特別支援教育の推進に必ず役立つ1冊です!


紙版価格: 1,900円+税

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ISBN:
978-4-18-293618-0
ジャンル:
特別支援教育
刊行:
対象:
小・中
仕様:
A5判 152頁
状態:
在庫あり
出荷:
2020年10月26日
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Contents

もくじの詳細表示

はじめに
序章 特別支援教育コーディネーターのパワーアップスキル
特別支援教育コーディネーターの「秘書力」
特別支援教育コーディネーターの「つなぐ力」
特別支援教育コーディネーターの「アセスメント力」
特別支援教育コーディネーターの「時間管理力」
特別支援教育コーディネーターの「チーム学校支援力」
第1章 校内支援体制構築の仕事術
特別支援教育コーディネーターの仕事が成立する方法
「通級による指導」につなげる方法
スクールカウンセラー(SC)と協働する方法
スクールソーシャルワーカー(SSW)と協働する方法
支援員と協働する方法
研修会を企画・運営する方法
理解教育を進める方法
「交流及び共同学習」を進める方法
リソースを活用する方法
第2章 会議の仕事術
校内委員会を企画・運営する方法
ケース会議を企画・運営する方法
話し合いを円滑にするファシリテーションの方法
「グラフィックファシリテーション」の方法
第3章 書類の仕事術
書類作成を校内で進める方法
書類を作成する方法
書類を活用する方法
書類を共有する方法
書類を整理する方法
「個別の指導計画」内容をグレードアップする方法
「個別の教育支援計画」内容をグレードアップする方法
第4章 外部機関連携の仕事術
放課後の機関との連携をスムーズに進める方法〔学童保育・放課後デイサービス〕
学校外の機関と連携する方法〔児童相談所・警察〕
専門家と連携する方法〔医療・心理〕
巡回相談員・専門家チームと連携する方法
第5章 保護者対応の仕事術
相談窓口であるための方法
「どのような保護者なのか」を知る方法
保護者の多様なニーズに対応する方法
担任同席の場で面談する方法
特徴のある保護者と面談する方法
担任不在の場で面談する方法
面談をスムーズに進める方法
保護者に理解啓発を図る方法
対応で疲れた心を回復させる方法
第6章 引き継ぎの仕事術
保育園・幼稚園から小学校に進学の引き継ぎ方法
小学校から中学校に進学の引き継ぎ方法
中学校から高等学校に進学の引き継ぎ方法
通常の学級から特別支援学級へ転学の引き継ぎ方法
通常の学級・特別支援学級から特別支援学校へ
転学の引き継ぎ方法
第7章 担任支援の仕事術
校内のユニバーサルデザインを推進する方法
校内委員会・ケース会議で決まったことを実行に移す方法
子どもと担任のニーズに対応する方法
担任の先生と良好な関係を築く方法
「通級による指導」を終了する方法
第8章 実態把握の仕事術
「個別の教育的ニーズ」を検討する方法
合理的配慮を適切に行う方法
クラスの中で支援が必要な子どもを見分ける方法
子どもと先生のミスマッチを防ぐ方法
不登校の子どもへの支援方法
日本語指導が必要な子どもへの支援方法
HSC・ギフティッドの子どもへの支援方法
参考文献

はじめに

 本書は,主に小・中学校の特別支援教育コーディネーターの「仕事術」に焦点を当てています。

 特別支援教育コーディネーターに求められる「仕事術」のキーワードは,「仕組みづくり」と「寄り添い」です。

 校内で特別支援教育を推進していくためには,誰かのファインプレーだけに頼っていてはいけません。学校組織として対応していくことが求められています。「支援が必要な子ども」に,学校組織として対応するためには,誰にとってもわかりやすく,無理がなく,子どものためになる「仕組みづくり」が必要です。

 校内の特別支援教育体制を整えて,仕組み化していく一方で,仕組み化された校内の特別支援教育体制が,形だけのものになっていては意味がありません。校内の特別支援教育体制が子どもたちのために機能し,保護者も安心でき,先生方が無理なく仕事を行えるようになって,はじめて役立つものとなるはずです。

 そのためには,子ども,保護者,そして先生方のニーズにきめ細かに応じていかなければなりません。それぞれの願いやニーズに「寄り添い」ながら,具体的な支援策を考えていく必要があります。

 つまり,特別支援教育コーディネーターの「仕事術」とは,「仕組みづくり」と「寄り添い」の視点をもちながら,校内の特別支援教育体制の質を高めていくために,様々な手を尽くすことです。

 本書では,「仕組みづくり」と「寄り添い」の視点から,特別支援教育コーディネーターに必要な100の「仕事術」を具体的に示しています。

 100の「仕事術」の中身については,2017年3月に文部科学省から示された「発達障害を含む障害のある幼児児童生徒に対する教育支援体制整備ガイドライン」に基づいています。そこでは,以下の役割が示されています。


 ○学校内の関係者や関係機関との連絡調整

 ○各学級担任への支援

 ○巡回相談員や専門家チームとの連携

 ○学校内の児童等の実態把握と情報収集の推進


 この役割について,本書ではさらに具体的に「特別支援教育コーディネーターの仕事術」をわかりやすく編集しました。どこからでも,興味のある箇所からご覧いただければ幸いです。


 序章は,「特別支援教育コーディネーターのパワーアップスキル」として,基礎となるべきスキルについて解説しています。

 1章は,「校内支援体制構築の仕事術」です。校内のスタッフや学校関係者と連絡調整をしていくための仕事術を取り上げています。

 2章は,「会議の仕事術」です。校内委員会やケース会議で必要なスキルについて解説します。

 3章は,「書類の仕事術」です。「個別の指導計画」「個別の教育支援計画」という専門性の高い書類づくりのコツをご理解いただけたらと思います。

 4章は,「外部機関連携の仕事術」です。学校外の関係機関や専門家と協働していくためにはどのような点に留意すべきかをまとめました。

 5章は,「保護者対応の仕事術」です。保護者の「相談窓口」としてのポイントを示しています。

 6章は,「引き継ぎの仕事術」です。進学や転学の際のポイントについてお伝えします。

 7章は,「担任支援の仕事術」です。担任を支援するとはどのようなことなのかを具体的に取り上げていきます。

 8章は,「実態把握の仕事術」です。学校にいる多様な子どもを見取り,アセスメントに生かせるポイントがわかるようにしました。

著者紹介

増田 謙太郎(ますだ けんたろう)著書を検索»

東京学芸大学教職大学院准教授。

東京都町田市出身。東京都内公立小学校教諭(特別支援学級担任),東京都北区教育委員会指導主事を経て,現職。専門はインクルーシブ教育,特別支援教育。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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      明治図書
    • コーディネーターの仕事がマンネリになっていることを感じていたので、すべきことを見直すきっかけになりました。
      2020/10/1730代・小学校管理職
    • わかりやすく問題が解決しやすかった。
      2020/8/6しいちゃん
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