教師のためのプレゼンスキル
授業も学級経営も「伝え方」次第ですべてうまくいく

教師のためのプレゼンスキル授業も学級経営も「伝え方」次第ですべてうまくいく

教師の言葉は、子どもの人生を左右する

人に伝えるためには、まず「心を動かす」こと。心が動けばあなたの声は自然と相手に届きます。ではどうすれば、子どもや保護者の心を動かす話し方・伝え方ができるのか。立ち姿から資料づくりまで、プレゼンのスペシャリストが「正しく伝える」ための技術を伝授します。


紙版価格: 1,980円(税込)

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電子版予価: 1,782円(税込)

11/24刊行予定

ISBN:
978-4-18-285810-9
ジャンル:
教師力・仕事術
刊行:
対象:
小・中・高
仕様:
四六判 208頁
状態:
在庫あり
出荷:
2021年10月25日
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目次

もくじの詳細表示

教師の言葉は、子どもの人生を左右する
序章 人の心を動かす伝え方とは
1 話し手の想いがなければ、相手の心は動かない
2 聞き手の心を揺さぶる、6つのアクション
3 プレゼンを向上させる3つのパート
第1章 教師のためのプレゼンスキル 対子ども編
1 子どもを話に引き込むスキル
(1)あなたにしか語れない、ストーリーを語る
(2)プレゼンは、開始10秒が勝負を決める
(3)説得力を増幅させる信用・信頼
(4)子どもの興味を引き付けて離さない、たとえ話
(5)教室の天気を、教師が決める
2 子どもの集中を切らないためのスキル
(1)集中力の限界を理解する
(2)『間』を操り、聞き手の理解度を高める
(3)意図のある視線で「見られている」意識を与える
(4)声質の抑揚で飽きさせない
(5)集中力を左右する、話し手の態度
3 すぐに行動させるためのスキル
(1)端的に結論を述べ、話は短く
(2)相手の立場にたって、相手のメリットを伝える
(3)わかりやすい説明のカギ、5W1H
(4)聞き手の記憶を呼び覚ます、トリガーワード
4 子どもの意欲を引き出すためのスキル
(1)4つの要素をはっきりさせれば、やる気は勝手についてくる
(2)教師が、子どもの憧れであり続ける
(3)称賛し、教室のヒーロー・ヒロインをつくる
(4)一流教師が使っている、3つの褒める技術
5 子どもを叱る/褒めるときのスキル
(1)叱り方の大原則
(2)叱った後には、必ず期待掛けを
(3)上手に、正しく叱るための3つのコツ
(4)褒める機会を意図的につくる
(5)自信の源となる、プラスの暗示と肯定的ラベリング
▼第1章 まとめ
第2章 教師のためのプレゼンスキル 対保護者編
1 電話や面談で信頼を得るためのスキル
(1)一流教師が備えるべき、5つの資質
(2)保護者面談で会話を引き出す、質問の技術
(3)保護者面談の前に整理しておくべき、KPT
2 保護者会で自分の緊張を緩和させるためのスキル
(1)緊張の3つの正体を明らかにする
(2)本番の仕上がりが劇的に変わる練習方法
(3)高速アイスブレイクで場の空気をコントロールする
(4)会場で味方を見つけて、その人に向けて話す
(5)自分が何を伝えるかではなく、相手にどんないいことがあるのかを伝える
3 保護者会、面談の満足度を高めるためのスキル
(1)聞き手に負担をかけない、シンプルな話し方がカギ
(2)サプライズなくして、感動はない
(3)情緒的なコミュニケーションを意識する
4 保護者からのクレーム対応に活かせるスキル
(1)誠実な印象と素早さが、初動対応のカギ
(2)相手の怒りの原因をすべて引き出し、共感する
(3)対応と対策は分けて考える
▼第2章 まとめ
Column 職員室での会話でも、プレゼンスキルを使ってみよう
第3章 教師のためのプレゼンスキル プリント・資料づくり編
1 資料をつくること自体は、目的ではない
2 資料作成で、最初に使うのはPCではない
3 ノイズカットがわかりやすさのカギ
4 読みやすい資料はフォーカスがうまい
5 受け手に負荷をかけない図の活用
▼第3章 まとめ
この本を手に取ってくださったすべての先生へ

教師の言葉は、子どもの人生を左右する

 皆さんは、自分が学生の頃に先生からかけられた言葉で、記憶に残っている印象的なものはありますか? 少し思い出してみてください。いかがでしょうか。


 子どもにとって先生は、とても重要な存在です。良し悪しをはっきりと示してくれる親のような存在であり、未知の知識を授けてくれる尊敬の対象であり、自分の親を除くと最も長い時間を共にする、大人のお手本なのです。

 ですから、先生からかけられた言葉というのは非常に印象的であり、良いものも悪いものも含めて子どもの人生に大きな影響を与えます。


 私自身のことを思い返してみても、学生時代に先生からかけてもらったちょっとした言葉ややり取りを、とても鮮明に思い出すことができます。私は15歳の時、ひとりの先生との出会いによって言葉の魅力を知り、教師を志しました。まずは、次の言葉を皆さんにご共有したいと思います。「なぜ勉強しなければならないのですか?」という私の質問に対して、恩師が答えてくれた言葉です。


 「それは、『人生のドラマをつくるため』だと思うよ。人生ってさ、幾度となく目の前に2つの分かれ道が訪れるんだ。片方は楽な道。もう片方は困難な道。そりゃ楽な道へ行きたいよな。でもね、楽な道に行くと楽をする癖がつくんだ。大変なことに出会ったら、すぐに逃げる癖がつく。ほら、ドラマの主人公って、困難が訪れても決して逃げないだろ?もし、逃げて、逃げて、逃げ続けて、ドラマが進んだらどうなると思う?きっと、『何の感動も、ワクワクも、ドキドキもない、とんでもなくつまらない話』になるだろうね。松永の人生って、松永が主人公のドラマだろ。どんなドラマにしたい?何となく高校行って、何となく大学行って、何となく就職して、何となく結婚して、何となく子ども産んで、何となく生きる。そんな何となく終わる人生のドラマでいい?それとも、いろんなことに挑戦して、たくさん失敗もしたけど、たくさんの感動と出会えた、少しの後悔もない最高の人生だったって思えるドラマにしたい?」

著者紹介

松永 俊彦(まつなが としひこ)著書を検索»

すごいプレゼンTM 代表プレゼンコーチ。

1983年4月23日生まれ。大学卒業後,自らが中学生時代に通っていた大手進学塾に入社。入社初年度から生徒支持率95%以上という驚異的な成績を誇り,多くの生徒を地域トップ高校をはじめとする難関校合格へと導いた。学力だけにとどまることなく人間力を成長させる指導は生徒,保護者から絶大な支持を得た。

その後は,教師育成事業,一般企業向け研修,営業指導領域にも活躍の場を広げ,セミナーや研修を通じて世の中に輩出した生徒数は1500名を超える。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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    • 話すと言うのがメインの仕事を改めて振り返ったり、改善するいいきっかけになった
      2021/9/1520代・中学校教員
    • 学年主任になり、学年集会などで話すときに参考になればと思い購入しました。内容は話すときの基本であり、斬新という訳ではないが、改めて自分の話し方を振り返る機会になった。
      2021/7/2540代・中学校管理職
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