中学校 学級経営すきまスキル70

中学校 学級経営すきまスキル70

総合70位

インタビュー掲載中

ハードとソフトで学級のつまずきを解消!微細スキル70

学級経営でつまずく要因は、実は細かなことの積み重ねによるものです。遅刻しがちな生徒への指導や行事での小さな指導等々。学級経営のポイントを70の項目に分けて、「ハード編」として指導技術を、「ソフト編」として生徒に寄り添い支援する技術を紹介しました。


紙版価格: 1,800円+税

送料・代引手数料無料

電子版予価: 1,620円+税

2/21刊行予定

ISBN:
978-4-18-275412-8
ジャンル:
学級経営
刊行:
対象:
中学校
仕様:
四六判 160頁
状態:
在庫あり
出荷:
2018年1月22日
『新学習指導要領の展開』
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contents

もくじの詳細表示

まえがき
第1章 基礎・基本を身につける! 日常スキル30
1 チャイム着席/ハード編
2 チャイム着席/ソフト編
3 遅刻/ハード編
4 遅刻/ソフト編
5 朝読書・朝自習/ハード編
6 朝読書・朝自習/ソフト編
7 朝の挨拶・返事/ハード編
8 朝の挨拶・返事/ソフト編
9 プリント配付/ハード編
10 プリント配付/ソフト編
11 提出物回収/ハード編
12 提出物回収/ソフト編
13 連絡事項/ハード編
14 連絡事項/ソフト編
15 忘れ物/ハード編
16 忘れ物/ソフト編
17 連絡なし欠席/ハード編
18 連絡なし欠席/ソフト編
19 学級日誌/ハード編
20 学級日誌/ソフト編
21 朝学活・帰り学活/ハード編
22 朝学活・帰り学活/ソフト編
23 教科連絡/ハード編
24 教科連絡/ソフト編
25 連絡メモ/ハード編
26 連絡メモ/ソフト編
27 黒板メッセージ/ハード編
28 黒板メッセージ/ソフト編
29 学級通信/ハード編
30 学級通信/ソフト編
第2章 学級がうまくまわる! 係活動・当番スキル30
1 学級委員選出/ハード編
2 学級委員選出/ソフト編
3 係組織づくり/ハード編
4 係組織づくり/ソフト編
5 学級目標/ハード編
6 学級目標/ソフト編
7 日直/ハード編
8 日直/ソフト編
9 黒板の消し方/ハード編
10 黒板の消し方/ソフト編
11 給食当番/ハード編
12 給食当番/ソフト編
13 給食準備/ハード編
14 給食準備/ソフト編
15 給食のおかわり/ハード編
16 給食のおかわり/ソフト編
17 給食の後片付け/ハード編
18 給食の後片付け/ソフト編
19 給食の密売/ハード編
20 給食の密売/ソフト編
21 立ち食い/ハード編
22 立ち食い/ソフト編
23 清掃当番/ハード編
24 清掃当番/ソフト編
25 ほうきのかけ方/ハード編
26 ほうきのかけ方/ソフト編
27 雑巾がけ/ハード編
28 雑巾がけ/ソフト編
29 掃除をサボる子/ハード編
30 掃除をサボる子/ソフト編
第3章 安心感と機能性を高める! 教室環境スキル10
1 教室に置く文房具/ハード編
2 教室に置く文房具/ソフト編
3 掲示物/ハード編
4 掲示物/ソフト編
5 棚の使い方/ハード編
6 棚の使い方/ソフト編
7 学級文庫/ハード編
8 学級文庫/ソフト編
9 風邪予防/ハード編
10 風邪予防/ソフト編
あとがき

まえがき

 こんにちは。堀裕嗣です。

 このたび,「学級経営すきまスキル」と称して,小学校低学年版・高学年版・中学校版を編集させていただくことになりました。みなさまがお手にお取りの本書はその1冊ということになります。

 巷には多くの学級経営の提案がはびこっております。こうすれば子どもたちを統率できる。こうすれば子どもたちのやる気が出る。こうすれば子どもたちが自主的・対話的に学ぶことができる。どれも教育界にとって大事な提案ではあります。しかし,一般の教師,特に若い先生が学級経営で躓(つまず)いたり,保護者からのクレームをいただくことになったりということの要因は,多くの場合,集団統率力がなかったり,子どものやる気を起こせなかったり,アクティブ・ラーニングを機能させられなかったりというところにあるのではありません。もっと小さな,細かな,些末なことを原因として起こることが多いように感じています。そう。ベテラン教師であれば誰でも知っているような些末な技術を知らないことによって……。

 本書はそうした学級経営の「すきまスキル」を集めたものです。遅刻しがちな子どもにどう指導するかとか,清掃指導でほうきのかけ方をどう指導するかとか,教室にはどんな文房具を揃えておけば良いのかとか,ほんとうに些末な技術です。しかしそれは,些末であるが故に誰もが知っているべきことであり,知っていなければ非常識と言われかねない技術でもあります。それをまるごと紹介してしまおう。それが本書の基本コンセプトです。

 ただし,私どもも少しだけ考えました。時代はアクティブ・ラーニング時代。そして,インクルーシブ時代です。些末な指導における些末な技術だとしても,そこには教師主導で子どもたちを効率よく指導していくだけではなく,子どもたちがより学びやすく,子どもたちがより学校生活を過ごしやすくする視点も必要なのではないか。そう考えたわけです。

 本書はこうした視点に立って,学級経営の「すきま」に必要な些末なスキルについて,効率的に子どもたちを指導するタイプの技術と,子どものやる気を高めたり子どもたちに過ごしやすさを提供したりといった技術とを分けて考えることにしました。それが,本書で言うところの「ハード」と「ソフト」です。

 「ハード」は子どもたちを指導すること,「ソフト」は子どもたちを援助することと捉えていただいても構いませんし,「ハード」は子どもたちを効率的に動かすための技術,「ソフト」は子どもたちに寄り添いながら見守っていく技術と捉えていただいても構いません。いずれにしても,この2視点が必要なのだということが,私たちの提案なのだと捉えていただければ幸いです。

 本書が読者のみなさまの日々の学級経営に少しでも役立つなら,それは望外の幸甚です。


   /堀 裕嗣

著者紹介

堀 裕嗣(ほり ひろつぐ)著書を検索»

1966年北海道湧別町生。北海道教育大学札幌校・岩見沢校修士課程国語教育専修修了。1991年札幌市中学校教員として採用。1992年「研究集団ことのは」設立。

山下 幸(やました みゆき)著書を検索»

1970年北海道苫前町生。北海道教育大学岩見沢校卒。1992年北海道空知管内小学校教員として採用。1995年「研究集団ことのは」に入会。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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