策略―ブラック学級開き 規律と秩序を仕込む漆黒の三日間

策略―ブラック学級開き 規律と秩序を仕込む漆黒の三日間

新刊

総合2位

好評2刷

インタビュー掲載中

熱意だけでクラスは落ち着かない、策略という武器をもて!

4月の重みを知ると知らぬで学級づくりの成否は分かれる。学級開きは絶対に失敗してはいけない。本書には、ただの大人を教師と認めさせ秩序と安定のあるクラスをつくるための綿密な策略が綴られている。学級崩壊をまぬがれ1年間生き抜くために、この策略をぜひ手中に。


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ISBN:
978-4-18-270026-2
ジャンル:
学級経営
刊行:
2刷
対象:
小学校
仕様:
四六判 176頁
状態:
品切れ中
出荷:
未定
春の教育書フェア2018
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もくじ

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はじめに
第1章 学級開き
大事な4月をうまくやり抜く漆黒の心得
4月の重みを知ると知らぬで生死が分かれる
年度当初の貯金を切り崩しながら1年間生き延びるのだ
最初の「しくじり」は学級崩壊「致命傷」となる
ミニゲームで子どもをいい気分にノセよ
「ただの大人」を「先生」として認めさせろ
教師は「褒める」ためだけにいればよい
褒めるゴールが見えない教師は叱る資格なし
優しいだけの教師は嫌われる
始業式でまず、学年全体をシメよ
学年全体でムードをつくれ
とにかく子どもを突き放せ
全体を突き放しても個々には見逃せ
給食に踏み込んではならない、コソッと許すが吉
名前を書かせること1つにも三重の「策略」を持て
教師が盛り上げたとしても、黙らせろ
第2章 0・1・3・7・30
1年間を生き抜くための30日ブラックプラン
学級開きは1ヶ月と心得てかかれ
「0…3月末〜始業式前日」であらゆる「策略」を巡らせろ
「0」で子どものウソにブレない自分をつくれ
「1…新年度初日」で子どもを教師の虜にせよ
「1」で子どもを褒めず、いつ褒める?
「3…新年度3日目まで」で秩序をつくり身の安全を保障せよ
「3」で悪くなくても怒鳴れ
「7…新年度最初の1週間」でがっちりルールを縛れ
「7」でルールは合言葉にして覚え込ませよ
「30…新年度1ヶ月」さぼる子にしつこさで勝て
「30」まではギラギラ眼を光らせ続けよ
「黄金の三日間」すらないクラスもある
第3章 学級崩壊・回避
教師を続けるための腹黒ルール
子どもと距離を取り「教師」として振る舞え
高学年女子に媚びを売ると背を向けられる
女子は猫、追いかければ逃げられる
「裏」のリーダーは必ず押さえよ
女子の取り扱いは、情報戦だ
泣き顔を見ても決して同情するな
力をつけたいなんて欲望は捨てろ
世の中はそんなに優しくはできていない
自分を責めるな!不登校は教師「だけ」のせいではない
無駄!4月最初の職員会議に時間をかけるな
出会いが9割、初対面で保護者を手なづけろ
立て直しのラストチャンスは、9月だけ
9月は第二の学級開きとシメてかかれ
それでもダメなら「いつかいい思い出になる」とあきらめろ

はじめに

 日本一の腹黒教師・中村健一の『ブラックシリーズ』が、早くも帰って来てしまった。

 前作『策略―ブラック授業づくり つまらない普通の授業にはブラックペッパーをかけて』(明治図書)のポップには、「これが最後のブラック本」の文字が……。

 「騙された。早くも帰って来るとは、許せない」との批判もあるだろう。

 しかし、私には私の、大人の事情があるのだ。

 その事情とは、……『ブラック授業づくり』も売れてしまったからだ。

 しかも、『ブラック学級づくり』『ブラック保護者・職員室対応術』『ブラック授業づくり』の3部作を合わせて、3万部という驚異の売れ行きだ。

 これは、続編を作らないのは、もったいない。いや、もったいなさすぎる。

 えっ!? そんな理由??? いや、売れたから続編を作る。これ以上ない、市場の原理ではないか。

 説明するまでもなく、市場は、需要と供給で成り立っている。シリーズが売れて需要があるのだから、供給する。自明の理だ。

 文句のある方は、明治図書のホームページやアマゾンのレビューに悪口を書き込んでいただきたい。

 それが、本書が売れる原動力になる。悪口は、大歓迎だ。

 ここまで読まれた方は、「中村健一は、何て図太いヤツだ」と思われたことだろう。

 しかし、図太くて、結構。図太くなければ、この厳しい教育出版業界を生き抜くことはできない。

 いや、教育出版業界だけではないな。図太さがなければ、厳しい学校現場を生き抜くことはできない。教師には、図太さ、したたかさが必要なのである。

 教師は、真面目だ。真面目であることは、教師の最低限の条件だ。我々教師は、真面目という特性を誇ったらいい。「真面目で何が悪い!」と。

 真面目でない人間に子どもたちは任せられない。任せられる訳がない。

 ただ、真面目すぎて、自分を追い詰めてしまう教師がいる。自分の失敗が許せないのだ。そして、自分を責め、心と体を壊す。そして、病休に入ってしまう。下手すると、自殺してしまう。

 『ブラックシリーズ』は、そんな真面目な教師にこそ読んで欲しい本である。この本を読んで、中村の図太さを少しでも学んでいただければと思う。

 真面目なだけでは厳しい教育現場は生き抜けない。教師は真面目な資質にプラスして、「策略」を持たなければならない。これが『ブラックシリーズ』の一貫したコンセプトだ。

 今回の『策略―ブラック学級開き 規律と秩序を仕込む漆黒の三日間』では、「策略」が最も必要で大切な4月の学級開きについて述べていく。

 私は、学級がうまくいくかどうか?は4月で100%決まってしまうと思っている。

 1年間、学級崩壊させずに平穏無事に過ごすためには、4月の「策略」が最も大切なのだ。

 私は、この『ブラック学級開き』を愛すべき全ての真面目な教師に捧ぐ。


  真面目な教師たちよ。厳しい現場を生き抜くために、黒くなれ!


   「日本一の腹黒教師」 /中村 健一

著者紹介

中村 健一(なかむら けんいち)著書を検索»

1970年,父・奉文,母・なつ枝の長男として生まれる。

名前の由来は,健康第一。名前負けして胃腸が弱い。

酒税における高額納税者である。

キャッチコピーは「日本一のお笑い教師」。「笑い」と「フォロー」をいかした教育実践を行っている。しかし,この『ブラックシリーズ』でその真の姿,「腹黒」をカミングアウト。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書
    • これからもこのシリーズを出してください
      2018/4/230代・小学校教員
    • とても参考になりました。
      何度も読み返したいと思います。
      2018/4/120代・小学校教員
    • 学級開きに向けて具体的に何を心がけていけばいいのかが分かりやすく書かれていた。
      2018/3/3020代・小学校教諭
    • 面白く読みやすい。そして実践的でわかりやすい。
      2018/3/29あつし
    • 読ませていただき,新年度への心構えと学級開きの具体策をもつことができました。
      2018/3/2820代・小学校教員
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