策略―ブラック授業づくり つまらない普通の授業にはブラックペッパーをかけて

策略―ブラック授業づくり つまらない普通の授業にはブラックペッパーをかけて

総合11位

重版出来

好評3刷

インタビュー掲載中

熱意だけで授業は成立しない、策略という武器をもて!

毎日の授業を研究授業のように力を入れたら24時間仕事をしても足りない。子どもは授業をシッカリ聞くものだと思っている教師は化石である。それでも授業をウマくこなさなければクラスは崩れていくだろう。教師生活を続けるために授業にピリリと効く策略を手に入れろ!


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電子版予価: 1,530円+税

7/26刊行予定

ISBN:
978-4-18-240015-5
ジャンル:
授業全般
刊行:
3刷
対象:
小学校
仕様:
四六判 176頁
状態:
在庫あり
出荷:
2017年5月30日
特集 新学習指導要領解説書籍
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もくじ

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はじめに
第1章 授業をウマくこなすための基本術
どんな授業も休み時間には勝てない
「スペシャル」な授業はいらない
教科書なしで、1000時間も授業できるか!
「早口」で子どもを乗せろ
「無駄な動き」が実は、子どもたちを満足させる
教師の腹だけがグーと鳴っていないか?
授業は「小さな活動」を寄せ集めて作れ
授業は「流れ」じゃない、いかに子どもを「監視」するかだ
「ハッタリ」をかましてでも「監視」していることを示せ
指示を「ちょっと」変えるだけで授業は成功する
挙手指名を捨てれば、全員が授業に参加する
「楽しい」と思い込ませれば、手抜き授業も成り立つ
第2章 クラス全員を乗せてしまう「微細」授業術
授業の最初に教室の空気を「支配」せよ
チャイムと同時に授業は始めてしまえ
「負けたフリ」で子どもをやる気にさせよ
「誰でも答えられる質問」で全員を巻き込め
指示は「ゲーム」と称して乗せよ
勉強ができなくても威張れるシカケを作れ
「内容」がダメでも「演出」で子どもは乗せられる
「演出」のよさは「順番」が決める
どうしようもない子はごまかしてしまえ
1時間の授業で100回時計を見れば終了時刻が守れる
第3章 教師生活を生き抜くための「危機回避」術
「悪口を言われるのもお給料の内」とあきらめよ
「せこい手」も「汚い手」も使え
「教えたくないこと」は教えるな
「褒める貯金」をしてから、叱れ
「後で」シメるな、「先に」シメとけ
何をするかは教師が決め、クラスに君臨せよ
言い続けさえすれば、かなう
たかがシャーペン? 許すとクラスは壊れる
理屈じゃない「シンプル」さが一番の策略
「質」は捨て「量」だけ求めよ
教師の「好き嫌い」は捨ててしまえ
「普通」で十分、「オリジナリティ」は隠せ
ワンランク上の「策略」あるシメ方とは?
教師が「夏休みが大好き」で何が悪い!
「先生」なんて偉いもんじゃない、「エンターテイナー」たれ
大人ブラックのススメ

はじめに

 2匹目のドジョウがいた。

 第1作『策略―ブラック学級づくり 子どもの心を奪う!クラス担任術』が、売れた。驚くほど、売れた。2015年、2016年の明治図書ベストセラーランキング第1位になってしまったほどだ。早くも1万部を突破。見事なホームランである。

 「2匹目のドジョウを狙うのは格好悪すぎる」と、嫌々書いた第2作『策略プレミアム―ブラック保護者・職員室対応術』も、売れた。もちろん、第1作ほどではない。それでも、現在6000部。教育書としては、ヒットと言えるだろう。

 2匹目のドジョウは、確かにいたのだ。

 では、3匹目のドジョウはいるのか? そんな知的好奇心から、とりあえず本書の執筆に取りかかってみることにする。


 アクティブ・ラーニング、全盛の時代である。某M出版から刊行される教育書のタイトルにも『アクティブ・ラーニング』をつけたものが多い。

 理由は、簡単。『アクティブ・ラーニング』をタイトルにつけておけば、売れるからだ。たとえば、某M出版の「総合ランキング」である。2016年7月28日(私の誕生日)のランキングでは、上位10位の内、9の本に『アクティブ・ラーニング』とつけられていた。ベスト10の内、9! まさに、時代は「アクティブ・ラーニング・バブル」なのだ。

 『ブラック』と『アクティブ・ラーニング』が合わされば、まさに最強。鬼に金棒。『策略ブラック―アクティブ・ラーニングの授業』なんてタイトルなら、それだけで売れそうだ。

 しかし、本書が対象としているのは、「普通」の授業である。年間1000時間を超える授業の多くは、「普通」の授業だからだ。そして、つまらない「普通」の授業に子どもたちを乗せるには「策略」が必要だからだ。

 タイトルは、ずばり『策略―ブラック授業づくり つまらない普通の授業にはブラックペッパーをかけて』。今回も本書を担当してくださる某M出版の佐藤智恵氏がつけてくださったタイトルだ。佐藤氏は、非常にセンスのある方だと思う。

 さらに第3章では、「教師生活を生き抜くための『危機回避』術」と題して、第1作、第2作で書けなかった「策略」について書いてみる。

 『ブラック』シリーズも、さすがに本書が最後の予定である。そこで、若手に伝えたいことは、全て書ききっておきたいと思ったからだ。

 でも、この本も売れたら、『帰って来た―策略ブラック』と銘打って出すかもね。その辺りは、割り切った大人のブラックな対応で。


 では、今回も世間を敵に回すことを覚悟しつつ、少数の『ブラック』愛好家のために、筆を進めてみたいと思う。

 最後に、この言葉を仲間たちに捧ぐ。


 全ての教師よ。厳しい現場を生き抜くために、「黒くなれ!」


   「日本一のお笑い教師」改め「腹黒教師」 /中村 健一

著者紹介

中村 健一(なかむら けんいち)著書を検索»

1970年,父・奉文,母・なつ枝の長男として生まれる。

名前の由来は,健康第一。名前負けして胃腸が弱い。

酒税における高額納税者である。

キャッチコピーは「日本一のお笑い教師」。「笑い」と「フォロー」をいかした教育実践を行っている。しかし,『策略―ブラック学級づくり 子どもの心を奪う!クラス担任術』でその真の姿,「腹黒」をカミングアウト。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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      明治図書
    • 初任ですが助かりました!
      2017/5/720代・中学校教員
    • とても分かりやすく、自分の考えや子供たちを指導する際の大切なことの再確認になった。
      2017/5/3あっつん
    • 内容がとても具体的で,たいへん勉強になりました。
      2017/3/2720代・小学校教員
    • このシリーズはどれもおもしろい。分かりやすい。
      2017/3/2750代・小学校管理職
    • 具体的な内容が満載でわかりやすかった。
      2017/3/2630代教諭埼玉県
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