この人なんて言ってるの?! 気持ちを理解するためのスキルアップワーク
−発達障害のある子へのソーシャルスキルトレーニング(SST)−

この人なんて言ってるの?! 気持ちを理解するためのスキルアップワーク−発達障害のある子へのソーシャルスキルトレーニング(SST)−

BEST300

インタビュー掲載中

発達障害の子どもへの“気持ち理解”応援BOOK!

かけっこで勝った、部屋を散らかしてしかられた、自転車で転んでけがをした、などの場面の子がどんな気持ちかを学ぶワーク集。神戸YMCAで実践を重ねたソーシャルスキル指導で、子どもに合わせた配慮や指導上の留意点を丁寧に解説、明日からの指導に生きる1冊。


紙版価格: 2,200円+税

送料・代引手数料無料

当日発送

電子版価格: 1,980円+税

Off: ¥220-

ポイント還元10%

ファイル形式

PDF
ISBN:
978-4-18-227423-7
ジャンル:
特別支援教育
刊行:
対象:
小・中
仕様:
B5判 120頁
状態:
在庫あり
出荷:
2019年5月22日
テキスト採用品見本お申込みはこちらから

CONTENTS

もくじの詳細表示

まえがき
本書の使い方
第1章 自分の気持ち,他者の気持ちを理解する力を育てるには
第2章 ソーシャルスキルワーク指導と解説
■この人なんて言ってるの?!ワーク
1 かけっこで勝った
2 ぬいぐるみをプレゼントしてもらった
3 友だちとトランプをしている
4 教室で先生からテストを返してもらった
5 部屋を散らかしてしかられた
6 犬に追いかけられた
7 みんなの前で発表した
8 歩いていたら雨が降ってきた
9 図工で作品をなかなか作れない
10 絵を見た人が頭をなでてくれた
11 自転車で転んでけがをした
12 じゃんけんで負けた
13 引っ越しをする友だちと話している
14 ボタンのかけ違いを友だちに指摘された
15 ぬいぐるみの手が取れた
16 遊園地で迷子になった
17 テストで何も書けない
18 給食で隣の席の子がおかずをこぼした
19 泣いている子がいる
20 習字で隣の席の子の顔に墨がついていた
21 隣の席の子から消しゴムを手渡された
22 飼っていた鳥がいなくなった
23 給食で列に並んでいたら割り込まれた
24 割れた植木鉢を見つけた
25 拍手されている子を見ている
■気持ち理解のためのミニワーク
1 こんな顔のときはどんな気持ち?
2 こんな気持ちのときはどんな顔?「うれしい」
3 こんな気持ちのときはどんな顔?「悲しい」
4 こんな気持ちのときはどんな顔?「はらが立つ」
5 こんな気持ちのときはどんな顔?「おどろく」
6 気持ちのことばと意味をつないでみよう・1
7 気持ちのことばと意味をつないでみよう・2
8 気持ちのことばと意味をつないでみよう・3
9 気持ちのことばと意味をつないでみよう・4
10 こんなときどんな気持ち?・1
11 こんなときどんな気持ち?・2
12 こんなときどんな気持ち?・3
13 こんなとき“この人は”どんな気持ち?・1
14 こんなとき“この人は”どんな気持ち?・2
15 こんなとき“この人は”どんな気持ち?・3
【ミニワーク解説】
付録
1 気持ちのことばとその意味
イラスト
2 どれくらいおこってる?

まえがき

 友だちと上手にコミュニケーションを取ることや,その場の空気を読むことが,極端に苦手な子どもたちがいます。そのうまくいかない原因がどこにあるのかを探り,その後の社会性指導に役立てるために,本書の教材を作成しました。日常的な25場面の絵について,指定された登場人物が「何をしているか」「どんな気持ちか」「何と言っているか」について回答を求め,その子どもの状況理解や他者の感情理解の傾向を見ることを目的としています。


 状況の読み取りで回答を誤っている場合は,その誤り方のパターンから,


 @不注意によって必要な情報を見落としている場合

 A絵の一部分だけに注目して全体の状況を読み誤っている場合

 B必要な情報は読み取っているがそれらを適切に関係づけていない場合


の3つに分類し,指導のポイントをあげました。

 気持ちの読み取りで回答を誤っている場合は,その誤り方のパターンから,


 @人物の気持ちよりも動作や状態に注目している場合

 A気持ちを表現する適切な言葉を知らない場合

 B絵の中の人物の気持ちではなく,自分の経験を当てはめたり,自分ならどう思うかを考えている場合


の3つに分類し,指導のポイントをあげました。


 複数の場面にわたって,同じ誤り方のパターンを繰り返している子どもは,日常生活の中でも同じところでつまずいて,状況や相手の気持ちを適切に読み取れず,うまくいかない経験を重ねている可能性があります。後半には気持ちの理解が苦手な子どものためのミニワークや資料も掲載していますので,本書をきっかけに,子どものつまずきの傾向を知ることで,その子どもに必要な支援を考え実践する手がかりにしていただければ幸いです。


   著者一同

著者紹介

西岡 有香(にしおか ゆか)著書を検索»

神戸市立外国語大学英米学科卒業。大阪教育大学特殊教育特別専攻科修了。大阪教育大学研究科障害児教育専攻修了,教育学修士。言語聴覚士,特別支援教育士スーパーバイザー。特別支援教育士資格認定協会理事。病院のリハビリテーション科でスピーチセラピストとして勤務したのち,1994年より2006年まで神戸YMCAにおいて発達障害のある子どものためのサポートプログラム主任講師として勤務。現在,大阪医科大学LDセンターに勤務。そのほか,神戸大学非常勤講師や,大阪市等で特別支援教育専門家チームの一員として学校園の巡回相談にあたっている。

落合 由香著書を検索»

神戸YMCAサポートプログラム講師(西宮ブランチ)。特別支援教育士スーパーバイザー。

石川 聡美著書を検索»

神戸YMCAサポートプログラム講師(神戸市西部療育センター自立支援サポートプログラム主任)。特別支援教育士スーパーバイザー。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書
読者アンケート回答でもれなく300円分のクーポンプレゼント!

ページトップへ