文字を書くのが苦手な子どものための「ひらがな・カタカナ」ラクラク支援ワーク

文字を書くのが苦手な子どものための「ひらがな・カタカナ」ラクラク支援ワーク

BEST300

重版出来

好評5刷

イラストと口伴奏でひらがなカタカナ各46字を必ず習得!

書きたい気持ちがあっても、ドリル的な反復練習ばかりに疲れ、書字はあきらめられがち。そこで、文字習得の新ワークを開発しました。字形を連想させるイラストと一緒に口ずさみながら文字をなぞるだけでみるみる文字を習得。「書きたい」の気持ちを実現します!


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ファイル形式

PDF
ISBN:
978-4-18-222819-3
ジャンル:
特別支援教育
刊行:
5刷
対象:
小・中
仕様:
B5横判 128頁
状態:
在庫あり
出荷:
2019年7月22日
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もくじ

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推薦の言葉
はじめに
本書の使い方
第1章 「書きたい」を実現! 必ず書ける効果的な書字支援
1「楽しい活動」だから書けるようになる
○「書きたい」ことば
○「伝えたい」思い
○「書く」は楽し……、「見る」も楽し……
○書字支援の出発点
○本書に込めた思い
2 Q&Aで解決!書字支援のよくある悩み
Q1 文字が大きくなってしまいます。
Q2 形をとらえるのが苦手です。
Q3 不器用で手指がうまく動きません。
Q4 ノートへの視写や聴写で、注意することは何ですか。
Q5 口伴奏の効果について教えてください。
Q6 身体でとらえることには、どんな意味があるのでしょうか。
Q7 形よく書ける必要があるでしょうか。
Q8 文字を読むことと文字を書くことは、どう関係していますか。
Q9 「ことば」が増えません。書くことによって解決できるでしょうか。
Q10 落ち着いて学習に集中できず、特に書字には興味がないようです。
第2章 文字を書くのが苦手な子どものための「ひらがな・カタカナ」ラクラク支援ワーク
ひらがな
ひらがな指導アドバイス
1 つのだせ、やりだせ 【つ】【の】
2 いりぐち、とんとん 【い】【り】
3 ひっくりかえって、へー 【く】【へ】
4 うまく、たったよ 【う】
5 つやつや、まゆ 【や】
6 とって、とられて 【と】
7 てを、そえて 【て】【そ】
8 こま、このまま 【こ】【ま】
9 もしも〜し 【し】【も】
10 きれいに、さいた 【さ】【き】
11 えーん、えん 【え】【ん】
12 ないた、あかおに 【な】【た】
13 ふらふら、だんす 【ふ】【ら】
14 にく、やけた 【に】【け】
15 ほら、はなだよ 【は】【ほ】
16 すーっとよことび、きゅうせんかい 【す】【せ】
17 おむすび、ぎゅぎゅ 【む】【お】
18 どうろを、ぶるるる 【る】【ろ】
19 みて、さんりんしゃ 【み】
20 いぬは、だめ 【め】【ぬ】
21 ちいさくあかい、だるまさん 【あ】【ち】
22 よいは、よいたね 【よ】
23 かた、とんとん 【か】
24 われた、せんべい 【わ】【れ】
25 ねこのおねだり 【ね】
26 いちご、ひとつぶ 【ひ】
27 ゆったり、ゆっくり 【ゆ】
28 いしを、とぶ 【を】
カタカナ
カタカナ指導アドバイス
1 めっ、だめ! 【メ】
2 「はーい」のこえ 【ノ】【イ】【ハ】
3 たてよこ、えんぴつ 【エ】
4 りんご、そっくり 【リ】【ソ】【ツ】
5 みかんのしる 【ミ】【ン】【シ】
6 にらを、いためる 【ニ】【ラ】【ヲ】
7 れーすのるーる 【レ】【ル】
8 うふふと、わらう 【フ】【ワ】【ウ】
9 あたまも、まっしろ 【マ】【ア】
10 たけ、くろす 【ク】【タ】【ケ】
11 なえのつち 【ナ】【チ】
12 ささのは、さらさら 【サ】
13 てがみを、もって 【テ】【モ】
14 すかーとのぬの 【ス】【ヌ】
15 ねぎま、だいすき 【キ】
16 はやさ、せいかいいち 【ヤ】【セ】
17 ほどう、おーらい 【オ】【ホ】
18 こっぷをよこに、ゆっくりと 【コ】【ユ】【ヨ】
19 ろっかーは、どこ? 【ロ】
20 したむきのとげ 【ト】【ム】
21 へいも、へっちゃら 【ヘ】
22 ひこうき、みえた 【ヒ】
23 かえるが、かえる 【カ】
24 いいね、やじろべえ 【ネ】
あいうえお索引
ひらがな
カタカナ

推薦の言葉

  帝京大学大学院教職研究科/同 医学部小児科 /藤井 靖史


 所謂、読み書き障害と言われる子どもは、日本には3%程度いると言われている。読み書きが苦手な子どもは、学習の楽しさに触れることなく学習嫌いになってしまうことが見受けられる。それは、読み書きができないために学習内容が理解できないことが関与していると思われるが、「上手く」書けないために、書いても他人に認めてもらえないことにより、字を書くこと、学ぶことの楽しさを経験できないことも大きな要因ではないかと思われる。

 本書は、「書く」ことの苦手な子どもへの支援を目的に編集されたワークブックである。

 一人ひとり、「書く」ことが苦手な理由は様々である。認知面(形のとらえ方、音と形の一致)、運動面(筆や鉛筆の持ち方や筆の運び)、あるいは気持ちの問題も関与する。第1章では、そうした「書く」ことにつまずく理由が、Q&Aスタイルで専門用語を使わずに分かりやすく解説されている。そして、第2章では、ひらがな・カタカナの一文字ずつについて具体的な支援方法が分かりやすく示されており、文字を書くことが苦手な子どもをもった保護者にも家庭での学習支援に役立てられる内容となっている。また、小学校の教師にとっても、「読み書き障害」の児童の理解と指導に様々なヒントが与えられるのではないだろうか。

 本書は「書く」ことの指導書ではあるが、そもそも人間にとっての「書く」ことの意味についても、筆者である杉ア哲子先生の考えが述べられている。第1章は、授産施設で作業をする、「書く」ことに嫌悪感さえ抱いていたKさんとのかかわりから書き始められているのだが、杉ア哲子先生とのかかわりの中で、Kさんが次第に「書く」ことに興味を覚え、やがて「書く」ことを楽しむようになった過程が記されている。本書に示された、何の「ために書く」のかという問いかけは、人にとって非常に重要で本質にかかわる問いではないであろうか。文字が情報の伝達手段である以上、他人に理解されるように書くことが重要であることは当たり前ではあるが、そもそもは純粋に文字を「書く」ことの楽しさがもっと大切にされるべきであることを杉ア哲子先生は強調されており、改めて「書く」ことの指導の在り方を考えさせられる。

 本書はワークブックとして、非常に簡潔に分かりやすくまとめられていているが、単なる指導書としてではなく、「書く」ことの意味を考えさせられる内容になっている。「書く」ことが苦手な子どもの指導や支援にあたる保護者や教師に是非とも一読をお勧めしたい。

著者紹介

杉ア 哲子(すぎざき さとこ)著書を検索»

静岡大学教育学部教授

三重県生まれ。静岡大学大学院教育学研究科修了。

三重県や静岡県の小・中学校,高等学校で国語や書道を担当,静岡大学教育学部・人文学部,また教育学部附属静岡小学校で非常勤講師,名古屋の中高一貫校教諭を経て平成23年4月から静岡大学教育学部の国語講座に所属。芸術文化課程書文化専攻の教室代表を務めている。専門領域は書写・書道教育。小学校から大学までの教育経験をもとに,発達段階を考慮し学習者の立場を考えた教育のあり方を追究。近年は書写と国語との融合を図り,附属校や海外の補習授業校において実践を進めている。


全国大学書写書道教育学会理事,静岡県大学書道学会会長,日本国語教育学会所属,検定教科書「書写」編集委員,日本武道館『月刊/書写書道』手本執筆・審査員,読売書法会評議員,謙慎書道会理事

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書
    • 書きやすい文字から始まるので、ページの順に進めていくことができてよい
      2017/5/330代・女性
    • 書きやすい字から始まっているところが取り組みやすくていいと思った
      2017/3/2730代・女性
    • 発達障害の子供の勉強に役立つと思います。子供の成長に合わせて、又いろんな本を参考させて頂きます。ありがとうございます。
      2016/12/740代・女性
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