国語嫌いな生徒が大変身する!中学校国語科授業づくり10の原則・25の指導アイデア

国語嫌いな生徒が大変身する!中学校国語科授業づくり10の原則・25の指導アイデア

好評4刷

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中学生が苦手な国語教材、こうすれば楽しく授業できる!

「生徒が苦手な教材」=「教師の指導が苦手」な教材である!という著者が、中学校国語科で生徒が苦手とする文法・古文・漢文・短歌・俳句・課題作文・スピーチ・聞き取り・書写などの教材を楽しく授業し、学習意欲を喚起する、とっておきの指導アイデアを伝授します。


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PDF EPUB
ISBN:
978-4-18-176038-0
ジャンル:
国語
刊行:
4刷
対象:
中学校
仕様:
A5判 144頁
状態:
在庫あり
出荷:
2018年4月23日
春の教育書フェア2018
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目次

もくじの詳細表示

まえがき
第1章 生徒が苦手な教材 楽しい授業に大転換する10の原則
1 数を示して、教えることを限定する
2 練習量を確保する
3 動きを入れる
4 説明したいことは、生徒に言わせる
5 テストで教える
6 説明でなく、発問で教える
7 説明でなく、視写で教える
8 易から難に配列する
9 個別評定する
10 変化をつけて三回繰り返す
第2章 生徒が苦手な教材 楽しい授業に大転換する指導アイデア
@文法教材
1 単語の分類が苦手
2 用言の分類が苦手
3 活用が苦手
4 連体詞と副詞の区別が苦手
5 敬語が苦手
A古文教材
1 人物関係が苦手 ―「徒然草」指導のアイデア
2 枕草子が苦手
3 内容読解が苦手 ―「平家物語」を例に
B漢文教材
1 漢文の訓読法が苦手(春暁)
2 漢文の人物関係が苦手(黄鶴楼)
C短歌・俳句教材
1 歴史的仮名遣いが苦手
2 短歌の解釈が苦手
3 俳句の解釈が苦手(おくのほそ道)
第3章 生徒が苦手な「書く」活動 楽しい授業に大転換する指導アイデア
1 一文を短くするのが苦手
2 常体と敬体の統一が苦手
3 文のねじれに気が付かないから起こる混乱
4 誤解が生じる文に気が付かないで起こる混乱
5 課題作文が苦手
第4章 生徒が苦手な「話す・聞く」活動 楽しい授業に大転換する指導アイデア
@スピーチ教材
1 プレゼンテーションが苦手 ―症例と対応策
2 インタビューが苦手
A聞き取り教材
1 聞き取りが苦手
2 メモが苦手
第5章 生徒が苦手な「書写」 楽しい授業に大転換する指導アイデア
1 用具の扱いが苦手
2 筆遣いが苦手
3 字形が苦手
あとがき

まえがき

 中学生が苦手な国語の題材は、ほぼ決まっている。

 文法であり、記述問題であり、古典教材である。これらは、定期テストがあるから、苦手であることがはっきりわかる。誤答が多いだけではない。無答が多いのである。「話す・聞く」学習活動や、書写に苦手意識をもつ生徒も多い。いったん苦手意識をもつと、こうした活動に取り組まなくなる生徒もいる。

 こうしたことから、「国語ってキライ!」と言う生徒が、学年を追って増えてくる。国語教師にとって、これはつらい。なぜなら、学習意欲は、学力の三要素の一つと規定されたからだ。


 基礎的な知識及び技能を習得させるとともに、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力その他の能力をはぐくみ、主体的に学習に取り組む態度を養うことに、特に意を用いなければならない。 (学校教育法第三〇条第二項)


 これまで「学力とは何か」という話題をめぐって、様々な立場から多様な議論が展開されてきた。しかし、これらは、最終的に改訂学校教育法等で規定されたのである。すなわち、次の三つである。


 @ 「基礎的・基本的な知識・技能の習得」

 A 「これらを活用して課題を解決するための思考力・判断力・表現力など」

 B 「主体的に学習に取り組む態度」


 このうち、「主体的に学習に取り組む態度」は、学習意欲をいかに教師が喚起するかにかかっている。生徒が苦手とする題材であっても、いかに楽しく授業し生徒の学習意欲を喚起するか。それは教師の仕掛け方にかかっているといっても過言ではない。私もまた、いかに生徒の学習意欲を喚起するかに悩み、様々な工夫を重ねてきた。

その結果見えてきたのが、次の十の原則である。


 1 数を示して、教えることを限定する

 2 練習量を確保する

 3 動きを入れる

 4 説明したいことは、生徒に言わせる

 5 テストで教える

 6 説明でなく、発問で教える

 7 説明でなく、視写で教える

 8 易から難に配列する

 9 個別評定をする

 10 変化をつけて三回繰り返す


 この中には、カテゴリーの異なる原則も入っている。しかし、現場で授業を組み立てる際には、必ずや参考になる点があると確信する。


  平成二十七年十月   /松原 大介

著者紹介

松原 大介(まつばら だいすけ)著書を検索»

1960年京都市生まれ

1983年國學院大学文学部卒業

1994年新潟県岩室村立岩室中学校教諭

2001年新潟県聖籠町立聖籠中学校教諭

2008年新潟市立宮浦中学校教諭

2015年新潟市立新津第一中学校教諭

TOSS中学新潟いなほの会 教育サークル日本海

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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      明治図書
    • 物語文や説明文の指導法が知りたい。
      2017/10/620代・中学校教員
    • ワークシートのように、そのまま使える教材の例をもっと増やしてもらいたい。
      2016/12/2620代・女性
    • 具体的な提案が多くて、授業でいろいろと試して活用できそう。
      2016/8/29nabezoh
    • わかりやすくて良かった。
      2016/3/2420代・中学校勤務
    • これまで授業でどう扱ったらよいか悩むポイントが、わかりやすく説明されていた。
      2016/2/1540代・中学校勤務
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