小学校家庭科 1人1台端末を活用した授業づくり
題材設定から評価まで

小学校家庭科 1人1台端末を活用した授業づくり題材設定から評価まで

新刊

1人1台端末活用もバッチリ!家庭科授業づくりをフルサポート

小学校家庭科におけるICT・1人1台端末を活用した授業づくりのポイントと具体がよくわかる指導事例集。3観点の評価にも完全対応しているので、すぐに使えます。指導計画の作成手順や、指導に役立つワークシート例付き。


紙版価格: 2,596円(税込)

送料・代引手数料無料

当日発送

電子書籍版: 未販売

電子化リクエスト受付中

電子書籍化リクエスト

ボタンを押すと電子化リクエストが送信できます。リクエストは弊社での電子化検討及び著者交渉の際に活用させていただきます。

ISBN:
978-4-18-171766-7
ジャンル:
技術・家庭
刊行:
対象:
小学校
仕様:
B5判 144頁
状態:
在庫あり
出荷:
2022年6月30日
テキスト採用品見本お申込みはこちらから

CONTENTS

もくじの詳細表示

はじめに
Chapter1 家庭科の授業づくりと評価のポイント
1 家庭科で育成を目指す資質・能力
1 知識及び技能
2 思考力,判断力,表現力等
3 学びに向かう力,人間性等
2 家庭科の内容構成と各内容
1 家庭科の内容構成
2 各内容のポイント
A 家族・家庭生活
B 衣食住の生活
C 消費生活・環境
3 家庭科の授業づくり
1 家庭科における学習過程
2 「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善
3 家庭科における「見方・考え方」
4 家庭科におけるICT(1人1台端末)を活用した授業づくり
5 学びの過程における困難さに対する指導の工夫
6 家庭や地域との連携
4 家庭科における学習評価
1 学習評価の基本的な考え方
2 家庭科の評価の観点とその趣旨
3 学習評価の進め方
4 指導と評価の計画
5 観点別学習状況の評価の進め方と評価方法の工夫
6 観点別学習状況の評価の総括
Chapter2 指導計画作成の手順とモデルプラン
1 2学年間を見通した指導計画作成のポイント
1 題材の構成
2 段階的な題材配列
3 中学校の学習を見通した系統的な指導計画
4 家庭や地域での実践を位置付けた指導計画
5 指導計画作成に当たって特に留意したい指導内容
6 他教科等との関連を図った指導計画
2 指導計画例
3 学習過程を踏まえた題材構成
Chapter3 1人1台端末を活用した授業づくりモデルプラン
A 家族・家庭生活
1 はじめよう家庭科〜これからの家庭生活をよりよくしよう〜
【第5学年】A(1)ア
2 ほっと安心 ようこそ小学校
【第6学年】A(3)ア(イ)イ
3 地域の人といっしょに過ごそう なごやかタイム
【第5学年】A(3)ア(イ)イ B(6)ア(ア)
4 みんなに届け ありがとうプロジェクト
【第6学年】A(4)ア
B 衣食住の生活
5 おいしく作ろう ごはんと秋のオリジナルみそ汁
【第5学年】B(1)ア,(2)ア(ア)(ウ)(オ)イ
6 いつもの朝食 いためる調理でプラスワン
【第6学年】B(1)ア,(2)ア(ア)(イ)(ウ)(エ)イ C(1)ア(イ)イ
7 工夫しよう わが家の秋の休日ランチ
【第6学年】B(3)ア(ウ)イ
8 衣服を長く大切に めざせ お手入れ名人
【第6学年】B(4)ア(イ)イ C(2)アイ
9 手ぬいで作ろう マイ宿泊学習グッズ
【第5学年】B(4)ア(イ),(5)ア(ア)(イ)イ
10 生活を豊かに 〜世界に一つ メモリーバッグ〜
【第6学年】B(5)ア(ア)(イ)イ
11 まかせて整理・整とん 〜いつもすっきりプロジェクト〜
【第5学年】B(6)ア(イ)イ C(2)ア
12 夏をすずしく快適に めざせ クールプランナー
【第6学年】B(4)ア(ア)イ,(6)ア(ア)イ
13 冬のあったかエコプロジェクト
【第5学年】B(4)ア(ア)イ,(6)ア(ア)イ C(2)アイ
C 消費生活・環境
14 感謝集会の買物をしよう 〜地域の人をおもてなし〜
【第5学年】C(1)ア(ア)(イ)イ
15 物をずっと大切に 〜不用品活用プロジェクト〜
【第6学年】C(2)アイ,(1)ア(イ)
Chapter4 授業を成功させるQ&A
Q1 調理実習における安全・衛生の配慮事項は何ですか。
Q2 1人調理を行う際の環境整備のポイントは何ですか。
Q3 栄養・献立の学習で栄養教諭等と連携して指導する際のポイントは何ですか。
Q4 家庭科室の環境整備のポイントは何ですか。
Q5 製作実習で個に応じた指導を行うためのポイントは何ですか。
Q6 実習等でグループ又はペアで相互評価を行うときのポイントは何ですか。
Q7 内容「C消費生活・環境」と他の内容を組み合わせて題材を設定する際のポイントは何ですか。
Q8 A(4)「家族・家庭生活についての課題と実践」の題材で評価規準を作成する際のポイントは何ですか。
Q9 家庭でのインタビューや地域の人と関わる場面で,1人1台端末を活用する場合に気を付けることは何ですか。
Q10 調理や製作等の実習の計画や記録の作成に,1人1台端末を活用する場合のポイントは何ですか。
Q11 調理や製作等の実習で,1人1台端末を活用して動画で記録を残す場合に気を付けることは何ですか。
Q12 1人1台端末を活用してペアやグループで交流したり,全体で共有したりする際のポイントは何ですか。
Q13 ウェブ会議システムを使って地域の人や幼児と交流する場合,気を付けることは何ですか。
Q14 家庭科でプログラミング教育を行う場合,どのような学習が考えられますか。

はじめに

 「生きる力」をより一層育むことを目指す新しい学習指導要領が令和2年4月より全面実施となりました。子供たちには,予測困難な社会の変化に主体的に関わり,自ら考え,よりよい社会と幸福な人生の創り手となる力を身に付けることが求められています。

 また,GIGAスクール構想により整備された1人1台端末を効果的に活用し,「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を進め,「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善につなげて資質・能力を確実に育成することが求められています。

 社会全体が,新型コロナウイルス感染症と共に生きていくという状況の中で,私たちは,改めて家族・家庭や人が生きていくために欠かすことのできない食べることや着ること,住まうことなどの重要性を再認識することになりました。小学校家庭科の学習は,衣食住などに関する知識及び技能を確実に身に付けるとともに,それらを活用して,身近な生活の課題を解決したり,家庭や地域で実践したりできるようにすることを目指しています。家庭科の学習で育成を目指す「生活をよりよくしようと工夫する資質・能力」は,生涯にわたって健康で豊かな生活を送るための自立の基礎として今後ますます重要となります。

 本書は,家庭科の学習で育成を目指す資質・能力,指導計画の作成,授業づくり,学習評価,について解説するとともに,「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて全国各地で取り組まれたICTを効果的に活用した実践事例を紹介したものです。ねらいの達成に向けてどのようにICTを活用するのかを家庭科の学習過程に沿ってまとめ,具体的な資料を掲載しています。また,学習環境整備,実習の指導,1人1台端末の活用についてQ&Aでそのポイントを紹介しています。

 本書を生かし,学びの質を一層高める魅力あふれる家庭科の授業が各学校で展開されることを期待しています。本書が,家庭科の授業が大好き,わかる,とても役に立つと子供たちが言ってくれるような授業を目指している先生方の一助となることを心から願っています。


  令和4年4月   編著者 /筒井 恭子

著者紹介

筒井 恭子(つつい きょうこ)著書を検索»

前文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官,国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官。石川県出身。石川県内の公立中学校・高等学校教諭,石川県教育委員会小松教育事務所指導主事,公立小学校教頭を経て,平成21年4月から平成31年3月まで文部科学省勤務。平成29年中学校学習指導要領の改訂,中学校学習指導要領解説技術・家庭編の編集に関わる。平成31年4月から令和2年3月まで国立教育政策研究所における評価規準,評価方法等の工夫改善に関する調査研究協力者。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書
    • 授業を進める上で参考になりました。
      2022/6/2850代・小学校教員
読者アンケート回答でもれなく300円分のクーポンプレゼント!

ページトップへ