できる先生が実はやっている 教師力を鍛える77の習慣

できる先生が実はやっている 教師力を鍛える77の習慣

好評3刷

インタビュー掲載中

仕事を一段階引き上げる、教師力を磨く習慣を意識せよ!

「77の習慣」シリーズ続編の本書では、教師力を鍛える「習慣」を厳選。クラスづくり・授業づくりに格段の違いをもたらすとっておきの習慣を身につけ、「気づき」の回路をもつことで、一歩抜きんでた教師になろう!一流教師による教師修業の手立てを大公開。


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ISBN:
978-4-18-168512-6
ジャンル:
教師力・仕事術
刊行:
3刷
対象:
小・中・高
仕様:
四六判 208頁
状態:
在庫あり
出荷:
2019年12月6日
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CONTENTS

もくじの詳細表示

プロローグ
Chapter1 習慣にしたい教師のアイテム&思考術
習慣1 多様なペンを常に持ち歩く
習慣2 ノートに書く
習慣3 お気に入りのメモ帳を見つける
習慣4 デジタルカメラで手元に残す
習慣5 ICレコーダーでクリエイティブに働く
習慣6 ポメラを携帯する
習慣7 「+α名刺」を持つ
習慣8 「“あなたの”名刺」を持つ
習慣9 “行きつけ”の文房具屋を持つ
習慣10 身の周りは教材だらけだと気づく
習慣11 大人のための勉強部屋「大学図書館」を使う
習慣12 「楽しいなあ」と声に出す
習慣13 「笑顔」と「笑い」は絶やさない
習慣14 常に遊び心を持つ
習慣15 トコトン突き抜ける
習慣16 審美眼を磨く
習慣17 貪欲さを持つ
習慣18 敏感さを磨く
習慣19 “こだま”する
習慣20 よい鈍感力をまとう
習慣21 嫉妬される仕事をする
習慣22 図にのる才能を持つ
習慣23 あこがれの先生を見つける
習慣24 明日を味方につける
習慣25 タフなメンタルを持つ
習慣26 ネバーギブアップの心を持ち続ける
Chapter2 習慣にしたい教師のための自分磨き
習慣27 気づきのカウンターを更新する
習慣28 メモ癖をつける
習慣29 何でもどこでも書く
習慣30 居酒屋では書きながら飲む
習慣31 メモ帳を宝物にする
習慣32 教材研究は三度の下ごしらえをする
習慣33 「作品」意識を持つ
習慣34 まずは自分の頭で考える
習慣35 “記録しながら”アウトプットする
習慣36 勢いよく板書する
習慣37 コンサート・舞台鑑賞から学ぶ
習慣38 映画の削除シーンに学ぶ
習慣39 真似るからスタートする
習慣40 勉強会を立ち上げる
習慣41 仲間と教材研究をする
習慣42 授業記録@ 授業記録を取る
習慣43 授業記録A 授業記録を量産する
習慣44 授業記録B 授業記録で自分の“足跡”を残す
習慣45 授業記録C 赤裸々に書く
習慣46 授業記録D 再現性を持たせて書く
習慣47 授業記録E 子どもたちの姿を具体的に書く
習慣48 授業記録F 思い出を閉じ込めて書く
習慣49 学級通信@ 「学級通信」は楽しく無理せず書く
習慣50 学級通信A 自分だけのパターンをつくる
習慣51 学級通信B 名前や数字を入れて書く
習慣52 学級通信C そのときの自分をとどめておく
習慣53 学級通信D 自分を見つめ続ける
習慣54 「テープ起こし」をする
習慣55 アイデアスポットを持つ―書店―
習慣56 アイデアスポットを持つ―車内―
習慣57 アイデアスポットを持つ―散歩中―
習慣58 アイデアを形にする場所を持つ―お洒落なカフェ―
習慣59 学校の周りを散歩する
習慣60 自分だけのユニーク仕事術を持つ
Chapter3 習慣にしたい教師のための読書術
習慣61 読書は最高の遊びと考える
習慣62 本選びで気づく
習慣63 乱読する
習慣64 「いいな!」で買う
習慣65 リアル書店に行く
習慣66 本に相づちを打つ
習慣67 教育書以外から学ぶ
習慣68 子どもの前で夢中で本を読む
習慣69 言葉は読書でつくられる
習慣70 大好きな著者の本は全て読んでおく
習慣71 本はフレーズ買いする
習慣72 ページの折り方を変える
習慣73 「本起こし」をする
習慣74 一枚の紙にまとめる
習慣75 すすめられた本は即購入する
習慣76 同じ本を二度買う
習慣77 読書会を開く
エピローグ

プロローグ

  “こたえ”は子どもたちの中にある


 ある子の「二学期の振り返り」の中に、次のような記述がありました。


 「国語の授業の『やまなし』で板書を書いているとついていけなくなりそうだったので、ノートに書くのを少しとめて聞くことに専念しました」


 この記述を読んだときに、私は「話し合い」形式の授業(森川は「座談会」と呼んでいます)のときは「授業後に板書を子どもたちに配る」ということを徹底しようと決めました。

 それまでは板書を子どもたちに配ることもあったのですが、子どもたちに、「自分で板書を写したほうがいいなあ」「今日は板書しなくてもいいです」「できるだけ書いて」などと日や内容によって曖昧な対応をしていました。

 しかし、「徹底して話し合いをさせるときは、毎回絶対欠かさずに配ろう」と決めたのは先の記述があってからです。

 我々教師が求めている「現場」での「こたえ」は、子どもたちの中にあります。

 「こたえ」は子どもたちから「つぶやき」「行動」「発言」、そして「記述」となって示されるのです。時としてそれは「つぶやき」にも満たない「ちょっとした仕草」であるかもしれません。「顔が曇っている」ということかもしれません。

 そのような子どもたちの「内なる声」に気づける存在になりたいものです。


 本書では、そのような「内なる声」に気づける自分になるために必要な「自分磨き」について、習慣にしたいことをまとめてみました。

 「気づける」先生は何が違うのか。

 それは自分自身の「気づきの場所」「気づきの方法」を必ず持っていることです。「気づき回路」が、自分のライフスタイルの中に設定されているのです。

 「気づき回路」の設定のために、様々な角度からの「気づきを倍増させる自分磨き」を集めたのが本書です。

 教師の「持ち物」といった具体的な“モノ”から、教師力の根幹を鍛える「教師のメモ術」「授業記録術」「学級通信の書き方」といった主に“教師の書くこと”について。そして、手軽にできる最強の自分磨きである“読書”。


 本書は二〇一二年に『先生ほど素敵な仕事はない?!』(明治図書)として出版されたものを、「習慣にしたい自分磨き」という観点で再構成したものです。……とはいっても、大幅に加筆しました。新しい原稿も加わっています。さらに当時の原稿をもう一度読み返し、現在の私の視点で書き換えも行いました。

 前著をお持ちの先生方にもまた新たな“出会い”として楽しんでもらえるよう心がけたつもりです。

 さあ、一緒に「自分磨き」を楽しみましょう。せっかくなりたくてなった教師なのですから。


 本書を読み終えた後、「ワクワクしているあなた」と、「エピローグ」で出会えますように……。

著者紹介

森川 正樹(もりかわ まさき)著書を検索»

兵庫県生まれ。兵庫教育大学大学院言語系教育分野(国語)修了,学校教育学修士,関西学院初等部教諭。平成32年版学校図書国語教科書編集委員。全国大学国語教育学会会員,教師塾「あまから」代表。国語科の「書くことの指導」「言葉の指導」に力を注ぎ,「書きたくてたまらない子」を育てる実践が,朝日新聞「花まる先生」ほか,読売新聞,日本経済新聞,日本教育新聞などで取り上げられる。県内外で「国語科」「学級経営」などの教員研修,校内研修の講師をつとめる。社会教育活動では,「ネイチャーゲーム講座」「昆虫採集講座」などの講師もつとめる。

【社会教育活動】 「日本シェアリングネイチャー協会」ネイチャーゲームリーダー/「日本キャンプ協会」キャンプディレクター/「日本自然保護協会」自然観察指導員/「CEE」プロジェクトワイルドエデュケーター

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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      明治図書
    • 個人のICT機器を学校に持ち込むことは出来ないので、全てを実行に移すことは難しいと感じた。
      しかし、その心意気や活動のねらいは理解したい。
      2017/7/2230代・女性
    • 教師のこだわりが見えた!
      2017/7/830代・女性
    • 四月からの学級経営に役立つ内容が多かった。
      2017/4/2230代・小学校教員
    • 仕事の仕方や、どんなことを意識して取り組むと良いかヒントがたくさん紹介されていて、とても参考になった。
      2017/4/1520代社会科教諭
    • 教師力を鍛える具体的な方法を学ぶことが出来ました。
      2017/4/1530代・小学校教員
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