- はじめに
- 第1章 「がっこうヨガ」をはじめよう
- 01 学校現場に取り入れたいヨガ
- 02 学校でヨガを行う際の配慮と工夫
- 03 自立活動の指導や体育の授業に取り入れたいヨガ
- 04 教科の位置づけ,単元計画・指導目標の組み方
- 05 学校でヨガを導入するにあたって大切なこと
- 06 学校でヨガをはじめるための環境設定
- 第2章 呼吸法とヨガポーズにチャレンジ
- 01 ウォーミングアップ 体じゃんけん/足指じゃんけん
- 02 ウォーミングアップ マインドフルウォーク/島で夏休み!
- 03 ウォーミングアップ 心の目心の耳ゲーム
- 04 ウォーミングアップ ヨギーベンダー
- 05 ウォーミングアップ シャッターチャンス/ゆらゆらストップ
- 06 立位 クラゲのポーズ
- 07 呼吸法 ろうそくの呼吸
- 08 呼吸法 ハッピードラゴンの呼吸
- 09 呼吸法 ヘビの呼吸/ハチの呼吸
- 10 呼吸法 はひふへほの呼吸
- 11 呼吸法 くまとはなの呼吸
- 12 呼吸法 ムドラメディテーション
- 13 呼吸法 海の呼吸
- 14 呼吸法 風船の呼吸
- 15 立位 山のポーズ
- 16 立位 カエルの呼吸/ロケットのポーズ
- 17 立位・前屈 ぬいぐるみのポーズ(おじぎした星のポーズ)
- 18 立位・前屈 星のポーズ
- 19 立位・前屈 三角のポーズ(ティーポットのポーズ)
- 20 立位・側屈 なびくヤシの木のポーズ
- 21 立位 英雄のポーズ1
- 22 立位 英雄のポーズ2(リバースウォーリア)
- 23 バランス 英雄のポーズ3(飛行機のポーズ)
- 24 バランス とりのポーズ
- 25 四つ這い ねことうしのポーズ
- 26 四つ這い 下向きの犬のポーズ
- 27 四つ這い 岩のポーズ/針と糸のポーズ
- 28 四つ這い 逆テーブルのポーズ
- 29 四つ這い 木馬のポーズ(ダンゴムシのポーズ)
- 30 四つ這い ヨガポップ(ローランジのポーズ)
- 31 仰向け バイシクル
- 32 ねじり ワニのポーズ
- 33 バランス 木のポーズ
- 34 バランス ペアで木のポーズ
- 35 後屈 スフィンクスのポーズ/コブラのポーズ
- 36 後屈 スーパーマンポーズ
- 37 後屈 ラクダのポーズ
- 38 膝立ち 小さな星のポーズ(バランス)
- 39 リラクセーション 休息のポーズ
- 40 コミュニケーション ペアで屋根のポーズ
- 41 コミュニケーション ペアで船のポーズ
- 42 コミュニケーション 背中合わせの呼吸
- 43 コミュニケーション シーソー(開脚)
- 44 コミュニケーション 犬とヘビのポーズ
- 45 コミュニケーション ペアで英雄のポーズ3
- 46 コミュニケーション ペアでイスのポーズ
- 47 マインドフルネス 心で水を飲んでみよう
- 48 マインドフルネス 音集めメディテーション
- 49 ヨガストーリー 春をテーマにした指導プログラム
- 50 ヨガストーリー 夏をテーマにした指導プログラム
- 51 ヨガストーリー 秋をテーマにした指導プログラム
- 52 ヨガストーリー 冬をテーマにした指導プログラム
- 53 ヨガストーリー 恐竜をテーマにした指導プログラム
- 54 ヨガストーリー 宇宙をテーマにした指導プログラム
- 第3章 こんな時・こんな子への指導プログラム
- 01 体の生活リズムを整えるチェアヨガの指導プログラム
- 02 筋緊張の低さを改善したい子どもたちへの指導プログラム
- 03 自閉症やダウン症の子どもたちへの指導プログラム
- 04 体幹を育てたい子どもたちへの指導プログラム
- 05 自己効力感を育てたい子どもたちへの指導プログラム
- 06 不注意傾向が目立つ子どもたちへのボディイメージを育てる指導プログラム
- 07 愛着障害・反抗的な態度が目立つ子どもたちへの安心感を育む指導プログラム
- 08 ストレス・アンガーマネジメントの指導プログラム
- 09 自己否定が強い子どもたちへの挑戦する力を高める指導プログラム
- 10 教科学習と自立活動を関連づける指導プログラム
- おわりに
- 執筆者紹介
はじめに
本書は,学校教育の中で授業としてヨガを導入する際に必要な知識とやり方を解説しています。ヨガの資格がなくても,教師が安全に教室でヨガを指導することができ,子どもがヨガに親しめるようになればと,なるべくわかりやすくまとめました。ただ,実際のヨガ指導では,経験と自身の学び,そして練習が必要になります。ぜひ,練習をはじめてください。
また,作業療法士や理学療法士などの専門家の助言を得て,筆者が現場の指導でいかし,功を奏した事例から留意点なども記しておりますが,障害や病気を抱える子どもへの指導は担当医師などの指示を仰いでいただけたらと思います。医療行為ではなく,学校生活を豊かに過ごせるヒントとしてヨガをお伝えしています。
ヨガの自由で豊かでありのままを認める世界を広げていきましょう。
第1章では,がっこうヨガの定義や学習指導要領とのつながり,教師の在り方について解説しました。
第2章では,ヨガの呼吸法やポーズ,ペアポーズ,マインドフルネス,6種類のヨガストーリー仕立ての応用などについて解説しました。「がっこうヨガ推進委員会」のYoutubeチャンネルで紹介している動画リンクも載せてあります。1つ1つの呼吸法やポーズの解説をご覧いただけます。この動画では,ヨガクラスとして動画にまとめたものなどから参考になりそうなものを紹介しました。授業で用いるには,1〜3分のチェアヨガ,7〜10分程度のマットヨガが活用しやすいでしょう。また,朝の会の前後,体育の後などの場面を想定した動画や「体幹を鍛える」などの効果に合わせて動画を選択し,ヨガを楽しんでいただけたらと思います。
第3章では,実際の指導事例を紹介しています。現場の先生方に実践をご紹介いただきましたが,汎用性があるように多角的な視点でまとめています。第2章のヨガストーリーも参考にしつつ,放課後等デイサービスのヨガクラスや学校保健委員会,総合・特別活動では第3章が参考になるでしょう。
編著者 /太田 千瑞
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明治図書

















