管理職1年目でもできる 教頭・副校長のための時短術

管理職1年目でもできる 教頭・副校長のための時短術

新刊

「思い込み」を捨て、うまく回るシステムをつくる

子供たちが安心して学び、成長できる環境をつくるという仕事を第一としながら、プライベートも謳歌する…。そんな人生のためには時短思考が大切です。副校長として多忙な毎日を過ごす著者が実際に行っている数々の時短術から、その大本となる考え方までを紹介します。


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ファイル形式

PDF
ISBN:
978-4-18-163715-6
ジャンル:
教師力・仕事術
刊行:
対象:
小・中
仕様:
四六判 208頁
状態:
在庫あり
出荷:
2026年4月13日

目次

もくじの詳細表示

はじめに
序章 学校でいちばん忙しいのは教頭・副校長!?
管理職のマインドセット
管理職というネーミングは相応しいか?
〇〇すべきの思い込みをほぐす
役割は、監督?コーチ?マネージャー?プレーヤー?
やらなきゃ → やったら楽しそう
column 教員バレーボール
1章 仕事が早い教頭・副校長のタイムスケジュール
準備と実践の往還
準備の次に準備、ちょっぴり実践
ミクロとマクロ(1日と月間、年間)
column 早起き思考
2章 仕事が早い教頭・副校長のカテゴリ別・時短術
事務的な仕事
時間を踏まえてルーティンを細分化
3つのポイントで紙・データファイルを整理
その電話対応は必要なの?
印刷や掲示は私の仕事?
ザッピング仕事で時短を目指す!
勤怠管理をペーパーレスに
3つのポイントを軸とした講師・非常勤職員の勤怠管理と連携
外部と連携する通学路の安全点検
PTAや地域との連携はICTツールの活用で
教員や一般事務補助員(外部人材)に任せる
多過ぎるイレギュラーな業務の対応のポイント5点
組織づくりにかかわる仕事
組織づくりは学級経営力を生かして時短につなげる
心理的安全性の確保で風通しをよくする
費用対効果を意識的に
主幹教諭が周知や監督、主任教諭が実働
教員が学校経営方針を熟知すること
自己申告書を活用する
中長期を見通した生活(生徒)指導
クラウドを活用した校内研究
先生方の自己有用感をアップさせ、モチベーションを高める
保健室のような役割が後々の時短
学校行事にかかわる仕事
当たり前を当たり前に、5W1Hで明確化
日付を直すことでスイッチオン
1年半前から準備する周年行事
チェックリストの活用
ポイント3点チェックで地域・来賓対応をスムーズにする
行事の要、環境3点チェック
「マネージャー」から「監督」へ
「振り返り」から長期的な時短を目指す
人材育成にかかわる仕事
教員自身が主体的に学び、動き出すためには?
教員に良書・秀逸なサイトを勧め、指導力をアップ
3つのポイントで教職員の相談を真摯に受け止める
研修報告をより内省的に
校内巡視からの気づきを共有
授業観察と教員への指導助言1
授業観察と教員への指導助言2
立ち話で情報交換
付箋フィードバックで意欲の向上
Do→Can→Willで具体的に
終わりに

はじめに

 時間は有限 刻々と減っている時間

 子供たちが安心して学び、成長できる環境をつくること、それが、教頭・副校長の仕事です。それを手抜きじゃなく、時短でやりたいですよね。


 私は、教育関係の仕事が好きです。しかし、趣味の時間もとりたい。旅行もしたい。ゆっくり美味しいものも食べたい。やりたいことは山積みですが、時間は有限です。

 ちょっと(だいぶ)前に、「いつやるの?」「今でしょ」のフレーズが流行りました。教頭・副校長の仕事はまさにそうだと思います。優先順位を付けながらではありますが、後回しにしたら、仕事が回らなくなります。これは、プライベートでも一緒。やりたいことがあったら、今すぐにやりましょう。残された人生で今、このとき、この瞬間が一番若いのだから。


人生を謳歌するための時短思考

 そうはいっても、「仕事に忙殺されて、やりたいことなんてできないよ」と思いがちですよね。それは、思い込みかもしれません。案外できるかもしれませんよ。


【時短思考のルーティン】

やりたいことをイメージする

→ 楽しんでいる自分をイメージする

→ 思い切ってやってみる

→ 実際に楽しい

→ 仕事にハリが出る

→ また、楽しいことをしたくなる

→ 楽しいことをするために時短で仕事をする


 このように人参をぶら下げながら、手抜きではなく時短で仕事していきましょう。



著者紹介

茂木 正浩(もぎ まさひろ)著書を検索»

公立小中一貫校管理職3年目。20年以上にわたる小学校担任経験がある。令和4年度に教育学修士を取得。現在,星槎大学大学院客員研究員としても活動中。また,一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所認定トレーナー・一般財団法人日本ペップトーク普及協会の講師として日本全国で講演会を実施。全国展開中のオモロー授業発表会を運営し全国で登壇している。地元でのコミュニティー運営も積極的で,大田区100人会議を運営して地域を盛り上げている。また,息子2人が島留学をして成長した姿に感銘を受け,島留学を勧める活動も進行中。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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