中村健一―エピソードで語る教師力の極意

中村健一―エピソードで語る教師力の極意

インタビュー掲載中

人気教師・中村健一がエピソードで教師力の極意を直伝!

教師・中村健一が、20数年の教師生活を支えてきた方法や発想をエピソードとともに紹介。「『ユーモア教育』との出会い」「『お笑い』を武器にする」「フォローについて考える」「若手教師の力になりたくなる」などの具体的なエピソードで、教師力の極意を直伝!


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ISBN:
978-4-18-137513-3
ジャンル:
教師力・仕事術
刊行:
対象:
小・中・他
仕様:
A5判 128頁
状態:
在庫僅少
出荷:
2020年1月24日
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目次

もくじの詳細表示

はじめに
第1章 有田和正氏「ユーモア教育」との出会い
一 もともと「お笑い」好きだった
ビートたけし氏にあこがれる/漫才のスピードと構成力/「お笑い」と「間(ま)」
二 「お笑い教師」向きの性格だ
中学校時代、授業は私のステージだった/ツッコミ気質と「上條理論」
三 有田和正氏「ユーモア教育」との出会い
とりあえず笑いのあるクラスをつくる/「あんたと同じようなこと言うね」/有田氏の「ユーモア教育」を追試する
第2章 上條晴夫氏との出会い
一 上條晴夫氏との出会い
教育雑誌『授業づくりネットワーク』を購読し始める/上條晴夫氏に可愛がっていただく/初めて書籍の執筆に参加/上條氏の依頼に次々と応える/上條氏の忠告
二 「人権派」だった私
大学は法律ゼミだった/広く、浅く学んでいた/築地久子氏の実践にあこがれる/黒磯事件
第3章 「お笑い」にこだわり始める
一 「お笑い」にこだわり始める
お笑い教師同盟(仮)結成/『教室がなごむお笑いのネタ&コツ101』/初の雑誌連載も「お笑い」/「お笑い」について少しずつ理論武装していく
二 何でも仕事として見てしまう
テレビが嫌いになる/何でも仕事として見てしまう/日々の授業も学級も私の作品なのだ/たくさん取材を受ける
第4章 「お笑い」を武器にする
一 「お笑い」を学級づくりの武器にする
「お笑い」は「安心」のためだから……/学級崩壊と「お笑い」/「お笑い」を「武器」として意識する
二 授業成立プロジェクト
メールマガジン「授業成立プロジェクト(JSP)」の編集長を引き受ける/仲間への「熱い思い」/野中信行氏の連載スタート/三年間週一の定期刊行を続けた
第5章 「フォロー」について考える
一 「フォロー」について考え始める
『子どもが納得する個別対応・フォローの技術』の執筆機会をいただく/「フォロー」について考える/今までの実践を視点を変えて読み直す
二 「フリ」「オチ」「フォロー」、新たに「フォロー」を「線(流れ)」で考え始める
明石家さんま氏の「フォロー」の技術を分析する/「フォロー」について考え直す/「フリ」「オチ」「フォロー」は全てに当てはまる/厳しい指導も「フォロー」なのだ/講座にも「厳しく叱る」を入れるようになる
第6章 土作彰氏との出会い
一 土作彰氏との出会い
昔は「お笑い」の先駆者として憧れていた/土作彰氏との出会い/土作彰氏の「哲学」に打ちのめされる
二 祝! 初単著『73のネタ大放出!』出版
『73のネタ大放出!』が出た! 売れた!/ネタ帳を持ち歩く
三 クイズ本などいろいろな本に挑戦する
クイズ本などの企画をいただく/クイズの出題パターンに注目する/クイズ番組からたくさんのヒントを得る/担当編集者・村上絢子氏との思い出/黎明書房から次々と依頼を受ける
第7章 野中信行氏との出会い―若手教師の力になりたくなる―
一 学級崩壊、そして、自殺
若手相手に多くの講座を持つ/東京の初任教師の自殺/同僚が辞めていく
二 野中信行氏との出会い
『教室に笑顔があふれる中村健一の安心感のある学級づくり』/野中信行氏との出会い/野中氏の後継者?/野中氏は「スーパー」な方である
三 これからどんな自分になるか
フォロー本を依頼される/有田氏、野口氏の「フォローの技術」を分析/有田氏、野口氏にますます「惚れてまうやろ〜!」/同じ講座を受けても「フォロー」を見てしまう/これからどんな自分になるか?
おわりに

はじめに

 私は、お笑い教師です。

 黎明書房がつけてくださった私のキャッチコピーは「スーパーお笑い教師」。本の表紙には「日本一のお笑い教師」のコピーも見られます。

 私の主戦場は、分かっています。「お笑い」であり、「ネタ」です。

 難しいことを書く能力も、資格もありません。私は、ただただ面白ければ良いのです。

 そして、それを誰よりも自分が一番良く分かっています。

 だから、拙著『子どもも先生も思いっきり笑える73のネタ大放出!』(黎明書房)は、良く売れました。いや、売れ続けています。

 『爆笑クラス』も『爆笑授業』も良く売れました。その他のネタ本も売れ行きは好調です。

 そんな私が珍しく真面目な本を書きました。

 『教室に笑顔があふれる中村健一の安心感のある学級づくり』(黎明書房)です。

 この本を、尊敬する堀裕嗣氏にお送りしました。すると、あの堀氏が「良かったよ」と褒めてくださったのです。

 そして、堀氏は、「健ちゃんの真面目な本も読みたがっている読者もいると思うよ」と言ってくださいました。

 しかし、「ほんまかいな?」というのが率直な感想です。

 その堀裕嗣氏が本書シリーズの執筆者の一人に私を推薦してくださいました。

 大変、光栄な話です。

 光栄な話なので、もちろん、引き受けたのですが……私の真面目な話を聞きたい人なんか、いるのでしょうか? ましてや私のライフヒストリーなど……。

 かなり心配なのですが、とりあえず筆を進めてみることにします。

 一体どんな本になるのでしょうか?

 私が一番、ドキドキしています。


  二〇一二年一〇月二〇日   /中村 健一
   (大苦戦した編著書『担任必携!学級づくり作戦ノート』を何とか書き上げ、本書の執筆に入った日)

著者紹介

中村 健一(なかむら けんいち)著書を検索»

1970年生まれ。現在、山口県岩国市立平田小学校勤務。

お笑い教師同盟などに所属。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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      明治図書
    • 中村先生のお人柄のよくわかる本でした。
      2019/10/2030代・小学校教諭
    • 中村先生の学級経営のキーワードの1つに「安心感」がある。子ども達は(そして教師も)一日の大半を学校で過ごしている。その学校で安心感を得られることは、教師にとっても子どもにとっても、様々な不安感や自己存在感への疑問を打ち消すのだろうし、また担任教師にとって「学級づくり」、「授業づくり」が充実したものとして感じられる要因となる。そうした中村先生の哲学を生んだエピソードに、学ぶことは多いです。
      2015/4/26げんちゃん
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