- はじめに
- 第1章 日本一ハッピー!なクラスづくり
- 笑ってハッピーになる学級づくりの秘密教えます! /カルボナーラ・テリョンこと金大竜
- 1.温かい空気をつくる
- 2.何のために
- 3.日本一の教師なら
- 4.常識は疑ってみる
- 5.いろんなことをまずはやってみよう
- 6.子どもを愛すること
- 7.最後に……
- 第2章 めちゃめちゃ盛り上がる! 学級づくりのネタ大放出
- 「フリ」「オチ」「フォロー」で明日からできる!お笑いネタ /揖保の糸・健ちゃんこと中村健一
- 1.恒例!ツカミ
- 2.前説に学べ!〜恒例ツカミの訳〜
- 3.教育って面白い!「ダラッとさせると,ビシッとする」
- 4.とりあえずお笑いネタ
- @「1つの音に!?」
- 5.普通の真面目な教師が教室に笑いを起こす方法
- 6.とりあえずもう1ネタ
- A「隣の人と歌対決!」
- 7.さらにもう1ネタ
- B「真面目にキャラクターお絵かき勝負!」
- 8.お笑いは教室に安心をもたらす有効なアイテムである
- 〜ネタC「鼻下注意の命令ゲーム」〜
- 9.1分あれば,いろいろ楽しめる
- 〜ネタD「ジャンケン手たたき」〜
- 10.フォローを忘れない
- 〜ネタE「両手指相撲」〜
- 11.子どものキャラ付けも有効
- 〜ネタF「エスパーゲーム」〜
- 12.法則発見ゲーム・その1
- 〜ネタG「カタカタカタカタカタツムリ」 H「はだしのウサギ」〜
- 13.法則発見ゲーム・その2
- 〜ネタI「これ,な〜んだ?」〜
- 14.教師と子どもを「つなげる」ネタ
- 15.子どもと子どもを「つなげる」ネタ
- J「カードジャンケン」
- 16.ネタK「心ひとつにパワー」
- 17.ライブでしかできない
- 〜ネタL猛獣狩り&ネタMいわしのひらき〜
- 第3章 心の底から笑いたい! 子どもを開放させる授業ネタ
- 笑いの切り込み隊長に学ぶ!教師の殻を破る笑いとは!? /ナポリタン・アキラこと土作彰
- 1.物まねで殻を破る
- 2.かぶりもので殻を破る
- 3.動作化で殻を破る
- 4.おもしろ音読で殻を破る
- 5.デモンストレーションで殻を破る
- 第4章 笑いのある楽しい授業づくり
- 学習場面での一工夫がにっこり笑顔を呼び込みます! /ペペロンチーノ・タワこと俵原正仁
- 1.まずは,ウォーミングアップ
- 2.今日は何の日
- 3.あまりのあるわり算プリント
- 4.音読1 「寿限無」
- 5.音読2 「譲二の言葉」
- 6.音読3 さかなやのおっちゃん
はじめに
教室にお笑いを持ち込みましょう。なぜか?
@子どもたちが開放されるからです。よって何でも自己表現できる活気ある学級をつくることができます。
A何と言っても教師が楽しめるからです。朝から子どもたちと会うのがとっても楽しみになります。
Bそうなると子どもたちにとっても楽しくてたまらない学級になります。子どもたちはどんどん開放されていきます。
つまり,@子どもたちが開放される。→A教師が楽しくなる。→B子どもたちがもっと開放される。……という好循環を教室に創り出すことができるのです。
教室を楽しく魅力的な場所にしてくれる!そんな先生のことを子どもたちは大好きになります。確固たる信頼関係を構築することにもつながるのです。
本書は「この人ら,ほんまに学校の教師かいな?おもろすぎるわ!」という日本を代表するお笑い教師4人が執筆しています。その4人が「お笑い教育ユニット」を結成しました!その名も「カプリチョー座」。本書はその立ち上げ記念でもあります。
さあ,明日から教室を子どもたちの笑顔あふれる素敵な「お笑いテーマパーク」にしちゃいましょう!
カプリチョー座代表 /ナポリタン・アキラ(土作 彰)
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- 明治図書
- コロナ禍だからこそ「笑い」が大切。子どもたちと一緒に笑える教室づくりに役立てたい。2022/5/2430代・小学校教員
- すぐに使える技術がたくさんあり、とても役に立った。2020/7/22ガッツ
- ちょっと表層的でした。2017/10/840代・小学校教員