「それいけ!学校応援団」シリーズ1
学校支援ボランティア“する側の心得帳”

「それいけ!学校応援団」シリーズ1学校支援ボランティア“する側の心得帳”

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新世紀の学校支援ボランティアへの期待/私の学校支援ボランティア体験談/学校支援ボランティアが私たちにもたらしたもの/学校支援ボランティア:する側Q&A/他


復刊時予価: 2,277円(税込)

送料・代引手数料無料

電子書籍版: なし

ISBN:
4-18-104716-4
ジャンル:
学校経営
刊行:
2刷
対象:
小・中
仕様:
A5判 120頁
状態:
絶版
出荷:
復刊次第

目次

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刊行のことば
まえがき
第1章 新世紀の学校支援ボランティアへの期待
1.木更津市が提起したもの
2.これからの学校支援ボランティアの捉え方
3.これから学校支援ボランティアで求められるもの
第2章 私の学校支援ボランティア体験談
1 はじめの一歩 −子どもたちの笑顔がパワーの源−
2 フレキシブルな制度に動かされて
3 学校支援ボランティア もう一つの役割
4 未来を託す子どもたちは地域と一緒に育てる
5 カミュニケーションを大切に
6 手習い……地域に還元!!
7 私が私であるが故にできる学校支援ボランティア
8 ありがとうの一言「教育の森整備にかかわって」
9 子どもたちを育てる地域の知恵と汗
10 あなたが楽しいと私も嬉しい
第3章 学校支援ボランティアが私たちにもたらしたもの
1 おらが学校を支える学校支援ボランティア
2 我が街の先輩たちが模範となって
3 ボランティアに学ぶ
4 豊かな心を育てるボランティア活動
5 学校支援ボランティアの方々に感謝
6 学校に活気・夢・希望を与えてくれる学校支援ボランティア
第4章 学校支援ボランティアする側Q&A
Q1 何の特技もないけれど…
Q2 どういう人材が必要?
Q3 PTAとはどう違うの?
Q4 登録には2通りあるみたい
Q5 頼まれたときだけ行けばいいの?
Q6 ボランティア・コーディネーターって?
Q7 事故や,怪我は補償される?
Q8 お金が必要になったとき
Q9 他のメンバーと交流したい
Q10 子どもたちには,どう接する?
Q11 先生と,意見が違う
Q12 先生のほうが無関心
Q13 登録したのに声がかからない
Q14 ボランティア・コーディネーターの育成は?
第5章 地域・保護者発:学校支援に向けた新たな取り組み
1 私たちの手でつくるミッドナイトウォーク
2 PTA活動の一環に学校支援ボランティアを
第6章 学校支援ボランティア事務局便り
プロローグ
1 その名は「学校支援ボランティア」
2 前例がないからおもしろい
3 守りの教育行政から攻めの教育行政へ
4 狸にほうきを持たせましょう
5 無理を無理と感じさせないために
6 ちょっとしたアイデア
7 出版計画浮上す
8 学校支援ボランティア活動はどのように展開されたか
9 支援活動はどう受け止められたか
10 問題の解決に向けて
11 求めよ,さらば開かれん
エピローグ
あとがき

刊行のことば

 学校支援ボランティア,学校評議員,社会体験学習受け入れ事業主など様々な立場や形態で,地域住民が学校に協力したり,学校運営に参画したりする機会が増えてきました。

 学校教育法の一部を改正する法律(平成13年6月29日成立)による「社会奉仕体験活動」などの導入に伴い,この傾向は今後さらに強まることが予想されます。

 「依頼する側」である学校教育関係者用の資料集や参考書は,かなり出回るようになってきましたが,他方で,肝心の「依頼される側(活動する側)」のための参考資料はほとんど整備されていないのが実情です。

 「それいけ!学校応援団シリーズ」は,このような問題を少しでも解消することを目指すとともに,地域住民が,学校と直接かかわりをもつ際の参考書として,学校を正しく理解し,学校と地域の連携をさらに強めることを目的に刊行するものです。


  平成14年1月   千葉県木更津市立教育センター所長 /多田 元樹

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