算数力アップ!新評価規準ワーク&授業づくりマニュアル 2年

算数力アップ!新評価規準ワーク&授業づくりマニュアル 2年

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算数授業の評価が丸ごとわかる!教師必携ガイドブック

本シリーズは「自分の考えを表現したい、算数って大好き」という子どもを育てる授業を行うための学習評価の視点や方法を紹介する。本書では「水のかさ」「三角形と四角形」など、2年で扱う10単元について、4観点でのワークシートと授業例をすぐ使える形で掲載した。


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ISBN:
978-4-18-092217-8
ジャンル:
算数・数学
刊行:
対象:
小学校
仕様:
B5判 120頁
状態:
在庫僅少
出荷:
2019年12月16日
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目次

もくじの詳細表示

まえがき
本書の使い方
第1章 評価規準を生かした算数科授業改善のポイント
1 学習評価の改善に向けて
2 学力の重要な要素
3 評価の観点の改訂
4 4観点のポイントと留意事項
5 観点の評価における留意事項
6 まとめ
第2章 観点別・実践事例&ワークシート10
1 1000までの数
1 単元目標
2 単元計画
3 教材について
4 観点別・実践事例&ワークシート(本時のねらい・評価規準・展開のポイント・解答例)
1 算数への関心・意欲・態度/ 2 数学的な考え方/ 3 数量や図形についての技能/ 4 数量や図形についての知識・理解
2 たし算の筆算・ひき算の筆算
1 単元目標
2 単元計画
3 教材について
4 観点別・実践事例&ワークシート(本時のねらい・評価規準・展開のポイント・解答例)
1 算数への関心・意欲・態度/ 2 数学的な考え方/ 3 数量や図形についての技能/ 4 数量や図形についての知識・理解
3 たし算とひき算
1 単元目標
2 単元計画
3 教材について
4 観点別・実践事例&ワークシート(本時のねらい・評価規準・展開のポイント・解答例)
1 算数への関心・意欲・態度/ 2 数学的な考え方/ 3 数量や図形についての技能/ 4 数量や図形についての知識・理解
4 かけ算(1)
1 単元目標
2 単元計画
3 教材について
4 観点別・実践事例&ワークシート(本時のねらい・評価規準・展開のポイント・解答例)
1 算数への関心・意欲・態度/ 2 数学的な考え方/ 3 数量や図形についての技能/ 4 数量や図形についての知識・理解
5 かけ算(2)
1 単元目標
2 単元計画
3 教材について
4 観点別・実践事例&ワークシート(本時のねらい・評価規準・展開のポイント・解答例)
1 算数への関心・意欲・態度/ 2 数学的な考え方/ 3 数量や図形についての技能/ 4 数量や図形についての知識・理解
6 長さ
1 単元目標
2 単元計画
3 教材について
4 観点別・実践事例&ワークシート(本時のねらい・評価規準・展開のポイント・解答例)
1 算数への関心・意欲・態度/ 2 数学的な考え方/ 3 数量や図形についての技能/ 4 数量や図形についての知識・理解
7 水のかさ
1 単元目標
2 単元計画
3 教材について
4 観点別・実践事例&ワークシート(本時のねらい・評価規準・展開のポイント・解答例)
1 算数への関心・意欲・態度/ 2 数学的な考え方/ 3 数量や図形についての技能/ 4 数量や図形についての知識・理解
8 三角形と四角形
1 単元目標
2 単元計画
3 教材について
4 観点別・実践事例&ワークシート(本時のねらい・評価規準・展開のポイント・解答例)
1 算数への関心・意欲・態度/ 2 数学的な考え方/ 3 数量や図形についての技能/ 4 数量や図形についての知識・理解
9 はこの形
1 単元目標
2 単元計画
3 教材について
4 観点別・実践事例&ワークシート(本時のねらい・評価規準・展開のポイント・解答例)
1 算数への関心・意欲・態度/ 2 数学的な考え方/ 3 数量や図形についての技能/ 4 数量や図形についての知識・理解
10 表とグラフ
1 単元目標
2 単元計画
3 教材について
4 観点別・実践事例&ワークシート(本時のねらい・評価規準・展開のポイント・解答例)
1 算数への関心・意欲・態度/ 2 数学的な考え方/ 3 数量や図形についての技能/ 4 数量や図形についての知識・理解

まえがき

 中央教育審議会において,平成20年1月「幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について」の答申がとりまとめられた。学習評価については,その答申において,「学校や教師は指導の説明責任だけではなく,指導の結果責任も問われていることを前提としつつ,評価の観点並びにそれぞれの観点の評価の考え方,設定する評価規準,評価方法及び評価時期等について,今回の学習指導要領改訂の基本的な考え方を踏まえ,より一層簡素で効率的な学習評価が実施できるような枠組みについて,更に専門的な観点から検討を行う」とされた。

 文部科学省から,平成22年11月に「評価規準の作成のための参考資料」が出された。これは,これからの教育界における最重要テーマである「思考力・判断力・表現力の育成」にどのように対応していくのかという学習指導要領の改訂と繋がる一連の教育改革である。

 「思考力・判断力・表現力の育成」をどのように評価していくのか,今後大きなテーマになっていくだろうと考えられる。例えば,今回示された学習評価の観点の「数学的な考え方」の中に,表現という観点が含まれるなど,「思考力・判断力・表現力の育成」を中心に据えたこれからの教育の方向を示すものである。しかし,この「思考力・判断力・表現力の育成」をどのように評価していくのかということに,十分な準備がなされているわけではない。ここで,これからの学習評価をどのように進めていくかの研究の手助けになる資料として本書を出版しようと計画したものである。

 本書は,学習指導と学習評価の一体化という立場から,学習評価を通して,授業改善をめざすものである。したがって,「考えることが楽しい,自分の考えを表現したい,さらにもっと考えてみたい。算数って大好き」と言ってくれるような子どもを育てるために,学習指導と学習評価を行っていきたいと考えている。そこで,子どもたちにどのようにすれば発表を促すことができるのか。そして,どのような反応を評価していくことで子どもを育て,また,その評価を通して,教師として授業をどのように改善できるのか,考えたものである。さらに,子どもの学習状況に応じて,子ども自らの考え方を表した図や表をかかせることができるのだろうか。そして,その子どもたちのかいたものをどう評価すればいいのか。その結果,子どもたちにどのような示唆を与えることができるのか,考え事例をまとめたものである。

 本書は,これらの実際の取り組みについて,具体的なワークシートを基に,子どものノートや話し合いの様子を示し,学習評価の視点や方法を紹介するものである。これらの実践事例を基に授業改善に向けた取り組みの参考にしていただきたい。同時に,本書を通して,これからの課題である「指導の結果責任」に寄与できることを期待するものである。


  2011年3月   /赤井 利行

著者紹介

赤井 利行(あかい としゆき)著書を検索»

比治山大学教授

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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