若手教師がヒヤッとした!80場面のトラブル解決術

若手教師がヒヤッとした!80場面のトラブル解決術

インタビュー掲載中

トラブル発生!そんな時あわてないための必須知識が満載

名前の呼び方、座席の決め方、学級通信の発行、宿題の量、休日の補習… 学校現場で日々生じるトラブルや要望も、対応力さえ身につけていれば怖くない!トラブルをプラスに変えるための解決術を、教師が直面しやすい80の具体場面とともに伝授します。


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ISBN:
978-4-18-043616-3
ジャンル:
教師力・仕事術
刊行:
対象:
小・中
仕様:
A5判 176頁
状態:
在庫僅少
出荷:
2019年11月12日
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もくじ

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はじめに
第1章 だれもが経験する20場面
――子どもの名前をどう呼びますか?
1 名前の呼び方 「教師の好き勝手な呼び方でいいの?」
2 座席の決め方 「くじやじゃんけんでいいの?」
3 物がなくなったときの対応 「なくした子どもだけの問題でいいの?」
4 落書きへの対応 「落書きは消せばいいの?」
5 間違い発言への対応 「間違った発言はしちゃいけないの?」
6 忘れ物への対応 「忘れ物表で競っていいの?」
7 声の大きさへの対応 「大きな声を強要していいの?」
8 話す・聞く活動の保障 「話し合い活動ってどうやるの?」
9 けんか・いじめへの対応 「不公平感と不平等感があっていいの?」
10 授業改善に向けて@ 「板書は必要なときにすればいいの?」
11 授業改善に向けてA 「どうすれば対話・話し合い活動が機能するの?」
12 授業改善に向けてB 「振り返りをどう活用すればいいの?」
13 自己研鑽・自己啓発活動 「時間がなければ仕方がない,で済ませていいの?」
14 保護者との連携@ 「保護者とどうかかわればいいの?」
15 効率のよい校務運営 「時間内で終わらせるにはどうすればいいの?」
16 保護者からの訴えへの対応 「保護者は何を求めているの?」
17 学習規律の構築 「学習規律は何のために必要なの?」
18 教員同士の学び合い 「どうして同僚とかかわる必要があるの?」
19 保護者との連携A 「保護者の声はすべて聞かなければいけないの?」
20 適職かどうか悩んだとき 「自分は教師に向いているの?」
ワンポイントレッスン@
第2章 保護者からの訴えに対応する20場面
――通知表に納得がいかないと言われたら?
21 学級通信の発行 「もっと発行してほしい!」
22 宿題の要望 「宿題をたくさん出してください!」
23 体罰の是非 「もっと厳しくしてください!」
24 教科の指導 「子どもがちっとも上達しません!」
25 不登校への対応 「とにかく学校を休ませます!」
26 テストの処理 「早くテストを返してください!」
27 授業評価・成績のつけ方 「この成績では納得いきません!」
28 けんかのへ対応 「手を出した子は許せません!」
29 物の紛失・盗難 「人の物をとるなんて許せない!」
30 言葉遣い 「乱暴な言葉遣いは注意してください!」
31 通知表 「通知表に納得がいきません!」
32 指導方針への疑問への対応 「もっと子どものことを考えてください!」
33 仲間はずれへの対応 「仲間はずれの理由を説明してください!」
34 教室内の整理整頓 「清潔感が感じられません!」
35 動物飼育 「生き物を飼ってください!」
36 子どもの負傷のへ対応 「もっと早く連絡してください!」
37 保護者からの協力への対応 「読み聞かせをさせてください!」
38 保護者への依頼 「毎日続けられません!」
39 水筒持参の要望のへ対応 「暑さ対策として配慮してほしい!」
40 地域行事への参加 「子どもたちのために顔を出してください!」
ワンポイントレッスンA
第3章 とっさの判断が求められる20場面
――ガラスが割れたらまず何をする?
41 保護者との連絡 「なかなか電話がつながらない…」
42 器物の破損 「ガラスが割れた! さぁどうすれば…」
43 けんかによる怪我 「保護者にどう知らせよう…」
44 授業中の子どもの脱走 「子どもの居場所が分からない…」
45 連絡帳への保護者の書き込み 「毎日の書き込みにどう返事をすれば…」
46 保護者の来校 「見られていると思うと気になって…」
47 宿泊活動の不参加 「担任が最終判断してよいのか…」
48 学芸会の配役への要望 「主役じゃないと納得できないと言われたけど…」
49 子どもの救急 「子どもが倒れたけど何から始めれば…」
50 事故による怪我 「ちょっと目を離したすきに…」
51 集金時のお金の不足 「入っているはずのお金がない…」
52 遠足での写真撮影 「写真の撮りすぎを指摘されてしまった…」
53 不登校児への対応 「行きたいけど行けないという子どもに何と言えばよいか…」
54 校外での子どもの態度 「『近頃の子どもは態度が悪い!』と言われたけど…」
55 通知表への苦情・要望 「通知表は訂正してよいのか…」
56 挨拶 「挨拶しても返ってこない…」
57 業務文書の提出期限 「提出日に間に合わない…」
58 プール指導 「指導に自信がなくて不安です…」
59 運動会の参加拒否 「突然の訴えで運営に支障が…」
60 製作物の紛失 「いつどうしてなくなったんだろう…」
ワンポイントレッスンB
第4章 学級担任に寄せられる20の質問・疑問
――勉強不足と保護者に指摘されたら?
61 休日の活動依頼 「土曜日は都合が悪いんだけど…」
62 研修会の遅刻 「直接電話で連絡を入れたんだけど…」
63 研究授業 「できると思って引き受けたのですが…」
64 夏休みの宿題 「出さないとダメ?どのくらい出せばよいのか…」
65 お楽しみ会の意義 「遊んでいるだけではないのだが…」
66 移動教室 「長期間の宿泊が不安と言われたが…」
67 下校時間 「いつも帰りが遅いと言われてしまった…」
68 登校時間 「学校を早く開けてほしいと言われたけど…」
69 休日の補習 「前任の先生の土曜日の補習が好評だったようだが…」
70 夏休みの補習 「来るべき子どもが来てくれるのかな…」
71 学力低下 「学力調査の結果が思わしくなくて…」
72 教師の指導力不足 「何から始めればよいのか…」
73 課外活動の引率 「安全第一といっても具体的にどうすれば…」
74 先輩教師からの指摘 「何度も注意されるがなかなかうまくいかない…」
75 学校経営方針 「先生の話がよく分からないと言われた…」
76 学級経営方針 「保護者になかなか伝わらない…」
77 学級間での指導の違い 「隣のクラスと同じにしてほしいと言われたが…」
78 教師の体調管理 「授業の遅れを心配されたが…」
79 部活動の存続 「今年も合唱部を続けてくださいと言われたが…」
80 教科の指導方針 「新しい教育課程になったけど大丈夫かな…」
ワンポイントレッスンC

はじめに

 新規採用教員の力量アップ,若手教員の資質の向上,配属2校目の学校への適応,経験年数のある教師の指導力不足,保護者からの苦情や相談への対応,とっさのときの判断力の育成,新たな教育課題に対する取り組み……。現在,学校教育には様々な課題が山積しています。

 ところが実際の学校現場では,これらの課題に積極的に取り組まずに,問題が生じた段階ではじめて対応を考えるような状況であったり,先の見通しのない場当たり的な対応をしていたりするようです。

 教師の大量退職・大量採用の時代,若手教師であっても,様々な状況において常に自信をもって対応することが求められます。そのためには,具体的な場面をもとに物事を考え,その場でどのような対応をすればよいのか,教師としてどのような能力が必要なのかということを考えて,教師としての力量を育成しなくてはなりません。

 「子どもの名前の呼び方」「座席決めの方法」「落書きの処理」など,学校生活における日常的なことにも,見通しをもった対応が必要です。さらに保護者から,「学級通信を出してほしい」「宿題を出してほしい」「厳しく叱ってほしい」などと要望や質問がきたときに,的確にこたえることができる対応力も求められています。

 本書では,教師が遭遇しやすい場面のなかから,一度は考えなければならない具体的な状況を80場面取り上げました。それぞれの回答は,学級運営上にほぼそのまま活用できるよう,具体的な対応が書かれています。本書を活用して,多くの教員が自己の力量を高め,毎日の学級運営のなかで自信をもって対応できる力量を身に付けていただければ幸いです。

 最後に,本書のために援助をいただいた明治図書の木村悠氏に感謝申し上げます。


  平成23年5月   著者 /釼持 勉

著者紹介

釼持 勉(けんもち つとむ)著書を検索»

東京都出身。昭和52年千葉大学教育学部卒業。昭和58年兵庫教育大学大学院修士課程修了。福島県立西会津高等学校,東京都文京区立明化小学校,北区立滝野川小学校,杉並区立高井戸第四小学校,荒川区教育委員会指導主事,教育庁指導部指導主事,東京都立教育研究所指導主事,東京都教職員研修センター統括指導主事,東京都国立市立国立第七小学校長を経て,現在,東京都小金井市立小金井第一小学校長。東京学芸大学『教職実践セミナー』プロジェクトリーダー,NPO法人フェイシャルセラピスト協会監事等も務める。この間,文部科学省学習指導要領(国語)調査研究協力者,文部科学省学校施設の在り方調査研究協力者を務める。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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      明治図書
    • タイトル通り、若手の先生には参考になると思います
      2016/3/2730代・中学校教員
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