- まえがき
- T章 カリキュラム論からみた総合的学習
- 1 ら線型にめぐるカリキュラム論
- 2 カリキュラムを構成する3要素
- 3 新しい総合的学習の提唱
- 4 具体事例の考察
- U章 生活科と総合的学習について
- 1 生活科の発展5年をふまえて
- 2 生活科から総合的学習へのルートは
- V章 中学校 選択学習の多様化と総合的学習の展開
- 1 選択学習の導入
- 2 選択学習の展開
- 3 選択学習にみるクロスカリキュラムの動き
- 4 中学校での総合的学習
- W章 新カリキュラムとメディア教育
- はじめに
- 1 メディアがもたらすコミュニケーションへの衝撃と混乱──ビデオとパソコンを例に──
- 2 情報教育でも教科並列主義の見直しを
- 3 カリキュラム改革と情報教育
- 4 情報発信の中身の再検討を
- X章 情報活用能力を育てる柔らかな教育
- 1 情報活用能力の見直しを
- 2 情報教育のカリキュラム
- 3 インターネット利用は中身の充実を
- 4 コンピュータ利用の変遷を地でゆく福野小学校
- 5 メディアミックスで双方的学習──宮崎県越野尾小学校と村所小学校
- 6 全校で取り組む新しいコンピュータ・リテラシー
- 7 理科教育でのパソコンの新しい使い方
- 8 情報ネットワークで学校を開く
- Y章 カリキュラムの評価
- はじめに
- 1 新潟県上越市立大手町小学校
- 2 宇都宮大学附属中学校
- 3 UNESCO「カリキュラム評価」より──子どもの行動観察チェックリスト──
- 4 学校研究の診断的評価
-
- 明治図書