- 特集 理想のクラスへ最高のスタートを!学級開き2023
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- 自己紹介から学級目標づくりまで 達人の学級開き
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- やるべきことが一目でわかる! 令和5年度版新年度準備カレンダー【1週間,1か月やることリスト付き】
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- 笑顔でスタート! おもしろ学級開きアクティビティ
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- これだけは必ず身につけさせたい! 生活・学習ルール&マナーチェックリスト
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- 電源のつけ方からルール・マナーまで 1年生のGIGA開き
- すこしずつ端末を使いこなす3つのステップ
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- 3年目の今押さえたい GIGAトラブル予防&対応術
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- 4月を乗り切るための「やる・やらない」の切り分け方
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- スペシャリスト直伝! とびっきりの授業開きアイデア2023
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- 自治的なクラスを実現するための学級のシステム&ルール
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- 安心感・所属感を高めるための学級開きのアイデア
- アイスブレイク
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- 教室環境づくり
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- 学級通信第1号
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- 2023年春の教室開き―もうすぐ 最高の1年が始まる
- 巻頭グラビア扉
- 小学校 子どもが安心して過ごせる教室環境のつくり方
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- これが私の学級通信第1号!
- 1年生への通信【+αな連絡帳】
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- 大切にしたい言葉を載せ,子どもの語るように創る
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- 「新しい担任ってどんな人?」 通信第1号は自己紹介号
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- 生徒も保護者もハッピーになる学級通信で好発進を!
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- 子どもに大人気!消しゴムハンコのつくり方
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- 赤坂真二先生に聞く!子どもが安心できる学級のはじめ方
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- 〜学級開きにおいて大切なことって何ですか?/「安心」を高めるために意識するべきことって何ですか?/「子どもに信頼される」って難しいのですか?/子どもの信頼を得るためにはどんなことをしたらよいでしょうか?〜
- GIGA FULNESS 授業設計×学級経営×働き方改革=子どもも教師もハッピーに (第4回)
- Canvaで単元のクラウド・シフト
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- 〜クラウドによる相互参照?共同編集?相互評価で一歩先のGIGA活用へ〜
- レベル別全解説 教師のほめる技術 (第25回)
- 「失敗」をほめる
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- 若い先生の心をふっと軽くする先輩のコトバ (第1回)
- はじめての担任を前に緊張している先生へ
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- 「学びにくさ」が生まれない教室づくりのために (第1回)
- 教室には学びにくい子が必ずいる―気づきの視点
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- ◯◯先生のクラス覗いてみた2023 (第1回)
- 庄子寛之先生のクラスを覗いてみた
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- 〜子供から学ぶ〜一人一人を大切にする関わり〜〜
- 学校の心理的安全性 (第1回)
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- 【盛山隆雄&志算研プロデュース】子どもがどんどん動き出す!算数授業の「しかけ」 (第1回)
- 子どもが夢中になる「学び」をつくる
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- 第53回「博報賞」受賞(独創性と先駆性を兼ね備えた教育活動領域)
- 新潟県 糸魚川(いといがわ)市立木浦(このうら)小学校
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- 〜このうら わくわくプロジェクト〜
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- 編集後記
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- ここまでできる!Canva for Education (第1回)
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編集後記
先生という仕事は非常に特殊な職業だなと日々感じています。様々な要素がありますが特に、「目指すべきところが数値化・具体化されにくい」というのがその特殊性を高める一因なのではないか、と考えています。
通常、あるタスクを始める前には目標として、「どうなれば完了か」「何がゴールか」というのを、具体的な成果物や数値で掲げることが一般的です。例えば編集者という仕事は、かなりこのあたりにシビアに取り組んでいます。大変だと思うこともありますが、それでもやはりゴールが明確にあるというのは、仕事を進めていく上でとても大切ななものだとも感じています。「目指す方向が確実に存在している」という状態ですので、迷いながらも、進むべき方向が見えていることに安心感はある、というイメージです。
一方、学校の先生という仕事はどうでしょうか。VUCAの時代と呼ばれる現代よりももっと前から、子どもたちにつけたい力というのは常に変化し続けています。あの頃は正解とされていたことが、今では良しとされないというものもたくさんあるだろうと感じます。またそれ以外にも、当然ながら、目の前にいる子どもたちは昨年の子どもたちとは違います。一人ひとりを見ていくとまったく異なる個性・性格の子どもたちです。その状況で、明確な目標を見据えて仕事を進めるというのは、非常に難しいことではないでしょうか。
そんな中で、今号はあえて「理想のクラス」という言葉を冠しています。執筆者の先生方はそれぞれの理想に向けて、どのような思いで学級開きを迎え、具体的にどんな準備をするのか。そもそも理想とはどんな状態なのかという前提となる考え方から、春休み期間のスケジュールなど不変的なものまでをまとめました。本特集を通して、何が正解かわかりにくいからこそ、たくさんの先生方の考えや手立てを知り、4月からの学級経営に生かしていただけたら嬉しいです。
/新井 皓士
やる、やらないを切り分けて仕事に取りくむ方法が分かりました。
一度送った時にプレゼント希望と書き忘れました。
新年度スタートするにあたって必要な情報が多く、安心して新年度を迎えることができます。
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