授業力&学級経営力 2018年8月号
1号まるごと! 超一流に学ぶ授業スキルアップSpecial講座

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授業力&学級経営力 2018年8月号1号まるごと! 超一流に学ぶ授業スキルアップSpecial講座

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PDF
ジャンル:
授業全般
刊行:
2018年7月9日
対象:
小・中
仕様:
A5判 130頁
状態:
絶版
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目次

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特集 1号まるごと! 超一流に学ぶ授業スキルアップSpecial講座
扉(特集について)
超一流に学ぶ授業スキルアップSpecial講座
国語 単元構想
二瓶 弘行
国語 板書
青木 伸生
国語 作文指導
岩下 修
算数 発問
盛山 隆雄
算数 ノート指導
尾ア 正彦
算数 教材のしかけ
宮本 博規
社会 単元構想
澤井 陽介
社会 学習問題づくり
佐藤 正寿
理科 実験
大前 暁政
道徳 発問
佐藤 幸司
道徳 板書
加藤 宣行
アイスブレイク
森竹 高裕
自主学習システム
福山 憲市
指名・発表
玉置 崇
ほめ方
俵原 正仁
集中力の高め方
西野 宏明
ユニバーサルデザイン
赤坂 真二
子どもが動きたくなるしかけ
田中 博史
主体的・対話的で深い学びの授業デザイン (第5回)
「深い学び」を考える
田村 学
〜手続き的な知識がつながる〜
クラスがまとまる! 笑顔が広がる! 今月の学級経営ネタ (第5回)
1年/夏休みの思い出トーク〜ダウトを探せ!〜
樋口 綾香
2・3年/夏休みの最初は,「1学期の振り返り」!
浅野 英樹
4・5年/『紅白福引きBOX』で学級が変わる! 授業が変わる!
鈴木 優太
6年/クラスの良いところをon-air 「クラスCMを作ろう」
多田 幸城
中学/2学期への助走をつける夏休みに
岡田 敏哉
アドラー心理学に学ぶ「勇気づけ」実践講座 (第5回)
不安感の強い子供を勇気づける―課題の分離をヒントに
佐藤 丈
はじめてのプログラミング教育 (第5回)
長期休暇を利用して,プログラミング教育に触れてみよう!
利根川 裕太
ライブ! 職員室 みんなが学びやすい教室のつくり方 (第5回)
学級経営と特別支援教育を両論で考える
川上 康則
<菊池省三プロデュース>明日からできるコミュニケーションゲーム (第5回)
8月 低学年/活動前のウォーミングアップにはコミュニケーションゲーム
柴田 紀子
8月 中学年/即効力を鍛える! コミュニケーションゲーム
堀井 悠平
8月 高学年/表現力を高める!! コミュニケーションゲーム
冨田 有統
教科書教材でつくる楽しい道徳授業 (第5回)
児童の実態を踏まえて展開や発問を工夫する
幸阪 芽吹
〜「ブラッドレーの請求書」(『わたしたちの道徳』小学校3・4年生)〜
子どもが進んで動き出す! 学級会の企画&運営アイデア (第5回)
学級会を運営する計画委員会の指導
稲垣 孝章
二瓶弘行&国語“夢”塾プロデュース すぐに使える 国語授業づくりのアイデア (第5回)
低学年/宿題
広山 隆行
〜言葉を探して,ひらがなで書こう!〜
中学年/宿題
田島 章史
〜音読を工夫しよう!〜
高学年/宿題
河合 啓志
〜心をゆさぶる名言を見つけよう!〜
盛山隆雄&志算研プロデュース 板書&ノートで見る 算数授業のめあてと振り返り (第5回)
80×2.3ってどういうこと?
久下谷 明
〜5年/小数のかけ算〜
手軽にできて効果抜群! クラスに一体感を生む中学校の学級通信 (第5回)
学級通信を発行し続けるための工夫
金指 祐樹
編集後記
矢口 郁雄
クラスが和む 教室づくりのほっこりアイデア (第29回)
落ち葉に目玉シールで楽しいしおりづくり
伊藤 真由美

編集後記

 夏休みが始まると、全国各地で様々な授業づくりセミナー、授業研究会が開催されます。

 こういったセミナー、研究会では、様々なテーマが掲げられるわけですが、ここ数年は、新しい学習指導要領に関係するテーマを前面に押し出す会がやはり多いように感じられます。

 一方で、板書、発問、ノート指導…など、現場の先生方にとって日々の授業で必ず必要となる授業スキルを1つテーマに掲げ、それについて徹底して追究しましょう、というような研究会は、案外少ないような気がします。

 ところが、公開授業後にスマホで授業の板書を撮影する先生の姿は今やどの研究会でもたくさん見かけますし、授業者に「あのとき、…と子どもたちに問いかけたのは、なぜですか?」と発問の意図やしかけについて質問する先生も少なくありません。官制研修と異なり、身銭を切り、貴重なプライベートの時間を割いて足を運ぶわけですから、「2学期からの授業ですぐに役立つことを、1つでもつかんで帰らないと!」と願うのは、当然のことだと思います。

 ところで、私自身も毎年7〜8月にお邪魔させていただく会があるのですが、以前と比べて、校務の都合で参加できない、という先生が増えてきているように感じます。夏休みの短縮による2学期授業の前倒しで、お盆前後にも結構学校で会議がある、というようなお話を伺います。

 以上のようなことを踏まえて、「2学期からの授業ですぐに役立つ授業スキルを身につけたい!」「夏休み中もなかなか研究会に出かけられない…」という先生方のために、超一流の豪華執筆陣によるスペシャルな誌上講座を、心ゆくまで堪能していただこうというのが、今号の特集趣旨でした。

 ちなみに、「890円(本誌定価)で、8900円分の満足度を!」が裏テーマだったのですが、読者の先生方の満足度はいかがだったでしょうか?


/矢口 郁雄

    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書
    • 田中博史先生のお話はいつも大変参考になります。「教師は子どもの半歩後ろを歩く」は、今でも実践しています。
      2019/5/25ぎんひろ
    • 各分野の超一流のスキルは大変良かった。欲を言うと、もう少し量が多ければなお良かった。次回に期待したい。
      2019/4/2950代・小学校教員
    • どの教科も有名な先生の記事で、とても勉強になりました。私は国語が大好きで、青木先生と岩下先生の本はたくさん持っているほど好きな先生なので、よかったです。
      2019/4/640代教諭
    • 毎月楽しみです。普段の授業でも意識して取り組みたいと思いました。次号も楽しみです。
      2019/2/330代・小学校教員
    • 自分のしていることと比べると、あまりにレベルの差を感じました。これらを完璧にこなすことはできないので、できることからやっていきたいです。
      2019/2/340代・小学校教員

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