教室ツーウェイ 2015年2月号
向山実践を守破離、教育の新しい峰を

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教室ツーウェイ 2015年2月号向山実践を守破離、教育の新しい峰を

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ジャンル:
授業全般
刊行:
2015年1月9日
対象:
小・中
仕様:
B5判 92頁
状態:
絶版
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目次

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特集 向山実践を守破離、教育の新しい峰を
総集編“学級統率力&授業技術”最強化=TOSSの定石
限りなき前進・エヴァー・オン・ワード スキルシェアからシステムシェアへ
向山 洋一
「学級統率力」編
向山氏は学級経営の基本原理をどうとらえてきたか
子ども集団、統率の原理
向山 洋一
【向山論文の分析】統率の原理が具現化されている向山実践
谷 和樹
学級を設計する
向山 洋一
【向山論文の分析】学級の設計の肝
石坂 陽
学級経営の急所をどう設計してきたか
学級の性格は教師の個性の照り返しである
向山 洋一
【向山論文の分析】教室の「子どもの事実」が変化する魔法の言葉達
伴 一孝
原則を身につけた学級経営は成功する
向山 洋一
【向山論文の分析】二十年を経ても「新しい」主張の数々である
長谷川 博之
「黄金の三日間」をどう提起してきたか
学級づくり五つのステップ
向山 洋一
【向山論文の分析】黄金の三日間の原点の論文であり、多くの問題提起を含んでいる
甲本 卓司
最初の一週間で学級づくりは決まる
向山 洋一
【向山論文の分析】コミュニティ脳トレ士として分析する
根本 直樹
教師力向上をどう具体化してきたか
私はどんな時に力をつけてきたか
向山 洋一
【向山論文の分析】千本ノックを続けられる教師
河田 孝文
日本教育史上初TOSS授業技量検定発足
向山 洋一
【向山論文の分析】教師の授業技量に「エビデンス」を持ち込む革命的な論文
小嶋 悠紀
「授業技術」編
授業の原則を明確にして授業技術を身につける
原則は多くの人の知恵の結晶である
向山 洋一
【向山論文の分析】原則を使いこなすためには十年かかる
椿原 正和
この教育技術が授業を変えた
向山 洋一
【向山論文の分析】二十年以上経った今尚、向山実践そのままに、忠実に追試することで、子どもたちに漢字を習得させることができる
赤木 雅美
新たな教育手法を生み出し問題提起する
向山式要約指導
向山 洋一
【向山論文の分析】「桃太郎の要約指導」だけでは不十分である
木村 重夫
プロ教師は「問いの文」を教える
向山 洋一
【向山論文の分析】教育界の問題にたった一人で挑んできた向山氏を追いかける
手塚 美和
向山型システムは洗練された授業を創る
最初の三分間に技量のすべてが現れる
向山 洋一
【向山論文の分析】授業冒頭三分間の工夫が技量を高める
松崎 力
数十の最高のパーツによって組み立てられたテンポのある、リズムのある授業が向山型授業システムである
向山 洋一
【向山論文の分析】向山型の授業システムを取り入れたTOSS型英会話指導
井戸 砂織
基礎学力を身につけさせるのが教師の仕事
「子どもの事実」だけが、唯一それだけが判断の基準である
向山 洋一
【向山論文の分析】子どもの事実、客観的証拠を集めよう
小森 栄治
効果ある指導・効果ない指導
向山 洋一
【向山論文の分析】子どもの事実に裏打ちされた指導
神谷 祐子
授業の原則 (第47回)
授業の腕をあげる法則 その4
谷 和樹
〜なぜ定石を学ぶのか〜
授業の力量をみがく (第47回)
あるテレビ報道に見る現場主義の欠落
大森 修
〜子どもが殺害されるたびに繰り返される安全確保対応に「未来」はあるか〜
編集前記
向山 洋一
グラビア
向山一門次世代事務局が提案!最先端テーマの数々 向山一門最先端セミナーin東京 2014.10.25 ほか
続・向山洋一を追って (第125回)
全集〈第Z期〉の感想へ
戸塚 雅昭
向山実践の原理・原則 (第251回)
最近接領域論
向山 洋一
〜向山型算数は算数教育百年の歴史を復活させる主張である〜
TOSS保険は教師を助ける (第27回)
虐待を発見したらどう対応するか
松藤 司
酒井式2014 (第6回)
色付き版画で地域自慢をしよう
酒井 臣吾
新卒時代*挫折をのりこえてきた (第47回)
サークルで得た三つのこと
三上 阿利佐
新卒時代、私がサークルに求めたことは、@F表項目A向山型授業の基本B向山先生の思想だった
原 良平
全国サークル案内 (第47回)
2月
久野 歩
Free Way 読者のページ
編集長日記
向山 洋一
TOSS最新講座情報

編集前記

▼授業開始の時、毎時間挨拶する教師がいる。それを強要する無能な管理職もいる。

▼挨拶は大切だから、小学校なら朝と帰りの二回、きちんとすれば良い。

▼授業開始の一分間は、極めて大切だ。お芝居の幕あき一分間が大切なのと同じだ。

 プロは「はじまり」に、全力であたる。

 一気に、ひきつける工夫をする。

▼授業も同じだ。はじまりの一分間で、クラス全員の子ども達をひきつけるのだ。

 それを、毎時間「ダラダラした挨拶」をやっている教師がいるのだ。

▼一年間に、およそ千時間の授業をする。その工夫をしたら、一年間で授業の腕は上達する。その貴重な場面を、ドブにすてているのである。

▼最近、一分間フラッシュカードの人気が高い。この源流は、アメリカのセサミストリートである。ソ連の人工衛星にショックをうけたアメリカの各分野の研究から誕生した一つだ。

▼それを、私立幼稚園のすぐれた研究の中で、フラッシュカードが開発された。

▼幼稚園のは、まさに、フラッシュだ。小学校の教師がやる「フラッシュカード」は、ほとんど「ノロノロカード」だ。百倍おそい。子どもがあきてしまう。

▼幼稚園に講演にいくたびに、私は感心していた。それを、小学校でも、ぜひとり入れたいと思っていた。そして二十年。

▼やっと、授業開始のフラッシュカードとして広がり始めた。TOSS関係の二社で作成している。

▼セサミストリートが、日本に紹介された時、日本中のほとんどの教育関係者は批判をした。

▼バラバラで意味がない。チラチラと目にうつる。子どもには理解できない。

▼それらの教育学者、教師の感想は、すべて間違っていた。子どもは熱中し、学習していったのである。

▼ポイントは、子どもの脳の働きにあった。スピードが、大人とは比較にならないのである。数倍どころか、数百倍は速いだろう。

▼低学年の教師で「ゆっくり、ていねいに、長々と」話す人がいるが、子どもから嫌われていくと思う。いいと思うことが、良くないのだ。短く、シンプルにが基本なのだ。

(向山 洋一)

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