教室ツーウェイ 2011年8月号
育てよう!教室のコミュニケーション能力

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教室ツーウェイ 2011年8月号育てよう!教室のコミュニケーション能力

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ジャンル:
授業全般
刊行:
2011年7月7日
対象:
小・中
仕様:
B5判 90頁
状態:
絶版
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目次

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特集 育てよう!教室のコミュニケーション能力
すぐれた教育活動のシステムにはコミュニケ―ションの場が用意されている
/向山 洋一
教育活動のシステム化とは
システムをつくるために必要なこと
/谷 和樹
なぜ教育活動をシステム化するのか。
/吉永 順一
コミュニケーション能力育成のシステム 討論の授業での育成
システマティックに「個別評定」する
/伴 一孝
指名なし討論を通して、子ども達は作法を使いこなすようになる
/河田 孝文
コミュニケーション能力育成のシステム 授業の活動場面での育成
子ども達が自信をつける4つのシステム
/井戸 砂織
授業場面でこの3つを実践しよう!
/椿原 正和
コミュニケーション能力育成のシステム イベント活動での育成
盛大なイベントを通して伝え合う力をつけよ!
/星野 裕二
楽しいイベントを組織せよ
/迫田 一弘
コミュニケーション能力育成のシステム 係活動での育成
会社(=係)チェックを毎週する!
/木村 孝康
授業とも、遊びとも違う「会社活動」で、自己肯定感を育み、コミュニケーション能力を育成する。
/手塚 美和
コミュニケーション能力育成のシステム スポーツ活動での育成
礼に始まり礼に終わる
/鈴木 恭子
意図的にコミュニケーション活動を取り入れる
/甲本 卓司
コミュニケーション能力育成のシステム 文化的競技での育成
TOSSかるたで「伝え合う力」を育てる
/赤木 雅美
教室に「ふれあい囲碁」を持ち込もう!
/水野 正司
コミュニケーション能力育成のシステム 郵便活動での育成
子どもの新たなコミュニケーション文化を生む「手紙の書き方授業」
/戸村 隆之
身近な人と心が温かくなるメッセージの交換を
/関口 眞純
コミュニケーション能力育成のシステム 遊びでの育成
ふれあいの機会を設けて育てる。
/松崎 力
授業開始3分前に教室に入る
/染谷 幸二
我がクラスのコミュニケーション能力育成の工夫
五色ソーシャルスキルかるたで正しいソーシャルスキルを教える
/小嶋 悠紀
「相手」を意識した交流を行う
/小田 哲也
笑わせて、循環させる
/小田原 誠一
大人しい子もやんちゃ君も笑顔に!
/小須田 恭子
我が校のコミュニケーション能力育成の工夫
テレビ放送と授業・研究を組み合わせる
/小野 隆行
三つの「あ」に取り組む
/高山 佳己
コミュニケーション欠如で生じる問題と対応
授業の中でコミュニケーション力を向上させる
/伊藤 寛晃
ミニ特集 東日本大震災―学校現場からの報告
震度六強の地震、全員無事に避難
/兼田 麻子
「想定外」が現実になってしまった
/鈴木 正和
普段の訓練の重要さを感じる
/桑原 和彦
記録・分析・教育計画の改訂が求められる
/森元 智博
短く、はっきり、安心させて
/田村 治男
大地震が起きた
/郡司 崇人
授業の原則 (第5回)
一時一事の原則(2)
/谷 和樹
〜事例に学び、原則を使いこなす〜
授業の力量をみがく (第5回)
ライブはなぜ重要なのか
/大森 修
〜「本物」に触れ、「本物」だけが持っている「気」をもらう〜
編集前記
/向山 洋一
グラビア
どんなクラスでも授業を成立させるTOSS音楽 23.5.15 第19回TOSS音楽セミナー 東京会場 ほか
心に残る夏休みの作品
ミニ特集の修正について
/向山 洋一
酒井式2011 (第3回)
いもほり新バージョン
/酒井 臣吾
全国ペーパーチャレラン (第231回)
ルール・応募方法
/伊藤 亮介・星野 裕二・鈴木 崇之
ランキング・【漢字・ローマ字チャレラン】ヒント
/伊藤 亮介・星野 裕二・鈴木 崇之
漢字・ローマ字チャレラン
/伊藤 亮介・星野 裕二・鈴木 崇之
教科指導の基本
国語 (第5回)
低学年での要約文指導は分ける・統合するの流れで指導する。
/松藤 司
算数 (第5回)
「説明のまつだ君」で立式の説明がグングンできた!
/木村 重夫
理科 (第5回)
実験レポートの指導
/小森 栄治
社会 (第5回)
観点を絞った発問・指示で授業の焦点が明確になる
/桜木 泰自
体育 (第5回)
3つの技術ポイントを指導する 開脚前転の指導
/根本 正雄
音楽 (第5回)
わらべうたをふんだんに取り入れる
/関根 朋子
〜コミュニケーションの力も高める〜
生活指導 (第5回)
生活指導は、教師の問題解決学習である。【前編】
/河田 祥司
道徳 (第5回)
「災害派遣」に見る自衛官の無私
/河田 孝文
英会話 (第5回)
授業のリズムとテンポを考える!
/間宮 多恵
〜ALTと一緒の授業も担任主導でリズム良く授業!〜
続・向山洋一を追って (第83回)
[第60巻]『日本一の教育企画実現の歩み十年間の記録』(2)
/戸塚 雅昭
〜『向山洋一実物資料集』を知っていますか?〜
向山実践の原理・原則 (第209回)
算数の問題解決学習への批判は、保護者からも生まれている。校長先生の中にも変化が生まれている。
/向山 洋一
特別支援の授業
日本最先端 翔和学園 (第5回)
行事の前の趣意説明
/伊藤 寛晃
100名の教職員の校長として (第5回)
試練の連続から学ぶ�D
/小嶋 瑞紀
中学で生まれたドラマ (第5回)
過去を振り切らせるのも教師の仕事である
/長谷川 博之
笑顔で教えて笑顔でほめる (第5回)
得意なことを伸ばす。
/甲本 卓司
医療連携での模擬授業 (第5回)
医療連携―教師サイドから医師に提案できること。
/吉永 順一
保護者・教師セミナーで訴えたこと (第5回)
クラスが落ちつかないのは発達障がいの子のせいなのか?
/小野 隆行
そうだったのかとわかった授業 (第5回)
写して書く技術を分かるように教えて、ほめる。
/川口 達実
社会貢献活動
まちづくり活動展開中 (第5回)
地域の方に活動を伝える
/山口 浩彦
〜地域の人材をいかす〜
わが地域のまちづくり活動 (第5回)
研究会に地域の方を招く
/中川 貴如
〜情報は人が持っている。小さな一歩が視野を開く〜
食育・食卓教育 (第5回)
圧巻!実物大の子牛の厚紙模型
/久後 絹代
観光立国教育 (第5回)
観光立国教育は新しいステージへ 「子ども観光大使」企画発信
/杉山 裕之
子どものコミュニケーション能力を育てる郵便教育 (第5回)
一人ぼっちじゃないから
/糸木 佳奈子
環境教育最前線 (第5回)
ゴミ3割減からリデュースへ
/小川 幸一
〜関係機関と共にリデュースを教える〜
教科書・教具のユースウェア
算数教科書の使い方
夏休みに算数教科書を読み直し、二学期に備えよう。
/川原 奈津子
算数スキルの使い方
実態を短時間で調べられるTOSS算数スキル
/星原 一宏
五色百人一首の使い方
ルールは守らせる。一人の例外もなく。
/小宮 孝之
くるりんベルトの使い方
必ず教師(大人)が、一緒について使用すること
/桑原 和彦
新卒時代*挫折をのりこえてきた (第5回)
TOSSの仲間のおかげで乗り越えた「反TOSS」学校
/佐藤 真由実
教師が学ぶことで学級が安定する!
/阿妻 洋二郎
学生時代 (第5回)
【TOSS学生の授業修業】何度も緊張場面に立つこと
/山田 貴之
【TOSS学生の授業力】学生サークルの安定した、魅力的な例会
/平野 遼太
全国サークル案内 (第5回)
8月
/佐々木 真吾
Free Way 読者のページ
編集長日記
/向山 洋一
TOSS最新講座情報

編集前記

▼東日本大震災による影響で、電力事情がきびしくなっている。私が行きつけの店には、さまざまな企業の人が来るが「外国に移転する」ことを検討しているという。

▼電力が安定しなければ「生産活動」ができないのである。

 もし、原子力発電所を止めれば、電気料金は大幅に値上げとなろうから、国際社会でやっていけないというのである。

▼多くの企業が外国に移転するということは、若い人たちの就職先がなくなることであり、税収もへることであり、年金も医療費も社会保障も大幅にレベルダウンするということである。本当の大問題はこれである。

▼とりあえずは、夏の停電をストップしなければならない。一度でもパンクすれば、その悪影響ははかりしれない。

▼昼間の電力は、大企業を中心に、大々的な方針が出されている。

 問題は、夕方の五時から八時迄だ。

 この時間帯に、家庭での電力使用が大きく上がるのである。

▼このことを知らせて、節電をするには、全国の家庭での節電運動が必要だ。経済産業省と文科省が中心になる。

▼この成功のためには、「テキスト」と「家庭での節電運動」の方向が必要だ。

 この国民的な課題に多くのチームが手を挙げたが、博報堂とTOSSのチームが担当することになった。

▼百ページもの国の節電方針を学習して、専門教師を二十名東京に集め、合宿してテキスト、指導案を作った。三日でである。

▼それを、文科省、経産省、研究者、さまざまな方がチェックして、経産省の責任において、テキストとした。

▼東日本の学校は、申し込めば、テキスト、指導書等を送ってくれる。インターネットでも検索できる。学校宛に文書も発送されている。

▼テキストで学習して、家庭で「夏休み節電作戦」を考えてもらう。夏休みあけにそれを報告してもらう。

 それをした子どもと家族には「感謝状」が送られる。千年に一度の災害に努力してくれた感謝である。もらった子どもは一生持っているだろう。

▼大災害の復興に自分も家族も協力したという教育は、かけがえのないものと思う。

(向山洋一)

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