- 特集 英会話授業で授業技量検定に挑戦する!
- 英会話授業がライセンスを取りやすいのは本当か?
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- 20級を取れた! その授業分析
- 授業技量検定は,英会話の力を高める
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- 24級を取れた! その授業分析
- 技量アップへの近道は,TOSS型英会話をつかむことから
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- 28級を取れた! その授業分析
- 無駄を省きテンポを上げて,キレのある授業を目指す!
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- 22級を取れた! その授業分析
- 大きな目標,そして,スモールステップで練習
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- 23級を取れた! その授業分析
- 自分の授業を「見る」「聞く」ことで,自分の欠点に気づき,欠点の克服を目指す
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- あと1級あげるためにどうすればよかったか
- 「子どもへの視線」と「リズムが乱れた時の笑顔」それは日々の授業から
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- 十分な準備をした授業でのぞむ
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- 練習で自分を磨き上げる
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- ライセンスには普段通りの自分の力量が表れる
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- 自分の壁を乗り越えようと進めば,努力は自分を裏切らない
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- 英会話授業でシングル級をとるには
- 他教科の内容を英会話とミックスさせる
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- E・F表で授業の基礎をつけ,D表で授業の基本を身につける。これがシングル獲得への近道だ
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- 「誰も見たことがないもの」を持って来る事が必要条件である
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- 細分化,さらに細分化,シンプル,さらにシンプルの原則
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- ミニ特集 “うまい教師の技”を生かして英会話授業を成功させる
- どんどん吸収しよう! 有段者の方の技
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- フラッシュカード,インターネットランド(TOSS商標)で授業に変化をつける
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- 5分間の活動を次から次へと繰り広げる
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- 英会話も授業である。授業技術を適切に使えば授業が変わる!
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- フラッシュカードの技(対応力とテンポ)の鍵は0.1秒
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- 英会話の授業も,「授業の原則十カ条」に貫かれていなければならない
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- 問いの文も,単語→ユニット→1文→会話練習,のスモールステップで
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- 動画相手に「海外旅行疑似体験」
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- TOSS英会話キーワード
- スマートボード
- 編集前記
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- 巻頭論文
- 英会話授業の教師の力量
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- 英会話授業カリキュラムを組み立てるための理論とポイント (第3回)
- 会話を分類して,カリキュラム編成の原則をつくる
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- TOSS校長から見た英会話の授業
- お母さん先生のTOSS型英会話指導
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- TOSSランドを活用した英会話授業 (第9回)
- 3点セットを使えばここまで授業ができる
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- 臨場感あふれるサイトで楽しい英語ゲームを実現できた
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- TOSSランド ちゃいるどぺーじで授業する
- 楽しく,かつドキドキも
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- 遊んでいるうちに英語を覚えてしまう魔法のサイト
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- TOSSランド 一押しサイト (第9回)
- 「ビンゴ」の歌で楽しい英会話授業の幕開け
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- TOSSランド 一押しちゃいるどぺーじ (第9回)
- 英会話をはじめた頃にうってつけ!多彩なパターンとリズムで覚えるABC
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- 2年目以降の英会話の学校カリキュラムづくり (第9回)
- リスニングの授業が会話への近道
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- 英会話の授業−陥りやすい失敗 (第3回)
- 小学校英会話教育と現状のままの中学校の英語教育の連携を考えると失敗する
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- TOSS英会話教材の正しいユースウェア (第3回)
- インターネットランドコンテンツ
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- 〜インターネットコンテンツは,きちんとした使い分けを〜
- 誰でもすぐに作れる!100円ショップから生まれる英会話教材 (第3回)
- 何回も使える選りすぐりの教具
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- ドキュメント TOSS英語で救われた私の英会話授業
- 楽しい!飽きない!15分間の英会話授業!
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- 「ALTにおまかせ」を脱出し,校内に英会話授業を提案できた
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- 「ゼロ」の闇に見出した光明
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- 手ごたえ実感!子どもが喜んだ英会話の授業
- 人気キャラクターの登場で,“have”の使い方がよくわかる
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- 楽しい授業で,英会話の授業を大好きにさせる
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- ダイアローグを身につけるための楽しいゲーム・アクティビティ
- 一人一人の活動量を確保するアクティビティ
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- 変化のあるバクダンゲーム
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- ゲームも変化のある繰り返しで盛りあがる
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- 第11回TOSS英会話セミナーin札幌感想文集
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- 編集後記
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編集前記
本誌編集長:平田 淳
各地で,TOSS授業技量検定が行われています。(公式ホームページは,インターネットランド http://www.tos-land.net/からNo.8000012)
A表からF表まで,教師が力をつけていくための指針が大変わかりやすく示されています。判断の基準も明確です。
例えば,
20級 学級崩壊したクラスを立て直せる技能
25級 学級崩壊したクラスで授業を成立させられる技能
というふうになっています。
これを見るだけで,かなりの力量を必要とすることがおわかりかと思います。
しかしながら,教員養成系大学で,そして,学校現場で,どれだけ,授業について教えてこられたでしょうか?
具体的な指導は,ほとんど見られないのではないでしょうか?
そのような状態で教壇に立ち,一人前の教師として仕事をしていかなければいけません。
では,どんなことに気をつけて,授業の力量を高めていけばいいのでしょうか?
例えば,D表の評価項目は5つ,次のように書かれています。(05年1月現在)
1 授業の始まり(15秒)のつかみ 10点
2 子どもへの目線
10点
3 あたたかな表情,対応 10点
4 明確な発問,指示
10点
5 心地よいリズム
10点
もちろん,評定する人がそれを評定できる力量を持っていなければいけませんが,極めて明確だと思います。
ですから,サークルやセミナーで,力のある先生方の評定を受け,地道に,授業の技量を上げていって欲しいと思います。
東京都でも,授業の技量が評定されるようになりました。
いずれ,全国に広がっていきます。
そのときも,このTOSS授業技量検定は,大きな指針になることでしょう。
教材のユースウェアや,英会話の授業のリズムとテンポを学べるのはTOSS英会話セミナーです。模擬授業は,明日の授業に生かせるものばかり。次回は10/23名古屋。
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