- 特集 五倍の効果のある向山式行事指導法
- 体力消耗主義の行政指導さようなら
- 行事指導をもっとスマートに
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- 行事指導のどこを工夫するば効果が上がるか
- 向山式行事指導から学ぶ「効果のあがる指導のポイント」
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- 行事指導の極意は、個別評定にあり。他の学年の3分の1で5倍の効果。子どもの事実が語っている。向山流演劇指導で英語劇に挑戦
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- 伝統のある運動会でも工夫の余地がある
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- 「向山式」演劇指導法は、中学時代のとびっきりの思い出づくりに役立つ
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- 体育的行事指導の工夫
- 「空白禁止の原則」「個別評定の原則」を使って行事指導でも心地よいテンポを生み出す
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- 最後の部分から教える「赤白あいさつ」・基本形を増殖させる「阿波踊り」
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- 学術的行事指導の工夫
- 子どもの可能性を引き出す教師の演出力がすべてを決する
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- 向山式行事指導
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- 儀式的行事指導の工夫
- まず儀式の内容、時間を考えよう。向山式指導で、より効率よく指導できる。
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- 原則を知り、子供を動かす技術を磨こう
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- 学年行事指導の工夫
- 「教師のエネルギー」と「企画書の典型例」が子どもを変える!
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- 簡潔な学年だよりと第一回保護者会のもち方
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- 私が体験した(見た)体力浪費の行事指導
- 五年生も大変な卒業式練習
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- 「だれのために運動会をするのですか?」
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- 「前にならえ」を十一回
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- 形式的な種目は体力・時間を浪費させる
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- たった三時間の卒業式練習
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- 子ども達にいやがられる運動会演技指導
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- 「がんばれ」では、上達しない
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- 時間をかけてもいいものはできない。劇指導には無駄が多い。
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- ミニ特集 ライブで学んで目からウロコとはどういうことか
- 授業を見る力がある人の解説がほしい
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- 教材配列の原理を追求し基礎体力をつける
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- テストもその子に一番いいやり方がある
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- 今までの常識はライブでウロコが落ちて、非常識に!!
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- 緊張感のある「心地よいテンポ」と安心できる「優しい語り口」を体験
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- 向山先生の優しさと信念
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- 「十分の一に削る」とは本当に十分の一であった
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- イラストでみる「新教育課程」
- 15分で授業の準備ができる
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- 授業上達論 追補 (第116回)
- WWWの思想によって作られた日本一の教育ポータルサイト
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- 編集前記
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- グラビア
- 漢字文化は世界に誇るものである ほか
- これからの授業を創る
- 総合的学習/ボランティアの授業
- インターネットを使った集会シナリオ開発
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- 総合的学習/インターネットの授業
- たかがマウス、されどマウス(その二)
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- 総合的学習/食の授業
- 食の授業も「理解」と「体験」で
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- 総合的学習/小学校英語の授業
- 明日から始めよう英会話の授業
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- 論理的思考力を鍛える (第6回)
- 論理的思考力から表現力へ
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- 子ども調査研究 (第6回)
- 七割近くが自分の部屋を持つ時代の到来
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- すぐれた実践から学ぶ
- この目で見た向山情報 (第30回)
- 手だての甘さ 目標とのギャップ
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- すぐれた実践から学ぶ
- 学級崩壊からの生還 (第18回)
- 法則化に出会えて本当によかった
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- 向山型算数指導法で何が変わったか (第18回)
- 四十五分の大切さと謙虚に反省する心を知った 何でも言い合える学級になった
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- すぐれた実践から学ぶ
- 向山洋一を追って (第42回)
- 〔第17巻〕『ふるさとの木の葉の駅の授業』(2)
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- 向山実践の原理・原則 (第90回)
- なぜライブが大切なのか
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- 体験 私の幼児教育 (第30回)
- 「お父さん、お母さん、わたし、ハーバード大学へ行くからね」
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- 到達度評価のテスト (第6回)
- 指導要録 評価の観点と趣旨を参考に
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- 酒井式の新しい広がりX (第6回)
- 幼児の絵の限界はどこか?
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- TOSSインターネットML (第6回)
- 『TOSS学年別ML』
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- 〜あなたのお部屋に仲間がいる〜
- 真理子のザ・宿題 (第126回)
- プロのこだわり
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- TOSSインターネットランド (第78回)
- 感度の兵庫会議!驚きの受賞サイト!
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- 全国ペーパーチャレラン (第114回)
- ヴェヂタブルズチャレラン ルール・応募方法
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- ヴェヂタブルズチャレラン/6月号ランキング
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- 授業をかえる 学級をかえる
- 教え方教室・セミナーで心から思ったこと
- 出かけて得るもの会って得るもの
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- 問題解決学習との闘い
- 子どものノートの事実は強い
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- どうにも大変だった保護者達
- 子どもの世界が見えていますか
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- 検証 実力アップ教材・熱中教具
- 「あかねこ漢字スキル」はこのシステムで
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- ドラマを創る教師たち
- 漢字文化の授業
- 漢字はひらがなより簡単で覚えやすい!
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- 若手主任奮戦記
- 体育の環境づくりをし、自らの授業も変えていく
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- 若く名もなくこの地に教師として生きて
- 出発は教室ツーウェイ。法則化との出会いに感謝。
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- サークルに参加して得たもの
- サークルは、教師として必要な企画力を身に付けさせる
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- 法則化中学の授業
- 歌を授業びらきに“HELLO GOODBYE”(ビートルズ)
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- 全国ネットワーク活動中
- TOSS英会話 向山先生のおっしゃったとおり英会話に進んでいる
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- 中央事務局日誌
- 新名人への道
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- インターネットホームページの検証
- 今後、増殖する子どもランドと教科書を補助するサイト
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- 授業で使ったホームページ
- 授業にも使える不登校サイト「わり算ガイドくん」
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- Free Way 読者のページ
- 編集長日記
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- HOUSOKUKA NEWS
- 向山洋一教え方教室(直伝、向山型算数でクラスが変わる) ほか
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編集前記
▼中央事務局で「子ども祭り」が話題になった。どこも「お化け屋敷」を作りたがるらしい。
▼けっこう大変で、ダンボールを山と集め、終った後、整理しなければならない。
新聞紙などで代用すると「暗く」ならないのである。
▼お化け屋敷を作るとなったら、前々から準備をして前の日はほぼ一日つぶして教室改造となる。
当日も「三、四時間目に子ども祭り」が普通だろうか、教室が大改造されていて、授業ができない。準備活動をすることになる。一体、授業がどれほどつぶれたのか。
▼師尾学級(四年)では、方針の学級会が一時間、前日準備が一時間、当日準備が少々で「ゲーム」をやったという。
子どもたちは「これでいい」といったらしい。
▼準備は簡単、片づけも簡単、何せ「子ども祭り」の当日の一時間目は、テストをして、終った後、他のクラスがグチャグチャな中でそうじをしている間に、給食を始めたという。
▼そして「ゲーム」のお店はどうだったかというと「超満員」だったという。
私はそれを聞いて「きっと、その子たちは大はやりのラーメン屋なんかを上手にできるよ」と言った。
保護者会でそれを聞いた母親達は、爆笑して、大満足だったという。
▼私は「子ども祭り」に「お化け屋敷」があってもいいと思う。しかし、毎年同じものをやり、学校中で「お化け屋敷」をするのは「裏文化」が貧しすぎると思う。
もっと、多様な体験が必要だ。
▼時間をかけなくたって「大満足」「超人気」になれることは、いくらもある。
体力、時間をひたすら使い続けるのは、どこか知性の欠如を思わせる。
▼「ライブでないと分らないというのは本当でした」というアンケートが、教え方教室では、どっさり出てくる。
本を読むのは大切な入り口。高度な内容を身につけたければ、無理してでも、ライブに行くしかない。
ミニ特集で「教え方教室」追っかけの先生方に体験を綴ってもらった。
(向山)
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- 明治図書