楽しい算数の授業 2006年7月号
若手教師の算数授業力を鍛える�A 板書のかき方

S263

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楽しい算数の授業 2006年7月号若手教師の算数授業力を鍛える�A 板書のかき方

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ジャンル:
算数・数学
刊行:
2006年6月7日
対象:
小学校
仕様:
B5判 72頁
状態:
絶版
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目次

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特集 若手教師の算数授業力を鍛える�A板書のかき方
総論
板書力は授業力
/柳瀬 修
「板書計画」は「授業構想」そのもの
/大谷 一義
板書も5W1Hを考えて
/夏坂 哲史
学年別実践事例
1年/「考える力」を支える板書を作ろう
/吉田 映子
2年/考える力や態度を育てるために板書計画を!
/大塚 美江
3年/板書計画を立てて授業に臨もう
/島田 功
4年/算数の学習環境(学びの状況と場づくり)の工夫
/高橋 長兵
5年/単元「割合」の導入場面における板書
/玉井 啓二
6年/マークを活用した板書指導
/河鍋 有一
算数Short story (第52回)
円のこと知ってる?
/坪田 耕三
授業力アップ! 今月の授業と板書
【第1学年】のこりをしらべよう
/加藤 裕紀
〜ひき算〜
【第2学年】かげ絵にかくれている形をさがそう
/増田 朱美
〜形づくり〜
【第3学年】ひき算の筆算のしかたを考えよう
/三輪 ひろみ
〜たし算とひき算の筆算〜
【第4学年】三角定規でいろいろな角をつくろう
/根木 勝英
〜角とその大きさ〜
【第5学年】四角形の角を調べよう
/島内 三都子
〜三角形・四角形の角〜
【第6学年】分数の計算のしかたを考えよう
/杉浦 均
〜分数のたし算とひき算〜
自著を語る (第46回)
『算数科:学力アップ大作戦!』
/川下 眞由美
算数が好きになる問題
小学1年/10にちかいほうが かち!
/宇陀 幸代
小学2年/点を つなごう
/蜂須賀 渉
小学3年/ひこ星はおり姫に会えるのか?
/宇野 博樹
小学4年/宝島の場所はどこだ!
/高鍬 利行
小学5年/ピラミッドを完成させられるかな?
/橋本 智
小学6年/数の合計はいくつ?
/眞木 芳衛
算数授業奮闘記 (第52回)
10年研を、楽しく乗り切るために
/田邉 由貴子
算数教育ホットニュース (第52回)
先行するシンガポール・韓国、追いかける中国
/清水 克彦
個に応じた発展問題事例 (第52回)
1年・たしざん/2年・1000までの数/3年・かさ/4年・かどの形を調べよう/5年・変わり方のきまり/6年・分数のたし算とひき算
/諏訪算数数学教育研究会
街角の算数―自ら進める数理の学習法― (第4回)
学級共通課題による「街角の算数」とその事例
/日和佐 尚
〜はしをかけよう〜
ミラノからのフォトメール (第4回)
イタリア算数ものがたり
/亀岡 正睦
「考える足場」をつくる算数授業 (第4回)
考える足場のタイプ
/石田 淳一
いまさら聞けない算数・基礎の基礎 (第4回)
垂直と直角
/大澤 隆之
メタ評価を生かした算数指導の実際 (第4回)
「メタ評価」を捉える枠組み
/二宮 裕之
全国研究校だより/北から南から (第26回)
岩手県北上市立飯豊小学校
/八重樫 浩二
編集後記
/志水 廣
今月の楽しい問題 チャレンジコーナー
そうめんとひやむぎの違いは?
/東原 正二郎

編集後記

 授業は,教師からの発問・指示による投げかけと子どもからの思考過程・結果の表現から成り立つ。この両方は音声言語で示されるので,それらを記述言語に落としていく作業が「板書」である。流行りの言葉で言うと,授業の「見える化」である。

 このことを柳瀬氏は「板書力は授業力」,大谷氏は「『板書計画』は『授業構想』そのもの」と言い切っている。名言である。だから, 本時の授業において,何を学ばせたいのか,知識なのか,技能なのか,はたまた考え方なのかが明確になって現れてくる。さらに,教師からの説明,子どもからの説明,それとも教師+子どもの41 人の相互交流の姿が板書に残っているのである。

 そして,具体的に何を盛り込むかについて,夏坂氏は5W1Hを教師の立場と子どもの立場から論じている。お三方の主張の中には,子どもと作り上げる算数授業観がある。若手教師にはこのことをまず意識してほしいものだ。なお,本誌の「授業力アップ!」コーナーにも「今月の授業と板書」が掲載されている。豊橋の算数教育部が総力をあげて作成してくれている。こちらも参考にしていただきたい。とにかく,毎時間板書計画を立てるだけでも授業力は確実に身につくので,続けてみることである。


(志水 廣)

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