- 特集 輝く学級社会を子どもと創る―その方法とスキル
- 子どもが輝く学級集団づくりの実践
- 学級集団づくりの成否はこれにあり
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- 一年めの出会いを心にとめて(前編)
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- 子どもが輝く学級集団づくり
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- 絆(きずな)―自分と友だちのことを知ることで豊かになろう
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- 輝く学級社会をつくる方法とスキル
- 子どもたちの心をつかむために―つぶやきノートの実践を通して
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- 出会いで学んだ学級づくり現場論
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- 保護者からのメッセージ◆こんな学級を先生に期待します
- 先生に届けたい応援メッセージ
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- 四月、わくわくドキドキな親たち
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- NEW BORN (第13回)
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- 編集部の本棚
- おもちゃばこ (第25回)
- あそびから生まれる明日へのチカラ
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- 〜大きな「おもちゃばこ」をつくりましょう〜
- 子どもを見る眼 (第1回)
- まずは「どうしたの?」からはじめよう
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- 図書紹介
- 『解放の花を咲かせよう』
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- 沖縄散歩 (第7回)
- 日系人って誰?
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- 【資料】「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」関連
- 『チ カラ ニサッタ〜我らつくる明日〜』有識者懇談会への提言
- 映画をみる、映画でみる (第1回)
- ガザ
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- 【コラム】ノリきれない国際公務員のつぶやき (第13回)
- オバマ大統領就任の余波
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- まだまだ、だまってられへん (第1回)
- 秋葉原無差別殺傷事件の一考察
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- 〜なぜ、青年は犯行に走ったのか〜
- 小西先生の『学級革命』を読む (第13回)
- 指導の手がかりは「その子どもの中」にあり
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- 【コラム】ジェンダー論の練習問題 (第48回)
- やおい/BL入門のために(3)
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- 〜「腐女子」という言葉〜
- 共生のトポス (第85回)
- 正しい教育が子どもに還元されるために
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- 〜金相文(キムサンムン)さん(前編)〜
- まいにち? マイニチ!
- 【資料】「子どもと若者の性搾取に反対する第三回世界会議」より
- 児童ポルノと虐待的画像
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- 編集後記
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編集後記
▽担任として、どんな学級集団をねがうのか。それをどう子どもに語るのか。子どものねがいやもち味をどのように受け止め、生かし、そして子どもと共に「学級という豊かな社会」をいかに形成していくのか。これは教師にとって大変重要な仕事です。しかし、ややもすれば個別課題や個人課題の日常対応に追われ、集団形成の視点で子どもに向き合うことが疎かになりがち、という点は残念ながら否めません。
▽そこで、新学期の四月号は「こんな学級社会をめざし、このような機会や方法を通じて、こんな実践をこのようにやっています。」といったドラマのある具体的な実践内容を、特に若い教師に向けてエピソードも交えながら発信します。また、本号では新企画として、保護者・市民のお立場から「こんな学級を先生に期待します」というメッセージを頂戴し、日々苦戦苦闘する若手教師に「あなたの元気ともち味、出してヨ!」と、温かいエールを送っていただきました。
▽最後になりましたが、本号編集に際しまして高松秀憲全同教委員長、第六〇回研究大会現地実行委員会にご協力いただきましたことを深く感謝申し上げます。 (園田)
▼新年度を迎えて、連載が何本か新しくなっています。まず、前月号で外川正明さん、舩見雪絵さんと中嶋千年さん、桐原健司さんと土田光子さん、ちょんせいこさんによる連載が最終回を迎えました。連載期間に違いはありますが、それぞれの連載にファンがおられました。どうもありがとうございました。かわって、今月号から新しく三本の連載が加わりました。松村智広さんにはくらしや活動の現場で感じていることを発信していただきます。土田光子さんには、若い教員の皆さんへのメッセージをお願いしています。中村一成さんには映画の紹介を担当いただきます。執筆者の皆さん、読者の皆さん、よろしくお願いします。
▼アメリカのラッパーであるウィル・アイ・アムのサイトDipdive.comを見て、インターネットを活用した運動の可能性を感じています。彼の発信するメッセージの領域は、人種・民族だけではなく、環境から持続可能な開発まで広がっています。 (森)
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