実践国語研究 2024年3月号
発問・板書、漢字・音読・作文指導まで「子ども主体」の授業づくりバイブル

O383

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実践国語研究 2024年2・3月号発問・板書、漢字・音読・作文指導まで「子ども主体」の授業づくりバイブル

紙版価格: 920円(税込)

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電子版予価: 827円(税込)

3/16刊行予定

ジャンル:
国語
刊行:
2024年1月16日
対象:
小・中
仕様:
B5判 78頁
状態:
在庫あり
出荷:
2024年3月5日
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目次

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特集 発問・板書,漢字・音読・作文指導まで「子ども主体」の授業づくりバイブル
「子ども主体」の授業づくりで押さえたいこと
小学校
【環境づくり】子どもが自ら動き学習できるように
土居 正博
【授業づくり】「子ども主体」の本質を捉え手を打つ
土居 正博
中学校
【環境づくり】教室にいつもある「環境」を活かす!
槙原 宏樹
【授業づくり】生徒の「内側」に目を向けた授業づくりへ!
槙原 宏樹
こうする!「子ども主体」の授業技術
【単元デザイン】単元デザインは第三次からの逆算で
石丸 憲一
【教材研究】教材分析の観点を多く持ち,教材の特性を掴む
内山 季方
【学習課題】子供たちが課題の設定に納得することが全て
石丸 憲一
【発問】教師主導の発問から,児童の問いづくりへ段階的に移行する
内山 季方
【板書】子どもの思考力をひき出す板書
遊免 大輝
【交流】自然発生的な交流を生み出す環境をつくる
木 富也
【振り返り】学んだことを自覚する振り返り
上地 真理子
【学習評価】「学びの勢い」を生み出す学習評価の極意
三浦 剛
こうする!場面別「子ども主体」になる指導技術
【漢字指導】漢字の定着には,思い出させて,使わせること
土方 大輔
【音読指導】自己を見つめ,自己を高める音読指導
沼田 拓弥
【作文指導】「物語の魅力を書きたい!」「書き方が分かると安心!」を引き出す
安達 真理子
【語彙指導】言葉遊びを楽しみながら語彙を豊かにしよう
安達 真理子
【読解指導】物語の解釈を深める指導の工夫
川上 翔大
【文法指導】生きてくるからおもしろい!文法
和田 由美子
【読書指導】自ら手を伸ばす子を育てる読書環境づくり
三浦 剛
【ノート指導】学びの構えをつくるノート指導
川上 翔大
まるごと!領域別「子ども主体」になる授業技術
小学校
【話すこと・聞くこと】学校の教育活動全体で「話す力」「聴く力」を育てる
上地 真理子
【書くこと】「私も書いてみたい!」を生み出す4つの技術
沼田 拓弥
【読むこと(説明文)】説明文をより身近に,自分事にするために
木 富也
【読むこと(文学)】文学のおもしろさを引き出す授業デザイン
遊免 大輝
中学校
【話すこと・聞くこと】学習内容と話題・活動・教材を連動させる
上山 伸幸
【書くこと】全員にスポットライトを当てる「書く活動」
小黒 竜太
【読むこと(説明文)】本文の内容を自分の言葉で他者に説明する「読む活動」
小黒 竜太
【読むこと(文学)】生徒の「わくわく」を引き出す工夫
和田 由美子
「個別最適な学び」「協働的な学び」を育む国語授業づくり (第6回)
「個別最適な学び」「協働的な学び」と学習評価
青木 伸生
授業力を高める!「教材研究・分析」のTips (第6回)
楽しく力をつける言語活動を考えるコツ
樋口 綾香
図解でわかる ハイブリッドな国語授業づくり入門 (第6回)
デジタルを生かす「読むこと」のポイント&事例
宍戸 寛昌
「話し合い」に引き込むコーディネートスキル (第6回)
すぐに○○せずに,待つ
橋 達哉
国語の学びが動き出す!子どもに刺さる「指導ことば」 (第6回)
バックヤードを語る「ことば」
森川 正樹
子どもが夢中になる!国語あそび2023 (第6回)
「音読あそび」
三好 真史
第53回「博報賞」受賞(国語教育に関する領域)
「未来のわたし」をつくり出す
山元 隆春
〜高知県 高知市立江陽小学校〜
「博報賞」について
編集後記
木山 麻衣子
今月取り上げた教材
2/3月号

編集後記

 今年の夏にさまざまな研究会で実践のご発表を拝見する中で,「子ども主体」の授業をどうつくるのかということが,テーマとなっていることが多いように感じました。学習指導要領で,育成すべき3つの資質・能力(知識及び技能,思考力,判断力,表現力等,学びに向かう力,人間性等)が示され,「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて,学習評価の観点が,「関心・意欲・態度」から「主体的に学習に取り組む態度」に変わったことも,「子ども主体」が注目されている1つの要因だと思います。ただ,これまで自分が拝見してきた授業を振り返ると,指導要領が変わる以前から,うまい先生たちの授業には,教師が教え込む時間より,子どもが主体的に学び取る時間が長いという特長があったな……とも思います。

 教師主導の授業から子ども主体の授業へ変えるには,どのようなことに着目すればよいのか……というところが,今号の企画の出発点です。

 単元全体の指導時間が10時間ほどになることもある国語科で,「子ども主体」の授業をつくる際には,単元のデザイン,学習課題,発問など,どの単元にも共通するような授業技術と,国語の知識や技能を高める漢字,音読,作文などの指導技術の双方を磨く必要があるのではないかと考えます。また,国語には「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」の3つの領域がありますので,その領域別の指導や,さらに,主体的に学ぶことができる環境づくりを考えることも,とても重要だと感じます。

 これらすべての技術を網羅した1冊があれば……と考え,今年の夏,「国語科授業において必要とされる指導技術」をテーマにした東京・国語教育探究の会の研究会で,子ども主体の授業づくりの技術について,たくさんのご実践を紹介されていた先生方に,ご寄稿をお願いしました。2023年度の締めくくりの授業だけでなく,来年度の新学期以降にも役立つ授業技術・指導技術満載でお届けします。


   /木山 麻衣子

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