- 特集 新年度学級開き―タイム別にする確認事項21の指導
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巻頭言
新しいスタート、目標をもとう 夢をもとう
本誌編集長 石川裕美
新しいスタートが始まる。今年度の目標は、もうすでに立ててあるだろうか。昨年度は、自分なりに10ほど目標を立てたが、半分実行することができた。私としては、5割の打率は良い方だったと思う。今年も目標を立ててみよう。
「必ず夢はかなう」
自分の夢をいつも心にとめておけば、そして努力を続ければ、必ず少しずつ近づいているはずだ。1ミリの進歩でも、100回で10センチだ。そういった夢を描くと同時に、ちょっと努力すれば、かなうレベルの夢もあるはずだ。そうした目標も交えよう。でないと、すべてが達成できなくなりまた迷路にはまってしまう。
自分の毎日を自分で設計し、自分でコントロールすることが必要だ。何かうまくいかない時、周りのせいにしていないだろうか。
どんなトラブルが待ち構えているかわからない。むしろトラブルがある方が、普通である。そして、トラブルは、いくつも重なって襲ってくるものだ。
日常が平和であれば言うことがない。しかしそれは、保障されていない。今日の一日をとにかく終えることで、精いっぱいである人もいるだろう。こんなことをしたいと思っていても、日々の混乱の中でどこかにいってしまう。この一年、めげてしまいそうな自分を奮い立たせて仕事に向かった人もいるだろう。
新しいスタートである。ちょっと頭の中を精選して、じっくりと対策を立ててみよう。
これまでの苦しみをなぞることはない。苦しい経験を踏み台にすることだ。夢は、描くことだ。そうでなくては何も始まらない。
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- 明治図書