- 特集 黄金の3日間の徹底準備―私のローラー作戦例27
- 巻頭論文
- 年度はじめの「これでもか」という準備
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- 児童生徒の名前の覚え方・私の秘策
- 読む・書く・唱える・そして強く決意する
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- 写真カルタで完璧に顔と名前を覚える
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- 春休みにしておくと楽な準備
- バイブルとなる本を読み一年の土台を作る
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- 学級の係活動・当番活動
- 快適な学校生活を送るイメージを
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- 給食のシステムの成功法
- 仕事分担のシステムとおかわりのシステムを作る
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- 席替えの方法・配慮事項
- 前の席は得をする!という雰囲気を作る
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- 掃除当番の指導
- イライラ掃除から、らくらく掃除へ
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- 校務分掌の仕事一年間を見通した準備
- 計画を立てて即行動!!
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- よくある子どもの最初のアドバルーン
- 毅然と!リーダーとして判断する
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- 子どもたちとの出会いの時の話
- 事前の準備と授業技量で勝負する
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- 趣意説明で学習用具の用意
- 保護者にしっかり趣意説明をする
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- 前日に準備することチェックリスト
- 準備万端整え、子どもの前に立とう
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- 教室掲示計画
- シンプルイズベスト・一目でわかる掲示物
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- 新学期第一日目にすること
- ルールと授業・ほめてやる気にさせる
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- 新学期第二日目にすること
- 一日目にほめきれなかった子どもほめて、ほめて、ほめまくる
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- 新学期第三日目にすること
- 三日目は、勉強のことが中心
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- 三日間が過ぎた後の注意ポイント
- システムの徹底と王道である授業こそ大事にする
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- 新学期が始まってからの休日の過ごし方
- 休日だ!TOSSデーに行こう!
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- 学習習慣をつける時の段階
- 「○○できるようにする」作戦を練ろう
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- 私の授業準備ノート
- 一人ひとりが見えてくるノート作り
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- 効率のよい授業準備ノート作り
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- 春休みの仕込みで一年間を乗り切る
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- 新学期週案の役立つ活用法
- 週案簿に全て書き込み、フル活用!
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- 一学期分やっておくと便利なこと
- 時間を有効に使うには、TOSSランドの資料収集から
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- 子どもの情報配慮事項
- 特別に支援の必要な子を事前にチェック
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- これは便利、文房具の用意
- こだわりの文房具、時間短縮を生む文房具
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- 学校予算でぜひ要求したいもの
- スマートボードを学校に
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- 男の先生と、女の先生
- ゴミを拾わせるにも、工夫が必要
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- 第1回TOSS中学女教師セミナー
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- 新年度準備おすすめグッズ・整頓術
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- 巻頭言
- 日々の積み重ねが大きな成長を生む
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- 男教師から見た“…ですよね”女教師論
- したたかで強いTOSS版母ちゃん先生
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- 高段者へのインタビュー
- 新年度準備はこうする!〜箱根合宿にて〜
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- 〜伴 一孝〜
- 辛口の応援歌―男先生からみた“女先生の教師修業”
- 教師―別れと出逢いが宿命(さだめ)の仕事
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- あの頃は若かった―ベテラン教師の若いとき
- 自由気ままな時代にであった児言研の研究
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- すぐ使えるイラストページ
- 春の季節の風物
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- 目当てカード
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- 4―5月のオススメ教材
- 国語で学習習慣をつける
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- 算数で学習習慣をつける
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- 4―5月の行事の取り組み
- 入学式 始業式
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- 初めての授業参観
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- すぐ使えるファックスページ
- 年度はじめの算数テスト
- 1年用/子どもたちの実態を見極めよう
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- 2年用/くり上がり、くり下がりの計算能力を把握することが重要
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- 3年用/かけ算九九・筆算はこれでばっちり
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- 4年用/3年生の復習
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- 5年用/4年生で、これだけは身についていて欲しい
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- 6年用/5年生までの計算力を測る25問
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- 名作からの心の教育
- 低学年・中学年/何度でも言って聞かせよう!「羊飼いのようになっちゃうよ」
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- 高学年・中学校/人間としてあたりまえと思うこと
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- 女子学生ただいま教師修業中
- 刺激を大学生活に!!
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- 女教師のやる気まんまん
- あたたかくて楽しい! 女教師サークルの魅力
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- 子育て奮戦記
- 育休明けでヤンチャ君勢揃いの1年生の担任になる
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- 女教師・学校を動かす術
- 20代での女教師体育主任のすすめ
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- 中学女教師・腕力なき指導を目指して
- 何よりも、やっぱり授業
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- 女教師はまたまた見た
- 「スキマ時間を使う」=何もしていない時間を減らすこと
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- 保健室奮闘記 (第30回)
- 性教育には、メディアリテラシー教育がとっても大切!
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- 女教師喫茶室
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- 編集後記
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- ことば書道
- 努力
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巻頭言
日々の積み重ねが大きな成果を生む
本誌編集長 石川裕美
新年度が始まった。さあ、一からやり直しだ。
毎年毎年、春になると意欲満々で、どんな困難も乗り越えられそうな気になる。今度こそ討論の授業をもっと成功させよう、クラスイベントを新しいものにしよう、授業のレベルをあげよう……と、次々とやりたいものがあふれ出る。
なのに、一年経つとどうだろう結局、あたふたして日々が終わる。家に帰ってぐったりとし、仕事に追われ、翌朝、体にむちうつように家を出る。
教室で、「ああ、今日も授業が沈んでしまった」「今日も叱ってしまった」と繰り返している。何をそう焦っているのだろうか? 何をイライラとしているのだろうか? 子どもたちの今日の笑顔が見えているのか? 授業中のつぶやきが聞こえていただろうか?
ちょっとでもうまく行かなかったことに引きずられ、意欲が衰え、まるで全てがだめなように思えてしまう。
きっとそれは「完璧主義」なのだ。「100%うまくいかないといけない」と、いつの間にか自分を追いつめている。毎日、目の前の子どもたち、生徒たちと小さな進歩を見つけ、喜べる1日にしよう。
毎日うまくいくとは限らない。自分の指針をしっかり持って、欲張らず、力を過信せず、一歩ずつ歩みを進めよう。仕事はいつも余裕をもって、100%頑張るのではなく、ちょっとだけ昨日より頑張ってみよう。
子どもたちの笑顔を見て、つぶやきをとらえることができなければどんな頑張りも、からまわりなのだから。
さあ、リセットだ。
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- 明治図書