- 特集 子どもとの人間関係を築くワザ
- 提言・こうやって人間関係を築こう
- 「子どもの興味・関心・特技」を知る
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- 一人一人を見守る
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- 叱責からも、否定からも築かれる人間関係
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- 五つの技のススメ
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- 活動を共有する中で自然に作る
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- 子どもに媚びるな 子どもを統率せよ
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- 学級崩壊の予兆―クラスの危機を感じ取れますか
- グループ化から始まる学級崩壊
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- 私が経験した学級崩壊の予兆現象
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- 学級崩壊チェックリストを活用し、予兆を早期発見する
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- 「学級崩壊」きっかけは教師が作り、生徒がぎりぎりまで保ってくれる
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- 場面ごとの学級崩壊の予兆
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- クラスを楽しくまとめる―子どもと仲良くなるワザ
- クラスを楽しくまとめているか? 子どもと仲良しか? 客観的に評価する方法をもつ
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- 昼休み、子ども全員と遊ぶ
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- 子ども達の名前を覚え褒める
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- ミニレクリで楽しく安心できる雰囲気づくり
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- 生徒と対話をしていくことで絆を深める
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- 力をつける知的な授業―子どもと仲良くなる授業づくりのワザ
- 知的に授業を組み立てる「数学の歴史」を知的に授業する
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- ルールの工夫で知的に燃える
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- 五つのワザを紹介します「国語辞典」「地図帳」「出席番号で指名」「CMまたぎ」「暗唱」
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- ワザを身に付けたくば、TOSSのセミナーに参加せよ
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- 大切なことを言わないから発問・指示が生まれ、《知的な授業》になる
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- 「気がかりな子」との人間関係を築くワザ
- ほめる 短く叱る 見守る
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- 子どもを包み込む教師になるために心がけた3つのこと
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- 人間関係作りの鍵は、信頼関係
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- 子どもの良さを作り出す
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- 大切に思われているという実感と自分に対する自信を持たせるために
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- 楽しいクラスをみんなで創る (第12回)
- 子どもとの信頼関係は「楽しい授業」から!
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- 心を育てる言葉かけ
- 子どもの疑問・質問に正面から答えよう
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- 「考える力」はこうして育てる (第12回)
- 低学年の場合/「考える力」は、書くことで鍛えられる
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- 中学年の場合/真剣に考えるクラスの雰囲気は、教師が作る
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- 高学年の場合/文を書く力を鍛える
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- 中学生の場合/教師や保護者の満足でなく、子どもの人生を支える「考える力」を育てよう
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- 子どもに「モラル」を育てる (第12回)
- 当たり前を増やす
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- 集団活動を通して子どもの心をつなぐ (第12回)
- 「別れの演出」に心を砕く
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- 特別支援教育の担任となって (第12回)
- 3月 みんなに感謝する
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- グレーゾーンの子を救う効果的な学習指導の方法 (第12回)
- 支援の必要な子を発見する
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- 編集後記
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編集後記
○…学級経営が成功するか、それとも失敗するかはすぐ分かると岡田健治氏は言います。教師が子どもに媚びていては、全くダメだと強調しています。(『子どもの心が育つ学級づくりの原理原則』より)教師はどの子も平等に「さん、君」で呼ぶべきだというわけです。教師と子どもとのネチネチした関係は、必ずや一部の子どものわがまま勝手な行動となって現れるというわけです。
○…子どもに心から親しまれる教師になるには、どう子どもとの人間関係を深めるか、ということは、当面する緊急の課題と言えます。特に子どもの社会性の発達は、情緒の発達とも関連しますし、子ども同士や教師対子ども同士の人間関係を通じて作り上げていく、と言われているからです。
○…それ故に、教師は自分自身が子どもたちとどうかかわっていくかが大きな課題となっています。ではその逆に子どもの側から考えますと、子どもたちはどんな教師を求めているのでしょうか。ある本にありましたが(1)よく教えてくれる先生、(2)わかりやすく教えてくれる先生、(3)やさしい先生、(4)えこひいきをしない先生、(5)明るくて面白い話をする先生、(6)分からないところは最後まで教えてくれる先生、等々。
○…岡田氏は次のように提言しています。子どもが統率を鈍らせようとしたその瞬間にこそ、教師は毅然として闘わなければならない、と。「この先生は頼もしい。情熱がある。この先生の授業は知的だ。クラスが楽しい。学力がついてきた」といった気持ちを子どもたちが腹の底から実感した時に、「感応させる」ことになるのだと強調しています。
○…本号は子どもとの人間関係づくりをめぐって率直なご提言をお願いしました。
(江部 満)
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- 明治図書