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目次
- 特集 わかる（知識）をできる（技能）につなぐボールゲームの授業づくり
- 提言
- 発問にこだわり，教材のもつ魅力に誘う授業をつくる
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- 図解 学習カードに活用できる！ ボール操作の技能ポイント
- 【投げる】ベースボールタイプ
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- 【捕る】ベースボールタイプ
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- 【蹴る】サッカータイプ
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- 【止める】サッカータイプ
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- 戦術課題とその課題を解決するための技能を学ぶボールゲームの授業
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- ゴール型 「サポート」「パス」「シュート」が“わかる→できる”をつなぐ「発問」と教材のアイデア
- バスケットボールの「サポート」
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- バスケットボールの「パス」
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- バスケットボールの「シュート」
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- サッカーの「サポート」
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- サッカーの「パス」
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- サッカーの「シュート」
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- ネット型 「受ける」「つなぐ」「打ち返す」が“わかる→できる”をつなぐ「発問」と教材のアイデア
- プレルボールの「受ける」
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- ソフトバレーボールの「受ける」
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- ソフトバレーボールの「つなぐ」
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- ソフトバレーボールの「打ち返す」
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- ベースボール型 「打つ」「走る」「捕る」「投げる」が“わかる→できる”をつなぐ「発問」と教材のアイデア
- 止まっているボールを「打つ」
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- 打った後に「走る」
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- ボールを「捕る」
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- ボールを「投げる」
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- STEP UP！ 主体的な学びを引き出す「発問」と戦術学習
- 【低学年・シュートゲーム】戦術を増やし，選び，実践する学習
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- 【低学年・ボンバーゲーム】子どもの思考に寄り添った学習展開
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- 【中学年・キャッチバレーボール】「つまずきこそチャンス!!」児童がイキイキと学べる授業づくりのしかけ
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- 【中学年・ティーボール】児童の困り感や必要感，願いに耳を澄ませて
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- 【高学年・アウトナンバーサッカー】必要感や動きのイメージをもたせる発問と教材開発
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- 【高学年・フラッグフットボール】子どもたちに集団的達成の喜びを感じさせるための発問
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- こんなときどうする？ 苦手な子への声かけ＆練習方法のアイデア
- ゴール型 ゲーム中，どこへ動けばいいかわからない子
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- ネット型 怖くてボールが受けられない子
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- ベースボール型 バットにボールが当たらない子
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- ベースボール型 ボールを投げることができない子
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- とってもビジュアル！体育授業写真館 (第33回)
- 楽しんで，気づく！
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- 〜５年生 跳び箱運動につながる動き〜
- すぐに授業ができる！今月の単元計画 (第30回)
- 低学年／マット運動
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- 〜動きを合わせてマット遊びを楽しもう！〜
- 中学年／マット運動
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- 〜前に後ろに転がってピタリとポーズ！〜
- 高学年／マット運動
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- 〜「できない見つけ」で「できる」を目指せ！〜
- 効果抜群！コピーしてすぐに使える体育学習カード (第33回)
- 低学年／走・跳の運動遊び
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- 〜みんなでぴょんぴょん［跳の運動遊び］〜
- 中学年／走・跳の運動
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- 〜みんなでハイジャンプ！［高跳び］〜
- 高学年／陸上運動
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- 〜より遠くへジャンプ！［走り幅跳び］〜
- これからの体育授業づくりで求められること (第24回)
- 面白い，考える，誰とでも楽しめる授業を実践しよう
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- 【徹底研究】組み合わせ単元でつくる！子どもを伸ばす！体育授業 (第9回)
- ［今月の単元］ダブルダッチ＋バスケットボール（３on１）
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- 〜組み合わせ取り組みやすさ★★☆〜
- 体育と特別支援教育 師匠からの“喝”シリーズ (第17回)
- “罰”や“脅し”はエスカレートする
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- 学習指導要領改訂期の授業づくり (第9回)
- 走・跳の運動 中学年「思考力・判断力・表現力等」を育む授業づくり
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- ペア・グループ学習を中心に対話的な学びを大切にした授業づくり (第9回)
- 「かけっこ・リレー」における児童の対話的な学び
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- 運動したくてたまらなくなる！ 体育教材アイデア (第9回)
- ［領域］陸上運動 ［対象］高学年／短距離走
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- 〜自分の走りの課題を明確にし，グループで課題解決する〜
- ［領域］体つくり運動 ［対象］高学年／折り返しグループ走（持久走）
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- 〜楽しみながらグループで持久力を高める〜
- とっておきの授業づくり (第9回)
- ＜今月のとっておき＞体つくり運動：高学年／マット相撲で心も体もポッカポカ
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- クラスの絆を深める！ なわとび指導 (第3回)
- ≪短なわの基礎基本≫二重跳び（二回旋一跳躍）をめざして
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- 〜跳躍のリズムがポイント！〜
- 体育主任の仕事術 (第9回)
- 持久走を一工夫して楽しく全校の体力UP！
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- 〜楽しんで取り組めるちょこっとアイデア〜
- 授業の腕を上げる！ ちょこっとテクニック (第9回)
- ［テクニックをチェック］意欲と理解を高める「補助」
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- 編集後記
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編集後記
３月末に新しい学習指導要領が告示され，６月末には解説も公開となりました。現行の学習指導要領からの主な変更点としては，目標ならびに内容が，「知識及び技能」「思考力，判断力，表現力等」「学びに向かう力，人間性等」の３つの柱で示されたことがあげられます。これまで体育科では，「知識」に関する内容については直接扱ってきませんでしたが（「思考・判断」の例示には「…を知り」という形で示されていましたが），これからの体育授業では，「知識」（わかる）と「技能」（できる）をより関連づけるような学習指導のあり方が問われることになるといえます。
そこで今回の特集では，「わかる（知識）をできる（技能）につなぐボールゲームの授業づくり」をテーマとして設定し，子どもたちに対して一方的に「知識」を提示するのではなく，先生の「発問」によって子どもたちの主体的な学びを引き出しながら，技能を身に付けたり，ボールゲームの醍醐味を味わわせたりすることができる学習指導のアイデアを提供させていただきました。
／吉永 武史
-
明治図書
