- 特集 わが校の学力―“学テ”の読み方・活かし方
- 学テ3年目=論点&問題点の取り上げ方に思うこと
- 「全国学力調査」は、誰のために、何に役立つか?
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- 調査結果を授業改善の方向に……
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- B問題対応では正答率はあがらない
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- 授業を変えれば学力は向上する
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- 「生きる力」より「受かる力」?
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- 学力テストは毎年実施する必要はない
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- 文科省=学テ結果の分析を活かす学力向上プラン
- 学力層の分類を活用した学力向上プラン
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- 習熟度別指導を活用した学力向上プラン
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- 学校への質問紙を活用した学力向上プラン
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- 児童生徒への質問紙を活用した学力向上プラン
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- 学テ結果を活かす自校の実態診断:どんな技法があるか
- 自己診断等を可能にする新しい時代への対応
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- 学テ結果のチャート診断と校内研修への活用
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- 「結果チャート」の活用による自校診断のすすめ
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- 学テ結果を活かす学校運営状況の診断・評価のポイント
- PDCAサイクルの確立と検証を
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- 学テ結果の「検討」・「改善」から「成果」を示す段階へ
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- 職員室に良い空気を醸成する
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- 学テ結果を活かす学校組織の診断・評価のポイント
- 学力調査を活かした学校組織の改善
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- 質問紙調査を学校組織の診断の指標に
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- ミニマムR―PDCAサイクルを取り入れた校内組織を創る
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- 学力向上プランに学テ結果をどう活用するか
- 「テスト」でない「調査」の意味を考える
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- 数字の向こうに生徒の姿や学校組織の課題をとらえ、組織的に取り組む
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- 学力向上は、授業力向上にあり
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- 授業改善に活かしてこそ
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- 学テ結果を活かす教員研修のポイント
- 低学力改善への補充学習・どんな方法があるか
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- 家庭学習の習慣づくり・どんな方法があるか
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- 基礎・基本を習得する授業・どんな方法があるか
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- 習熟度別指導・どんな方法があるか
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- 基本の生活習慣・どんな方法があるか
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- 学習サポート・どんな方法があるか
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- 保護者とのコミュニケーション・どんな方法があるか
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- 学テ結果を活かす学校評価の改革点
- 魔法はない
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- 二種類の調査結果を前向きな改善に活かす
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- 人間ドック的な発想で学校評価の改革を
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- 小学校英語授業をこうつくる (第5回)
- 3 Steps to fun!
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- 校長室の環境づくり (第5回)
- 発想・企画の基地としての校長室
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- 講話で語る祝日の由来 (第5回)
- 「おはぎ」と「ぼたもち」
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- 教師の人間力―キー・コンピテンシーを考える (第5回)
- 表現する力と向上心(自己啓発力3)
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- 学校は何を期待されているか―新指導要領が刺激したもの (第5回)
- 国際化の中の英語力
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- 私から見た“全国学テの光と影” (第5回)
- 多様な指導法が身につく学力テスト
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- 大阪“教育の陣” (第5回)
- 指導主事奮戦記(その1)
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- 新指導要領の学力観と学力評価の方向 (第5回)
- 「生きる力」の実現は新教育課程の構造的な把握から
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- 担任への不満―親の本音の拾い方 (第5回)
- ミニ漢検で伸ばす
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- 〜よりよい学校づくりのための塾からの提案D〜
- 編集後記
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- こんなことご存知? 学校のトレンディ (第5回)
- 理数脳をつくる学校環境“階段に九九”
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編集後記
○…「マスコミは全国学力テスト≠ニいい、全国学力調査≠ニはいわない。どこが同じでどこが違うのか。
調査の目的は、全国的動向・状況調査であるから、巨視的立場というか国の側に軸足を置いて考えている。
テストの方は、テストを受けるのは個人だから、個人の側からとらえようとしている。
学力調査と学力テストの違いについても考えないと、大人の学力が問われることになる。両者のパラドックスに気づくべきではないだろうか」
森隆夫先生の書かれた論文からの引用です。
もちろん、マスコミが、受ける側に立ち、学力テストという文言を使用するのはある意味、当然ではないか?という気もします。逆に、調査とする立場に立つのは越権?ともいえるのかも知れません。
しかし、学校現場サイドに立った場合、全国の傾向等が(どこまでどう公表するかはまさに議論の焦点ですが)示されているなかで、自校の学力問題を考える上では大いに参考にできるという点では、学力調査というとらえをしていく必要があるようにも思います。
本号は、このような基本的な問題を始め、ボタン操作一つで全国や県と自校との比較ができるツールが開発(佐賀県センター)され、大人気だといいますが、こういう具体的な活用法などもご紹介いただきました。
(樋口雅子)
○…小社では「ネット注文ランキング一〇〇」を毎日、公表していますが、最近の注目すべき状況は著者河田孝文氏の動向です。河田氏の著作は、発表と同時に、ランキングの一〜五位を独占するから驚きです。単著ならわかるつもりですが、著作集全六巻が二位に飛び出した時には「アッ」と声を失いました。六作の中の単著もつづいてランキングに出ていますから、驚きは一層大きくなりました。
○…その河田氏の問題作が登場しました。「子どもに伝えたい先人の知恵と勇気」です。シリーズ名「日本人の気概を教える」NO1です。早くもランキングに登場していますが、最近会う人ごとに「気概」とはよくつけましたね、どういう意味ですかと聞かれます。そのたびに、辞書を引いてくださいよ、と答えていますが、辞書には「困難にくじけないで、やりとげようとする強い心」とありますよ。河田氏は「世界の最先端は日本のものづくりに支えられている」として、世界に誇る「日本人の思想・行動」を事例で紹介しています。子どもたちにぜひ語り継ぎたいですね。
(江部 満)
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- 明治図書