- 特集 “学校の評判・担任の評価”何で決まるか
- 学校の評判=巷の声はどこに集まるものか
- 百聞は一見にしかず
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- 校内の放課後支援活動を情報収集の出島に
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- 学校の評判はホームページをとおしてメールで伝わる
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- 日頃からメディア対応を考えて
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- 親の学校教育の価値観で決まるのが現実
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- 自分の子どもに対する対応
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- “学校の教育力”=あるなし評価・私のチェックポイント
- やっぱり「学力調査結果」だ
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- 校長は学校の動く広告塔の役割を
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- 学校長が子どもについてよく知っている。温かく語ることができる。
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- 「先生」以外の来客を、どうもてなしているか
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- “担任の授業力”=あるなし評価・私のチェックポイント
- 「提出文書に対する誠実さ」が、子どもと向き合う教師の姿勢や授業力を表す
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- 一人ひとりの学習量が保障されているか
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- 評価者自身の授業力が試される「授業力評価」
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- 「応答」と「ゆさぶり」のある授業
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- 評判の学校を参観して=考えたこと・思ったこと
- 学テでトップ・秋田の学校を参観して
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- 生活・総合の発信地、上越市の教育フォーラムに参加して
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- 教科の枠を超えた教育・伊那小を参観して
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- 授業研究で伝統ある堀川小を参観して
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- 一万人が押し寄せる筑波大附属小を参観して
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- 近畿大学[E3 e-cube]英語の体験学習を参観して
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- 附属だからできる公開研を参観して
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- 不登校児が通う学校!―八王子市立高尾山学園の工夫
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- 日本一月謝が高い? 私学を参観して
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- 特別支援で成果をあげている学校を参観して
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- 力がある人は“今”=この問題の今後をどう考えているか
- 学力の質と量の問題をどう考えているか
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- 教員の研修制度をどう考えているか
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- 一貫校の行く末をどう考えているか
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- 教育の情報ネット化をどう考えているか
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- 現場と行政のかかわりをどう考えているか
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- “自評と他評”が乖離していたとき=どういう対応がベターか
- まずは受容し、自己凝視を―然る後に冷静な思索と吟味を―
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- 人をどうにかしようという前に「なぜだろう」を客観的に考えることで大きな成長がある
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- 教育的タクトの発想で
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- 自評と他評が、常に一致するものだと思わないことである
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- 小学校英語授業をこうつくる (第4回)
- 卒業時ALTとコミュニケーションできる児童を育てよう
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- 校長室の環境づくり (第4回)
- 新米校長の校長室づくり
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- 講話で語る祝日の由来 (第4回)
- 白寿は何歳
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- 教師の人間力―キー・コンピテンシーを考える (第4回)
- 物語る力は教育の基礎
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- 学校は何を期待されているか―新指導要領が刺激したもの (第4回)
- 確かな学力は確かな指導から
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- 私から見た“全国学テの光と影” (第4回)
- 二回の学力テストでわかったこと
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- 大阪“教育の陣” (第4回)
- プロの教師てなんやねん
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- 新指導要領の学力観と学力評価の方向 (第4回)
- 「生きる力」の軸となる「確かな学力」について
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- 担任への不満―親の本音の拾い方 (第4回)
- 手づくりパズル
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- 〜よりよい学校づくりのための塾からの提案C〜
- 編集後記
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- こんなことご存知? 学校のトレンディ (第4回)
- ツクバの学校文化「なわとび」
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編集後記
○…おいしいと評判のラーメン屋に出かけても、思っていた以上においしかった場合もあれば、評判ほどでもない―ということもあります。評価するこちらの口が成熟していないということもあります。また単に、好みにあわなかった―ということもあるかとも思います。
ことほど左様に、様々な要因で評判≠ヘ決まるわけですから、いちいち気にしないということもいえるのかも知れません。
しかし、今や、内閣支持率が政局を動かす大きな要因でもあるわけですから、世間の目を意識しないのもどうかしている―ともいえると思います。
教育現場でも、プラスのイメージが定着すれば、学校の発信する情報の家庭への浸透率が高まることはいうまでもないと思います。要は、信頼を得ているかどうか?ではないかと思いますが、その信頼を得るきっかけはどこか? 逆にいえば信頼を失う事態はどういうところでチェックされているのか? を把握しておくことも大事ではないかと思います。
たとえば、学校の玄関に入ったとき、靴箱がガチャガチャしているのと、きちんと揃えてあるのとでは、日ごろの指導の姿をある面、象徴しているといって差し支えないかと思います。
本号は、そんなチェックポイントと全国的に見て、今、評判の学校で推進している教育の最前線レポートをあわせてご紹介いただきました。
(樋口雅子)
○…先ごろ送られてきた「部落解放」増刊号の「人権・キーワード二〇〇九」(解放出版社刊)を開いてみた。魅力あるテーマがズラリと並んでいる中で、目についたのが「村越末男先生を偲んで」と題する友永健三氏(部落解放・人権研究所長)の文であった。村越さんは私の盟友であったが、昨年四月逝去された。享年七七歳であった。
○…村越さん(大阪市立大名誉教授)との出会いは、今から四十数年前にさかのぼる。小社の先輩が企画した単行本の文中に差別語が使われ、各団体から糾弾された。その対応は編集部代表の先輩でなく若輩の私が会社代表で釈明に追われていた。その中できびしく理路整然と追及されたのが村越さんだった。
○…さらに三回目の時は京都の解放同盟の本部までお詫びに出掛けた。当時の朝田委員長(故人)をはじめ五、六人の幹部の前で「指摘を受けてすぐ回収・絶版はおかしい。まずは著者と版元の反省を問題の書籍に挟み込み、その際に同盟の見解も添える」ことを提案した。その解説を担当してくれたのが村越末男氏であった。
(江部 満)
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- 明治図書