- 特集 学校評価―役に立つ“診断・改善票”の提案
- なぜ学校評価が必要なのか―やらされてる意識からの脱皮法
- 学校評価が必要とされている3つの意味
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- その先に次の時代の学校がある
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- 学校評価のプロセスを豊かに
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- 文科省・学校評価ガイドライン―アンダーライン部分はここだ
- 事後評価ができる目標の書き方に工夫を
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- 連携しよう!保護者の教育力と評価力+納税者の視点
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- 教職員と児童生徒、保護者、地域住民の共同事業として学校教育に取り組むことが重要
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- 「学校評価」で教育活動を精選・重点化!
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- 学校運営状況の評価―“診断・改善票”の提案
- 教育課程編成の評価
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- 校務分掌の評価
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- 学校行事の評価
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- 保護者対応の評価
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- 生徒指導の評価
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- 個別指導の評価
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- 特別支援教育の評価
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- 安全教育の評価
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- 校内研修の評価
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- 危機管理の評価
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- 教師力の評価=改善点が見えてくる“診断・改善票”の提案
- 授業力の評価
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- 個に応じた指導力の評価
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- 学力評価力の評価
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- 生徒指導力の評価
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- 保護者対応力の評価
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- 学校のリスクマネジメントと経営の“診断・改善票”の提案
- 授業力格差とマネジメントの診断・改善票
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- 学級崩壊とマネジメントの診断・改善票
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- 指導力不足とマネジメントの診断・改善票
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- 授業時数とマネジメントの診断・改善票
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- 説明責任とマネジメントの診断・改善票
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- 教員評価とマネジメントの診断・改善票
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- 風評被害とマネジメントの診断・改善票
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- 校長の指導力―自己診断するポイント
- 校内のモラール
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- 校内の指導系統
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- 校内のフォロー体制
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- 外部評価体制
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- コピーしてすぐ使える=“診断・評価シート”の紹介
- 保護者向け=生活習慣の診断・評価用シート
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- 外部評価者向け=授業参観用シート
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- HP向け=個人情報保護用のチェックシート
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- 学校行事向け=満足度調査用シート
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- 特別支援教育向け=スクリーニング用シート
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- 危機管理向け=情報伝達ネット用シート
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- 子どもが盛り上がるわが校の行事イベント (第10回)
- 行事と伝統の力で子どもを育てる
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- わが校の学校図書館 (第10回)
- 利用しやすい学習情報センターに大改造&読書センターは癒しの「森の図書館」
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- 医師と教師―1人前になるシステムを考える (第10回)
- 教育と医療の文化の再構築
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- 教師を元気にするコーチングの活用 (第10回)
- 教師のやる気を引き出す方法
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- スクールマネジメントの基礎―国政レベルの議論失敗から学ぶもの (第10回)
- 「目標設定」の問題〜その3〜
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- 〜まず「全員共通のミニマム」を特定せよ〜
- “管試問題”に見るこれからの学校経営者像 (第10回)
- 授業を指導する力
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- 若手への意見のし方 心得帳 (第10回)
- 「主体性」を確保する術を身につけよ
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- “ウリ部分”をつける新しい教員研修 (第10回)
- 教員の学習スタイルを保障する
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- 地方分権で教育課程編成はどう変わるか (第10回)
- 規制緩和と法令遵守、情報開示
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- 編集後記
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- 藩校を訪ねて (第10回)
- 領内に十校の郷校をもち、秋田藩の教育の中心となった「明徳館」
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編集後記
○…文部科学省は本年3月30日、「義務教育諸学校における学校評価ガイドライン」を策定しました。また、来年4月には、「悉皆調査による学テ」も予定されております。
「学テ」が子どもの状況リサーチなら、「学校評価」は、学校の状況リサーチともいえるものではないかと思います。実際、この両者はセットのようなかたちで説明されることが増えてきているように思われます。
ところで、学校評価の意義と必要性に異議を唱える人はいないと思います。
誰しも、やってきたことを適切に評価することの必要性は認めているわけですが、しかし、今より多忙化するのはごめんという気持ちは正直、誰しもあるのではないでしょうか。
また、この種の問題は、“評価のための評価”になりがち―ということも懸念されていると思います。
これでは、せっかくの時間と労力が無駄になるわけで、やはりなんといっても、評価した結果が、実践の改善に結びつかなくては、評価が機能しているとはいえないと思います。
そこで、小誌では、形式ばった?項目を羅列するような学校評価のやり方ではなく、実践に少しでも役に立つ診断と改善のための評価票を提案できればと願いました。
(樋口雅子)
○…安倍首相の諮問機関である「教育再生会議」では、このほど目指すべき教育改革の方向性を次の七項目にまとめた、と新聞は報じた。第一は企業経営の手法を参考に教育統治の確立、第二は教育委員会制度の見直し、第三は指導力不足教員への厳格な対応と良い教師の激励、第四は教育再生のための具体的な行動策定と実行、第五は教員養成、任用の抜本的改正、第六は必要授業の確保とカリキュラムの見直しによる学力の向上、第七は学校以外の家庭、地域、マスコミを含めた全国民的な当事者意識の醸成。となっており、来年一月に中間報告、十二月に最終報告をまとめるそうだ。
○…問題はこの他に来年四月に実施される全国学力テストの徹底とテスト結果に基づく学校評価制度の導入や教員免許更新制などの具体的な方向性である。例えば教員免許更新制に関し、中教審では有効期限を一律十年としているが、「問題教師」とされる知識や授業力不足教員への厳格な対応も緊急の課題であるだけに、一律十年が適当かも検討する必要がある。答申に期待したい。
(江部 満)
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- 明治図書