- 特集 板書力UP! 基礎基本から応用テクまで
- グラビア/若手教師必見! キレイな板書を書くコツ
- [コツ1]チョークに注目!/[コツ2]板書時のかまえに注目!/[コツ3]文字に注目!/[コツ4]メリハリをつける!
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- 論説/これからの時代の道徳板書力
- 板書の「そもそも」と「未来」を考える
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- まずは身に付けたい! 道徳の板書5つのスタンダード
- Standart(1) 教材の話の流れに沿った板書
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- Standart(2) 教材文中のAとBの違いを対比した板書
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- Standart(3) 授業前半と後半の考えの変化を意識した板書
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- Standart(4) 友達との考えの違いを対比した板書
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- Standart(5) 授業のテーマを中心に置いた板書
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- 板書力UP! ちょいテク&応用テク
- 場面絵を効果的に活用する
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- 色チョークや記号を生かす
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- ネームプレートを活用する
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- 写真を活用する
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- ICT機器を活用する
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- 小道具等を活用する
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- 図式化やイラスト化する
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- 円グラフや心情曲線を生かす
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- ミニホワイトボードを生かす
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- 黒板全体をシアターにする
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- Q&A/ベテラン先生に聞きました! 板書にまつわる困った場面の解決策
- 日々の積み重ねがよりよい板書への道のり
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- クラス全員にわかりやすい! ユニバーサルデザインを意識した板書
- 認知特性に応じたハイブリッド型板書
- 同時処理型・継次処理型の両者に対応するために
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- 比較でよくわかる! 教科書教材の板書&指導展開
- 小学校1年生/子どもが,思わず考えたくなる授業
- 教材「はしのうえのおおかみ」(出典:光村図書)
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- 小学校2年生/多様な気持ちを考えられるように
- 教材「ぐみの木と小鳥」(出典:文部科学省)
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- 小学校3年生/授業前と授業後の変容を捉える構造的な板書
- 教材「太郎のいどう教室」(出典:光文書院)
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- 小学校4年生/二つの視点を整理しながら多面的に捉える板書
- 教材「絵はがきと切手」(出典:光村図書)
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- 小学校5年生/ねらいと学習スタイルに応じた板書と指導展開
- 教材「友のしょう像画」(出典:廣済堂あかつき)
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- 小学校6年生/子どもの思考の手助けに
- 教材「最後のひと葉」(出典:光文書院)
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- 中学校/「生徒の思考を板書する」から「板書を思考力につなげる」へ
- 教材「裏庭での出来事」(出典:光村図書)
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- 中学校/生徒の考えを可視化することで構造的な板書をつくる
- 教材「旗」(出典:学校図書)
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- 中学校/ウェブで生徒の思いを紡ぐ板書
- 教材「町内会デビュー」(出典:文部科学省,日本教科書,学研)
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- スマイル★道徳授業づくり 学級通信の道徳コーナー 工夫&アイデア
- 子どもも保護者も喜ぶ! 学級通信の道徳コーナー
- 実例1 保護者も道徳授業を受けている感覚をもたせるツール
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- 実例2 学級通信を丸々道徳版に!
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- 実例3 板書を丸ごと載せる「道徳通信」にしよう
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- 実例4 「きれいごと」じゃないのがあたりまえ
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- 実例5 子どもの日々の心の成長を届ける
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- ノンフィクション教材探訪記 (第5回)
- 二体の銅像から学ぶ正岡子規という人生
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- 〜教材名「のぼさんの夢―正岡子規―」(日本文教出版 6年)〜
- 「特別の教科 道徳」の授業づくり講座 (第17回)
- 監督の指示は絶対なのか?
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- 新・道徳授業論―主体的・対話的な追求で新しい地平をひらく (第17回)
- 教材の「おいしさ」を早くから味わう授業を
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- 板書例でよくわかる! 新教科書教材で授業づくり (第5回)
- 小学校/構造化を図った板書にチャレンジ(3)
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- 〜UD化におけるテクニックを生かして〜
- 中学校/疑似体験を通し,実感を深めて考える「民主主義と多数決の近くて遠い関係」の授業
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- 学校を変える! 道徳のカリキュラム・マネジメント (第5回)
- PDCAの視点を重視した授業改善の切り札! ローテーション道徳をマネジメントする
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- 特別支援教育×道徳教育:押さえるべき視点 (第5回)
- 誰もが見えやすい板書を考えるカラーユニバーサルデザイン
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- 道徳教育2.0―AI社会・多様性・問題解決の授業へ (第5回)
- 多様な意見の交流を促す「AIAI(アイアイ)モンキー」
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- 10代の君への手紙 (第17回)
- 絶対,親より早く死んではいけない!
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- 道徳授業=ホープ&エースを紹介します! (第76回)
- 【熊本県】「授業で勝負する」気概あふれる武士(もののふ)よ!
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- 編集後記
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- 道徳教育推進教師のアイデア箱 (第5回)
- 役割演技グッズの紹介
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編集後記
公開授業に参加したとき,ある子が「書いていいですか」と,黒板の前に出てきました。先生がうれしそうに「どうぞ」とチョークを渡したら,黒板に意見を書きながら,話し出しました。教師による板書の工夫や構造的な板書の方法などばかりが頭にあった私は,子どもが板書に参加するという発想がなかったため,とても驚くとともに,自分の考えの浅さを反省しました。
参加型の板書は,予定通りに進まない可能性など,様々な課題はあるかもしれません。ただ,私自身は魅力的だと感じ,様々な事例を知りたいと今考えています。
/C
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- 明治図書
- 基礎の板書と比較することにより、本授業で何が大切にされたか、児童が考え議論したこと、指導者の意図が明確になっていると感じた。2020/4/23ぽぽ
- いつも、オーソドックスな板書しかしていなかったので、比較された板書があることで、応用の仕方がよくわかった。2019/12/1930代・中学校教員
- 板書を工夫して、子どもが受け身にならないようにしたいと思っていました。ネームプレートなどは参考になりました。2019/9/1530代・小学校教員
- 本校道徳部会では、板書のパターンをいくつか示し、どのような教材、ねらい、内容項目等に、それぞれ適しているのかを検討しています。そのヒントとなることをたくさん学びました。2019/8/430代中学校教諭
- 教科書教材をもとに、ポイントを絞って比較している。工夫がわかりやすく、自分が求めていたものです。ぜひ、連載してほしいです。2019/7/2830代・小学校教員