道徳教育 2013年11月号
“自己決定力”をグーンと高める道徳授業

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道徳教育 2013年11月号“自己決定力”をグーンと高める道徳授業

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ジャンル:
道徳
刊行:
2013年10月8日
対象:
小・中
仕様:
B5判 90頁
状態:
絶版
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目次

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特集 “自己決定力”をグーンと高める道徳授業
論説/“自己決定力”と“道徳教育”
道徳授業における共感的アプローチと批判的アプローチ
伊藤 啓一
“自己決定力”UPにつながる日常のアプローチ
低学年のうちに多様な経験を
池田 なほみ
他者と自己への信頼を育む、三つのアプローチ
白坂 洋一
自分事としてとらえる力を育てる
小西 祐一
子どもたちが学ぶ内容や学ぶ場を選択する機会をどれだけ作っているか
石川 晋
進路選択・進路決定は自らの意志で主体的に……
鈴木 美音子
“自己決定力”を高める7つの工夫
1 資料の工夫で“自己決定力”を高める
有坂 一郎
2 資料の工夫で“自己決定力”を高める
真ア 孝博
3 二者選択で“自己決定力”を高める
森井 達晴
4 優先順位を決める場面を仕掛けて“自己決定力”を高める
坂下 粧子
5 名前カードで“自己決定力”を高める
笠井 善亮
6 ディベート的手法を用いた話し合いで“自己決定力”を高める
市原 秀一
7 補助教具の工夫で“自己決定力”を高める
星 直樹
あなたならどうする?“自己決定力”を高める話・素材集
〔小学校低学年〕4―(1)公徳心の資料
岡田 直美
〔小学校低学年〕みんなが使う場所の写真を見ながら考えてみよう
井上 正子
〔小学校中学年〕ドラえもん「右か左か人生コース」を資料にして
大工原 昇
〔小学校中学年〕自分を重ねて考えやすい資料から自己決定につなげる
橋本 温
〔小学校高学年〕働く人になりきる授業づくり
渡辺 敏
〔小学校高学年〕自らを決することに繋がる、思いや情熱に注目
松井 良
〔中学校〕こうしよう!とエールをもらえる資料
盛永 美樹
〔中学校〕心が温まる戦国武将の決断エピソード
田中 利幸
実践/“自己決定力”UPにつながる道徳授業
〔小学校低学年〕低学年の児童の自己決定力の育成
中野 真悟
〔小学校中学年〕多様な価値観を表出させる言語活動の工夫を!
木下 美紀
〔小学校高学年〕善を判断する物差しをつくれるか
藤澤 宣弘
〔中学校〕開発教育から学ぶ自己決定力
日野 奈津子
スマイル★道徳授業づくり 資料での話し合い→どう自己につなげるか
資料での話し合い→自己へのつなげ方
役割取得と自己評価と未来志向
清水 保徳
スムーズに展開後段に導く授業の流し方―ここを変える
〔小学校〕展開後段の可能性を広げよう!
和井内 良樹
〔小学校〕主人公の心情の変化を、自分の思いへ〜展開後段への「つなぎの発問」〜
渡邊 庸平
〔中学校〕展開後段をどう生かすか。道徳の授業の流れを考える
青山 了司
展開後段を位置づけない授業で自己を振り返る
〔小学校〕導入と「道徳ノート」を使って、自分をしっかり見つめる
前田 良子
〔小学校〕資料から生まれる問いを重視する
筒井 知子
〔中学校〕さては そこまで これって
両角 太
若手のリアルな悩み相談室
〔往信〕授業で保護者からの手紙を生かすには?
鈴木 治
〔返信〕保護者の手紙を生かす配慮事項
坂口 幸恵
挑戦「この資料を、授業化できますか?」 (第2回)
原口 栄一
さいこ路地〜子どもと大人のための「こころの相談室」 (第20回)
最近の若者(2)
松尾 直博
新・道徳授業論―その可能性をひらくカギ (第20回)
「禁じ手」を減らして授業を柔軟にする@
永田 繁雄
名作資料こう教える (第8回)
自分とのかかわりに気付かせる「ふろしき」(中学年)
坂本 哲彦
先生助けて! スマホ・チルドレンの切ない声 (第2回)
アンケートから見えてきたこと1
竹内 和雄
自作資料de中学校道徳授業 (第8回)
よりよい校風の樹立について考える
三浦 摩利
〜離任式での教師の話をきっかけとして〜
“生きる力”を育てる問題解決型の道徳授業 (第8回)
自己決定力を高める問題解決型のポイント
柳沼 良太
道徳授業のNEWタイプ=最新情報 (第8回)
道徳と職場体験
三村 隆男
道徳授業=ホープ&エースを紹介します! (第8回)
【北海道】つながりから、しなやかさへ
長野 文洋
〜共感的理解から価値の内面化を図る授業を目指して〜
編集後記
パシャリ! 学級が輝く今月の一枚 (第8回)
小さなお友達が遊びに来たよ!
多田 幸城

編集後記

 「少年野球チームに入りたい」小学4年生のときに、両親に伝えた言葉です。野球チームに入ろうと思ったのは、クラスメイトの多くが、少年野球チームに入っていたので、仲間外れになるのが嫌だったという消極的な理由でした。また、運動も苦手な方でした。

 両親は、私の性格や決断の理由を知っていたと思います。しかし、「本気か?途中でやめないか?」と確認しただけで、応援してくれました。結果、ずっと補欠でしたが、悔いはありませんでした。子どもの決断をそっと応援する…そんな大人になりたいです。

(C)

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