- 特集 日本と世界の?が見える!国際理解の実践テーマ40選
- 1 日本と世界の?が見える! グローバル時代の国際理解教育
- 社会科とSDGs―社会の課題を発見し,社会を創り変えていくために―
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- 2 多様な機会を活かす!国際理解教育 実践の手引き
- 適時性を大切にし,いつでもどこでも
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- 3 日本との関係から考える「国際理解」―この国・地域をこう取り上げよう
- (1)北米・中南米
- 国際交流と国際貿易を中心に
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- (2)ヨーロッパ
- ベルギーからヨーロッパを考える
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- (3)アフリカ
- 学習者視点×SDGs×比較で学ぶ
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- (4)アジア
- 朝鮮通信使から学ぶ国際理解
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- 4 国際理解でおさえておきたい「このテーマ」どう教えるか―その手立てとポイント
- (1)戦争・平和
- 「戦争体験の継承」の意味を問い直し戦争や平和に対する常識的な見方・考え方から脱却するための授業を
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- (2)領土
- 主権者の育成と国際理解の深化を目指す領土問題の段階的な取り扱い
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- (3)人種・民族
- 「人種」という創られた概念を解体する
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- (4)多文化共生
- 「彼らの問題」ではなく「私たちの問題」と捉えることの重要性
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- 5 異文化理解教育―イメージとギャップを知り,伝えていく授業デザイン
- 相互理解がもたらすもの
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- 6 【授業最前線】日本と世界の?が見える!国際理解に結びつく授業デザイン 小学校
- 3年 国際理解のタネをまく
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- 4年 自分たちにとっての当たり前を見直す
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- 5年 活動から始める国際理解を深める授業
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- 6年 【グローバル化する世界と日本の役割】東京オリンピック・パラリンピックから国際理解を考える
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- 6年 【我が国の歴史上の主な事象】子どもが多面的・多角的に思考する歴史学習
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- 7 【授業最前線】日本と世界の?が見える!国際理解に結びつく授業デザイン 中学校
- 地理的分野 【世界と日本の地域構成・世界各地の人々の生活と環境】東京オリンピックの「なぜ?」から国際理解
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- 地理的分野 【世界の諸地域】本当に変わるべきは私たち先進国〜途上国に衣服を寄付すればするほど,現地の人々が貧しくなる!?〜
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- 歴史的分野 生徒の相互理解の精神をいかに育むか?
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- 公民的分野 【私たちと経済】食品ロス問題から世界を考察する事例
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- 公民的分野 【私たちと国際社会の諸課題】汎用性のある「模擬国連」を授業で
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- 8 【授業最前線】日本と世界の?が見える!国際理解に結びつく授業デザイン 高等学校
- 地理 コロナワクチンの接種格差を考える
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- 歴史 入試問題でつくる科学的探求学習
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- 公民 なぜ?と問い続けて生徒の思考を深める授業
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- 最新情報で徹底解説! どうなる・どうする社会科教育 (第32回)
- 第5学年内容の整理A
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- デキる人はやっている!社会科教師の仕事術―明日から使える3つのポイント― (第8回)
- @仕事で最優先すべきは,まず授業づくり! A休日は教材の宝庫! 日常の生活の中で教材探し B教材化の発想を生み出す7つの切り口!
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- 100万人が受けたい!見方・考え方を鍛える中学社会 大人もハマる最新授業ネタ (第20回)
- 地理・公民/「大豆」と「日照権」の授業
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- 〜学生の指導案から〜
- 伝説の教師・有田和正先生直伝!追究の鬼を育てる授業づくり (第8回)
- 「はてな?帳」で育てる“追究の鬼”
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- 1人1台端末も有効活用!板書&資料でよくわかる授業づくりの教科書 (第32回)
- 自動車産業から見る日本の工業の現状と未来
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- 〜5年生「日本の工業生産」〜
- 社会生活に生かす視点で考える!「深い学び」を生み出す社会科授業づくり (第8回)
- 「世界の国々の様子」 オリンピックを通して学ぶ
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- 地理大好きな子どもを育てる!見方・考え方を鍛える地理授業デザイン (第20回)
- 国際競争?国際協力?(位置,空間的相互依存作用)
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- 最新情報でしっかり解説!歴史教育はどう変わるか (第26回)
- 「思考力,判断力,表現力等」の育成のために(4)
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- 〜構造化された段階的な課題(問い)〜
- 18歳市民時代の公民教育 授業づくりのスタンダード (第8回)
- 18歳の権利と責任について考えさせることで児童生徒の自立を促す
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- 〜成年年齢が18歳に引き下げられることで注目される権利と責任の関係について,公民教育ではどのような授業づくりが目指されるべきかについて論じる。〜
- 〈全国社会科教育学会の広場 私の論点・私の授業〉社会科教育の責任―教育に対する広範な要求にどのように向き合うか― (第8回)
- 現代社会の課題を子どもたちにどう理解させたらよいのか
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- 銅像からわかる!つれづれ社会科散歩ガイド―目からウロコの教材づくり― (第8回)
- 江戸の旅ブームを起こした『東海道中膝栗毛』の弥次さん喜多さん
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- わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第284回)
- 秋田県の巻
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- 編集後記
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編集後記
コロナ禍により,これまでの社会状況が一変し,日本を取り巻く世界の状況も,大きく変わってきています。国際協力の重要性も,これまで以上に高まってきており,アジア系住民へのヘイトや人種差別など,私たちに直接的に関わって来る課題も,改めて浮かびあがってきています。また,このような環境においても,民族などをめぐる争いもおさまることがなく,アフガニスタンも混乱状態が続いています。
二〇一七年三月に文部科学省より公示された学習指導要領の中では,「持続可能な社会の構築」を担い,「グローバル化する国際社会」に主体的に生きる資質・能力の育成が謳われています。目まぐるしく変わる世界を,多様な情報を取捨選択しながら,どうとらえるのか。また,その世界の中にある日本に住む者として,どのように考えていけばよいのか,を改めて大切にしていく必要があるのだと思います。今だからこそ,子ども達に実感として伝わる部分もあるのではないでしょうか。
そこで11月号では,「日本と世界の?が見える!国際理解の実践テーマ40選」をテーマとし,社会科,地歴科,公民科においてどのように世界の中の日本をとらえ,国際理解の視点を育んでいけばよいか,その基礎基本から取り組まれている工夫,具体的な授業の流れまで,その考え方とアイデアを,ご紹介いただきました。
/及川 誠
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- 明治図書
- 国際理解教育は授業実践も多く発表されているが、いざ自分自身が教材研究をしようとすると難しい。まずはどのような姿勢をもつべきか理解できた。2022/1/620代・高校教員
- 国際理解が求められていく中で社会科教育の雑誌の中での特集はとても嬉しかった。参考になるものが多かった。2021/12/1050代・高校勤務
- 急いでやってしまう国際関係のところをじっくりやるやり方が書いてあったので、ぜひ今年度の授業で活かしたい。2021/10/2540代・中学校勤務