現代教育科学 2001年6月号
「教養教育」がなぜ強調されるのか

A537

«前号へ

次号へ»

現代教育科学 2001年6月号「教養教育」がなぜ強調されるのか

紙版価格: 785円(税込)

送料無料

電子版価格: 706円(税込)

Off: ¥79-

ポイント還元20%

ファイル形式

PDF
ジャンル:
教育学一般
刊行:
2001年5月
対象:
小・中
仕様:
A5判 116頁
状態:
絶版
出荷:
ダウンロード
定期購読

目次

もくじの詳細表示

特集 「教養教育」がなぜ強調されるのか
提言・新しい時代に求められる「教養」とは
よりよく生きる力こそ
中野 重人
精神生活を豊かにし、楽しむための教養を
森 一夫
アイデンティティを形成する共通の文化常識
岩田 一彦
今なぜ「教養」なのか
西林 克彦
教養は人びとを結ぶ
浜本 純逸
座標軸としての教養、学力としての教養
桑原 昭徳
「教養」の基盤となる国語の力をどうつけるか
言語形成期の節目に焦点化して
大西 道雄
読書の効用
鶴田 清司
21世紀に重視すべき、教養としての対話、討論力の育成
河野 順子
五つの言語意識を育てる
西田 拓郎
基礎・基本の徹底に「型」がどう生きるか
教師にも「型」を学ぶ必要がある
吉川 廣二
算数嫌いを少なくする「型」の徹底を
菊池 靖志
基礎・基本の徹底に生きる「型」とは
柏木 英樹
「型」はシステム化されて機能する
椿原 正和
「教養」の基礎となる社会性がなぜ育たないか
教科「社会科」は機能しているか
北 俊夫
社会性排除の歴史
高石 哲巳
個性を勘違いするな
安住 順一
教師の指導力が最後の砦
宮崎 俊哉
「教養」を身につけるために異文化がどう役立つか
異文化理解と教養
池田 寛
異文化を活用し、教養を身につけていくための指導のポイント
月岡 正明
異文化は「個」と「はらから」の精神を養う
神永 典郎
挨拶は心のパスポート
勝又 明幸
「教養」を身につけるためにメディアをどう活用するか
メディアを活用するもう一つの教養教育
森田 英嗣
本物との距離を縮める
竹川 訓由
インターネットで教養は身につくか?
新保 元康
メディアを活用した国際共同学習でめざす教養教育
田中 龍三
新旧教育文化のたたかい (第15回)
日本の公教育は地に落ちつつある
向山 洋一
カリキュラム開発で学校と教師が変わる (第13回)
カリキュラム評価の恒常化
安彦 忠彦
教育ニュース・ズームアップ
1)中央教育審議会の審議が本格化 2)通常国会に教育改革関連の法案
安達 拓二
学校づくりの原理・原則 (第3回)
マネージメントの原則
根本 正雄
教師のための記号論的発想 (第3回)
「意味」とは〈使い方〉のことなのだ2
宇佐美 寛
21世紀の教科再編の課題 (第3回)
教科とは何か─「国民学校令」期の教科構成の功罪
片上 宗二
算数・数学教育の危機 (第3回)
実証的認識から論理的認識へ
横地 清
編集後記
江部 満樋口 雅子
    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書

ページトップへ