指導技術の教科書
強力執筆陣が、学級経営・教科指導などについて、とっておきの指導技術をウェブ連載! これを読めば教師力アップ間違いなし!
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  • フル・インクルーシブ教育の学校&授業づくり(1)
    東京大学大学院教育学研究科教授小玉 重夫
    • 2018/6/21
    • フル・インクルーシブ教育
    • 特別支援教育
    インクルーシブ教育は、障害のあるなしにかかわらずすべての子どもたちが同じ教室で共に学び、共に生活することをめざす教育です。大空小学校と東京大学の協定締結を紹介しながら、だれ一人として見捨てられることのない学校とは何かを、一年間共に考えていきたいと...
    • 名無しさん
    • 2019/1/29 19:14
    大空小学校の教育方針の是非については判りかねますが、初代校長が新設校で異例の長期間の就任により独自の教育方針を披露するには恵まれすぎる状況だったのは確かです。風通しが悪すぎて校長色一色の学校になった気がします。退職後も全国で「みんなの学校」の講演をされていますが、大空の実情はバランスを欠く特別支援学級の増加で苦慮されていること、学力テストでは平均を下回っていることなど、講演される際は、特に大阪市...
  • フル・インクルーシブ教育の学校&授業づくり(3)
    大阪市立大空小学校初代校長木村 泰子
    • 2018/8/20
    • フル・インクルーシブ教育
    • 特別支援教育
    今回は、大空小学校初代校長の木村泰子先生にご寄稿いただきました。なぜ「みんなの学校」なのか、木村先生はそれを、教育の公共性(パブリック)の視点から説き起こしてくださっています。「「障害」をみると、その子がみえなくなってしまう」という木村先生の言葉...
    • 木村泰子スーツケース
    • 2018/12/3 1:05
    「木村泰子仕様スーツケース」を「風呂敷」と言いくるめるだけでは終わらないようですね。
    “子供同士の関係性の中で育ち合います”で、「責任を子供に擦り付け」ということまでおやりになるのですね。
    「木村泰子の学校」が本当のタイトルです。
  • フル・インクルーシブ教育の学校&授業づくり(2)
    東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター准教授 星加 良司
    • 2018/7/20
    • フル・インクルーシブ教育
    • 特別支援教育
    「障害の社会モデル」の考え方は、2006 年に国連総会において採択された「障害者の権利に関する条約」に示されているもので、日本でもこれを2014 年に批准しています。星加良司先生に、この考え方の背景と、そうした考え方に立ったときのインクルーシブ教育の意義を...
    • 名無しさん
    • 2018/8/27 23:14
    障害の社会モデルという視点を持つことで、障害のある子どもたちに対する時に、今の見方で良いのだろうかと一旦立ち止まることができると思いました。もちろん全てがそれで解決するわけではないでしょうが、かわいそう、助けてあげなきゃ、という上から目線で接するのでもなく、無知や無視でもなく、共に生きていく上では持っておいて良い考え方だと思います。社会モデルの視点を持った人が増えれば、周囲の接し方次第で解決され...
  • 目指せ!オールイングリッシュ授業(12・最終回)
    山口県山口市立鴻南中学校又野 陽子
    • 2018/5/5
    • オールイングリッシュ授業
    • 外国語・英語
    最終回となりました。今回は、ALT・JTE・生徒同士、教室内にリアルなコミュニケーションを増やす授業を考えていきます。即興的なやり取りや会話の継続を念頭においた授業においても、その指示や留意点を英語で呼びかけることができるとよいですね。
    Everyday Classe...
    • 中島淳
    • 2018/5/14 15:01
    生徒が英語を楽しく学んでいる様子が浮かんできました。
    私の次男が1年前まではタイのバンコクで4年間過ごしていました。多分会社の仕事は英語だったのではないかと思っています。日本に帰ってからはフランス・ドイツに出張で行っているようです。海外では英語で日常会話できることがこれからますます必要になるのでしょう。これからもご活躍ください。
  • 目指せ!オールイングリッシュ授業(11)
    山口県山口市立鴻南中学校又野 陽子
    • 2018/4/5
    • オールイングリッシュ授業
    • 外国語・英語
    授業開きでは、「英語の授業は英語で行う」「先生だけではなく生徒もたくさん英語を話す」「リズムとテンポが大切」といった英語の授業スタイルを体得させたいと考えています。生徒一人ひとりが自信を持ち、これから始まる英語学習への希望や憧れを抱くような授業ス...
    • 中島 淳
    • 2018/4/5 20:01
    英語を楽しく学ぶ工夫をされている熱意が伝わってきました。私は高校の化学授業で生徒実験を重視し工夫を積み重ねてきました。つまり理科が好きになることが大切だと思ったからです。2年前に現場を離れましたので,若い先生方が奮闘されていることに,拍手を送りたいと思います。
    これからも頑張ってください。
  • 勇気づけリーダーの学級経営(8)
    〜これからを生きる資質・能力を育てる教師の役割〜
    上越教育大学教授赤坂 真二
    • 2018/1/20
    • 勇気づけリーダーの学級経営
    • 学級経営
    1 教室における子どもたちの目的
    「人間の行動には目的があり、従って子どもたちの問題行動にも目的がある」、目的論はこうした考え方に立ちます。そのように考えると、子どもたちの問題行動にも目的があるということになります。子どもたちの行動の目的を知ること...
    • 新潟の教育者
    • 2018/1/24 11:10
    激しく共感いたしました。今からこの内容を実践してこようと思います。がんばります。いや、がんばるのは子どもたちか。。。
  • 目指せ!オールイングリッシュ授業(7)
    山口県山口市立鴻南中学校又野 陽子
    • 2017/12/5
    • オールイングリッシュ授業
    • 外国語・英語
    もうすぐ2学期も終了し、冬休みを迎えます。これまで習ったことの定着を図るような取組を促していきたいものです。自分で時間をみつけて、率先して学びに向かう自律的学習者を育てていくための声かけも英語で行っていきましょう。
    Everyday Classes in English!
    今...
    • 中島 淳
    • 2017/12/10 20:51
    宮野中学校の同級生で,本日宮野駅のミニ同窓会でお母様から,英語教育啓蒙書執筆のお話を聞きました。これから海外でも活躍する若者が育つことを願っています。
    そのためにも語学力はとても大切だと思います。
    今日は明るいお話が聞けて有意義でした。頑張ってください。
  • 事例で学ぶ!授業で行う「合理的配慮」の実際(4)
    国立特別支援教育総合研究所インクルーシブ教育システム推進センター
    • 2017/7/21
    • 「合理的配慮」の実際
    • 特別支援教育
    今回紹介する事例
    インクル先生:
    今回紹介する事例は、落ち着きがなく集中力が持続しないDさんの事例です。Dさんは小学校の通常の学級に在籍していますが、個別の声掛けがないとなかなか授業に参加できません。また、書字が苦手で、特に板書がなかなか上手くで...
    • ホネホネ先生
    • 2017/8/4 18:12
    注意欠陥多動症の子どもは骨盤の歪み、背骨の歪みなど身体的な不具合が原因で、長時間同じ姿勢を続けることができないのです。お産の時に無理な姿勢で引っ張り出されとか、双子で妊娠中に無理な圧迫をうけたとか、幼少期に転落、事故などで強い衝撃を受けたことが原因だと考えられます。骨盤の歪み、背骨の歪み、肩の骨などを治すことで多動症は治ります。
    精神的な要因ではありません。
  • QA解説 「特別の教科 道徳」の授業づくり(21)
    筑波大学附属小学校教諭加藤 宣行
    • 2017/2/17
    • 「特別の教科 道徳」の授業づくり
    • 道徳
    A先生
    各自が「ふさわしい方法を選択しながら工夫して実践できるようにする」ために、テーマ発問型という「学習プロセス」があることはわかりました。そこで、テーマ発問型の具体的な展開について教えてください。
    加藤先生からのアドバイス
    「テーマ発問型」とい...
    • 神奈川工科大学 山本 聡
    • 2017/3/26 1:19
    以前よりも法律が細かく規定され、厳格化されているにもかかわらず、ネット上の掲示板やSNSでは毎日のごとく誹謗中傷が書き込まれ、無法者の画像をアップし晒す現象が絶えない。土下座をさせたり、非礼な対応の償いとして多額のお詫び品を要求し、勝ち誇ったように画像をアップすることで自らも断罪されている。学校現場では、教員の指導のやり方が保護者の価値観と齟齬するとして校長や教育委員会に申し立てをし、メディアに...
  • 絶対成功の体育授業マネジメント(12・最終回)
    大阪府箕面市立萱野小学校教諭垣内 幸太
    • 2016/5/10
    • 体育授業マネジメント
    • 保健・体育
    1.すべての子どもたちを「学び」のベクトルに!
    [画像=授業イメージ図] 右の図は、目指す授業のモデル図です。縦軸に学習課題段階、横軸に子どもたちの学力段階をとっています。どの段階にいる子も、みな右上に伸びていくことを目指します。学力段階が低い子ども...
    • 東大阪市 香川
    • 2016/5/12 22:17
    体育の得意な先生であるほど、「できる」ようにさせたい、「わかる」ようにしたいという思いが強く、そこに視点が行きがちで、教材がまずありきの授業になっているのではと思う授業に出会うことがあります(私もそうした時期がありました)。体育の授業づくりで一番乗り越えていかなければならないことだと思います。垣内先生が一年間の連載でも具体的に示していただいていることから、「まず子どもありき」の授業づくりを心がけ...
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