先輩の声
社員募集に応募される皆様におくる、小社で活躍する先輩社員からのメッセージです。
明治図書出版を志望した理由
大学時代は教育学部に所属していました。そこでの講義や教育実習を通して、「先生という大切だけど大変な仕事をサポートしたい」、「子どもたちに自ら楽しく勉強してほしい」と思ったことが就職活動の軸になっていました。明治図書のように教材を学校に提供する仕事であれば、先生の教科指導をサポートしつつ、かつ子どもたちが勉強をする手助けができるのではと考え、応募しました。
他にもいくつか教材の出版社の説明会に参加していましたが、中でも明治図書は、会社説明会や面接を通してたくさんの先輩方とお話ができたのがとても印象的でした。その際にお話させていただいた先輩方がとても優しく、親身になって就活や面接の相談に乗っていただき、安心して選考を進められたのをよく覚えています。
1日の仕事
私は営業部の中の企画課という課に所属しており、デジタル教材と小学校関係の営業活動が日々のメイン業務です。
普段は会社でデジタル教材の開発や利用促進に関する打ち合わせに参加したり、学校の先生に配布するチラシやパンフレットなどの販促物を作ったりしています。営業部なので、もちろん出張に行くこともあります。教材を使っていただいている先生のもとを訪問して教材の使い心地や改善要望などを聞き取ったり、新学期前などの商戦時期には先生に教材の紹介やPRをしに行くこともあります。
まだ企画課はできたばかりの部署で、手探りで進める仕事も多いです。ただその分刺激ややりがいもあり、わからないことだらけの私にも上司は優しく接していただけるので、日々自身の成長を感じながら仕事ができます。
明治図書あるある
入社前から感じていたことですが、明治図書にはとても柔和で優しい雰囲気の方が多いです。仕事のことで悩んでいる時やミスしてしまった時は周りの先輩方が優しく相談に乗ったり助けてくれたりします。
また商品の開発に関わる会議には、社内の色々な部署から人が参加します。その中で最年少が自分ということもまだまだありますが、「この教材のこの部分についてなんだけど、どうしたらいいと思う?」と優しく意見を聞いてくれるので、議論が白熱しているときでも安心して意見を出せます。自分の意見で大事な部分が決まるということ決しても少なくなく、商品づくりに参加している実感を早くから持てます。
若手でも安心して意見を出したり、やりたいことにチャレンジできるのは明治図書ならではの空気だと思います。
将来の目標
目下の目標は、所属している部署のメイン業務である「デジタル教材」と「小学校教材」についてきちんと知識をつけることです。
特にデジタル教材が学校で利用され始めてきたのはGIGAスクール構想が始まったここ数年の話で、紙教材の長い歴史に比べたらまだまだ充分な開発ノウハウや現場のニーズなどが把握・蓄積できていないと思います。現在市場にはどのようなデジタル教材があり、どのような場面でどのように使われているのかといったことに常にアンテナを張り続け、得られた知見を蓄積していきたいと思っています。
まだ知識も経験も浅い私ですが、いつか上司や先輩方のように「○○についてなら中垣さんに聞けば安心」と皆から頼られる人間になりたいです。
プライベートの過ごし方
普段は家で映画を見たりゲームをしたり、近くのショッピングモールで買い物をしたりしています。大学生の頃から追い始めたMARVELシリーズは毎回新作が公開されるのが楽しみで、絶対に公開日に観に行くことにしています。
大型連休になるとだいたいどこかに旅行に行きます。割と思いつきで国内外色々なところに行きますが、最近で一番思い出に残っているのは韓国です。お城のような豪華なスタジオで前撮りをしたり、大好物のチヂミやチーズハットグをたくさん食べたりしました。いつかお金を貯めてフロリダにあるディズニーリゾートに行くのが夢です。
この部署の仕事の概要はこちら学習教材部門営業部