各部署の仕事
社員募集に応募される皆様に、各部署の社員が仕事の概要をご紹介します。
学習教材部門の「営業」、それは「販促活動」になります。
自身で販売するというより、学校(先生・児童生徒)と明治図書の間にいる代理店に、より多くの学校に学習教材を販売していただく促進活動が営業部の核の仕事です。

この核の周りには、担当地区の代理店の営業と一緒に小学校・中学校に出向いて行う「商品説明」、学校の先生方の有効な意見を傾聴する「情報収集」、そしていただいた意見を編集部や製作・配送・電算部に持ち帰り、より多くの販売を可能にしていく「企画提案」などがあります(現場を知っている営業だからこそ、より商品の企画提案も可能になっています)。 
「先生方が望んでいるものは何か」「子供たちの学習や成長に役立つものは何か」「代理店は何を求めているか」を常に考えさせられます。
その過程で諸先輩に聞いたり、他社・他部署に学んだり、悩んだりしていくことが、成長につながっています。 先生方と話す教育の現状、30歳も40歳も上の世代の代理店の社長と話す政治・世間の話、時に土地土地の地理や風土・文化・歴史などが、日々新鮮な学びの機会を与えてくれ、結果として一営業としてだけでなく、人間としてのレベルアップになる毎日です。活動としては最後に、極めて大切な「売上代金の回収活動」もあり、経済を学びます。
「販売促進」「商品説明」「情報収集」「企画提案」「回収活動」全てを行う総合形態が、営業部の仕事と言えます。その意味では一営業担当が一つの会社でもあるかもしれません。

先生や代理店との信頼関係が深まっていき、得た情報から戦略的に企画した商品が地区の実情と相まって大きく売れた時は最高に嬉しいもので、そのために毎日、社内外を問わず、たわいないことも含めた情報交換・学びあいをしています。
それぞれの年次で、日々新たな学びと発見・成長があり、まさに学び続ける人を助ける会社「明治図書」の象徴的な部署と言えます。是非ご一緒に、教育の最前線で学びましょう!
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