- 特集 顔つけ・浮き身・息つぎ完全マスター!水泳指導マニュアル
- 提言
- 水に身体を委ねて水泳の楽しさを味わおう
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- 顔つけ・浮き身・息つぎが苦手な子への完全マスター指導
- ゼロ段階の「顔つけ」指導
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- STEP解説「顔つけ」完全マスター
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- 「顔つけ」ができない子へのつまずき別攻略法
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- ゼロ段階の「浮き身」指導
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- STEP解説「浮き身」完全マスター
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- 「浮き身」ができない子へのつまずき別攻略法
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- ゼロ段階の「息つぎ」指導
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- STEP解説「息つぎ」完全マスター
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- 「息つぎ」ができない子へのつまずき別攻略法
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- 私のちょこっとおススメ楽しい水泳授業づくり
- 泳力別指導でどの子もピッタリな指導
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- 泳力別じゃない!学び合う水泳授業づくり
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- 教具を工夫して顔つけ・浮き身を楽しく経験
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- 臨海学校での水泳指導・安心安全のポイント
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- ミニ特集 水際で事故を防ぐ!基礎知識&着衣泳
- 近年の海難事故の傾向と子どもに高めたい意識
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- 着衣泳プログラム“ういてまて”授業の紹介
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- 先生方へ,もしもの時の救助のポイント・超基礎編
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- とってもビジュアル!体育授業写真館 (第15回)
- クライミングロープを使って
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- 〜2年生 体つくり運動〜
- すぐに授業ができる!今月の単元計画 (第15回)
- 低学年/遊ぶから楽しい。楽しいから上達する
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- 中学年/「泳ぐ」ことを意識したスモールステップの水泳指導
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- 高学年/続けて長く泳ぐことに挑戦し続ける水泳学習
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- 効果抜群!コピーしてすぐに使える体育学習カード (第15回)
- 低学年/水遊び
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- 〜「水に慣れる遊び、浮く・もぐる遊び」 水はともだち!〜
- 中学年/浮く・泳ぐ運動
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- 〜ゆらゆらスイスイ!〜
- 高学年/水泳
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- 〜続けて長く泳〜ぐ!〜
- これからの体育授業づくりで求められること (第7回)
- 優れた教材・教具で子どもを魅了しよう
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- 【徹底研究】本質をとらえた低学年の体育授業 (第3回)
- 器械・器具を使った運動遊び:楽しみながら,様々な動きにつながるマット遊び
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- 体育と特別支援教育 師匠からの“喝”シリーズ (第8回)
- ダンス・表現における指導の工夫と模倣の発達の順序性
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- 子どももノリノリ!身に付く楽しい教材アイデア (第3回)
- スリリングな楽しさを味わう鬼遊び<1.2年生 鬼遊び>
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- かかわりあいを大切にした体育授業づくり (第3回)
- 「浮く・泳ぐ運動」における児童のかかわりあい
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- 学習内容を明確に!系統性を大切に!体育授業づくり (第3回)
- 25mが泳げるようになる系統性を大切にした授業づくり
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- 体育授業のリスクマネジメント (第3回)
- 組み体操への指針「確実な安全性が確認できない場合は見合わせを」
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- 12か月体育主任の仕事術 (第3回)
- 6月のポイント
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- スペシャリスト直伝!体育授業づくりの極意 (第3回)
- 「痛いから、嫌!」では上手くならない
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- 健康教育ミニ講話 (第15回)
- 歯と口の健康
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- 編集後記
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編集後記
小学校を卒業するまでに,クラスの子どもたちが水を怖がらず,スイスイ泳ぐようになってほしい!今月は,そんな願いをもつ先生方の指導の充実を願って特集を組みました。小学校の学習指導要領の解説で[例示]として「25〜50m程度を目安にしたクロール」「25〜50m程度を目安にした平泳ぎ」があげられているとおり,子どもたちが小学校を卒業するまでに,その程度の泳力を身に付けることを目指しています。しかし,クラスには泳ぐどころか水で顔がぬれることを怖がる子どもがいる,短い夏の期間に確保できる時間は限られている……どうしたらいい指導ができるのか?と悩んでいる先生は少なくありません。子どもがスイスイ泳げるようになるためには,@水を怖がらずに顔つけができるようになること,Aしっかり頭を潜らせることで浮けるようになること,B息つぎができるようになること,という大きな3つのポイントがあるようです。この3つを攻略することができたら,水中での活動を気持ちよく楽しめるようになるはずです。3つのポイントを克服する,ちょっとした,けれどとても大切な指導のポイント,工夫を水泳指導のエキスパートでいらっしゃる先生方からご紹介いただきました。
/編集部
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- 明治図書