道徳教育 2006年4月号
元気が出る「学級開き」 〜この子たちと新しい一年をスタートしよう〜

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道徳教育 2006年4月号元気が出る「学級開き」 〜この子たちと新しい一年をスタートしよう〜

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ジャンル:
道徳
刊行:
2006年3月8日
対象:
小・中
仕様:
B5判 88頁
状態:
絶版
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目次

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特集 元気が出る「学級開き」〜この子たちと新しい一年をスタートしよう〜
元気が出る! この話この言葉
小学校低学年/いっぱい勉強しようね
北島 雅晴
小学校低学年/今のきみが大切なんだよ
島方 勝弘
小学校中学年/必ず伸ばせる! 自分の力
森川 敦子
小学校中学年/一人一人が主役! という思いを…
本名 武
小学校高学年/無限の可能性に挑戦しよう
笹田 葉子
中学校1年/話は、目(心)で聞く
森口 健司
中学校2年/味のあるサンドイッチを作ろう
内田 十詩哉
中学校3年/学級開き その時 その瞬間に…
吉田 広美
元気が出る! 学級開きにこのアイテム
小学校/ぼく わたしの元気が出る教室!
中野 慶子
小学校/ひとりひとりを大切に!
平林 和枝
中学校/素直な気持ちで
藤間 隆子
道徳授業開きまでに準備しておきたいこと
道徳授業で育てたい「構え」―わくわくどきどき初めての道徳授業
小林 保雄
伝えたい思いあふれる年間指導計画づくり―子どもの心をとらえる資料の開発と選択
土田 暢也
計画と、とっておきの資料を
小坂 靖尚
規範意識を育てる教室環境
末吉 智
意見を出しやすい環境を整える
五十嵐 明子
心を育てる教室掲示―さりげなく・そして意図的に
飯塚 史江
生徒に身に付けさせたい力を明確にした年間指導計画の作成―友を思い互いに高め合う生徒を育てるために
境野 百合子
保護者との連携―透明感のある道徳授業をつくること
三浦 明久
「心のノート」とのよりよい出会い
小学校低学年/自分の心を振り返る日記のように大切に
柳田 淳
小学校中学年/最初の一時間で、自分だけの特別なノートであることを意識させる
山ア 高志
小学校高学年/日常的な学びの種をまこう
上田 仁紀
中学校/「特設ページ」で自分を見つめる
笠井 善亮
実践/とっておきの資料で年度始めの道徳授業を
小学校低学年/あいさつはしてもされてもいい気持ち
小松 恵美子
小学校低学年/教室全体を島に見立て、雰囲気づくり
大山 等
小学校中学年/友情を考える授業
内田 美津子
小学校中学年/みんなで思いやりの花を咲かせよう
大野 要子
小学校高学年/さわやかマナーでさわやかなクラスに
関塚 滋
小学校高学年/はずむ心を大切に!
仲野 敬子
中学校/いい友達をたくさんつくろう!
本田 雅彦
中学校/三年生だからこそ、こうスタートさせた
高田 幸男
中学校/体験的オリエンテーションで道徳びらき
山内 修
俳句に見る日本人の心 (第13回)
奈良七重 七堂伽藍 八重ざくら
須田 実
子どものこころ、親のおもい (第22回)
教師のモラル・ハラスメント?
中原 美惠
心の力を育てる教師の道徳授業力 (第5回)
実践的指導力を高める指導方法@
永田 繁雄
〜多様な表現活動で子どもの心をひらく〜
わたしの道徳授業・小学校 (第241回)
授業研究「泣いた赤おに」(1)
清水 保徳
わたしの道徳授業・中学校 (第241回)
今、なぜ道徳教育なのか
松原 好広
道徳授業の基礎講座 (第25回)
しあわせになりなさい
荻原 武雄
〜教師の心の有り様〜
道徳授業の「よさ」を解明する (第30回)
道徳教育とカリキュラム@
上杉 賢士
園田雅春の教育つれづれ帖 (第49回)
松井選手を育んだ言葉で授業ができる
園田 雅春
道徳・最新オリジナル資料 (第1回)
赤おにと青おに
和井内 良樹
全小道研ニュース (第457回)
浦山 太一
全中道研会報 (第464回)
坂口 幸恵
編集後記
ほのぼの道徳の時間 (第1回)
よさを感じさせるために『力』を考えさせる
永田 孝哉

編集後記

 新しい教科書を手にし、自分の名前を書くときの子どもの心は、きっと前向きでしょう。前年がよかった子はともかく、悪かった子はリセットして出直したいと思っています。きっと教師も同じ思いをもっていることでしょう。

 ほんの少しでもいい子どもの前向きの気持ちを1年もたそうなんて思わずに、1か月だけもたせるための手練手管を駆使してほしい。特に「学級開き」を最重要視態と位置付けて、一人一人の子どもの自己肯定感をはぐくんでください。

(N)

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