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  • 国語教育 2007年7月号
「情報リテラシー」教育がなぜ必要か

    国語教育 2007年7月号
    「情報リテラシー」教育がなぜ必要か
    刊行:
    2007年6月5日
    ジャンル:
    国語
    対象:
    小・中
    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書
    •  井上嗣祥「ミサイル発射報道を授業する」を拝読した。井上先生は児童に次のようにおっしゃったそうである。
      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
      日本が朝鮮と戦争をしたとか、侵略したとかいうのは、かなり事実と違っています。                          〔48頁〕
      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
      「侵略」という言葉の定義の問題といえばそれまでなのであろうが、韓国併合に至る過程は侵略と呼ぶのがふさわしいのではあるまいか。井上先生が想定していらっしゃる「事実」とは何なのかが是非知りたいものである。
       また、次のような記述も引っかかる。
      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
      日本は北朝鮮に対して、何もやっていません。新聞には、万景峰号の入港を禁止したと書かれていますが、現在それだけです。 〔48頁〕
      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
      確かに「現在」は何もやっていないのかもしれない。しかし過去に日本政府がやったこと(朝鮮戦争に於ける米軍支援もその一つ)が尾を引いてミサイル発射という事態に至っていることが井上先生の説明には抜け落ちている。
       この授業で児童は「安全保障」というものさしで新聞記事を読もうとするようになったそうであるが、このクラスの児童にまず必要なものさしは《授業を通じて教師が行う情報操作》である。
      2007/8/18一教師
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