新しい家庭教育の本2
思春期の子をどう導くか

新しい家庭教育の本2思春期の子をどう導くか

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むずかしい世代の深層に迫り,親は教師は彼らの心をどうとらえ理解するか,共に悩み,共に励まし合い,思春期を成長の契機とすべく新問題提起。


復刊時予価: 3,190円(税込)

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電子書籍版: なし

ISBN:
4-18-946114-8
ジャンル:
その他教育
刊行:
11刷
対象:
小・中
仕様:
A5判 248頁
状態:
絶版
出荷:
復刊次第

もくじ

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まえがき
T 自立への苦悩をわかってやる親に
一 子が親に訴えるもの
1 自分を横取りされたくない
2 放り出されている不安
3 ずっと親らしくいてほしい
二 子が青春に求めるもの
1 充実し燃えたい
2 思春期の子の愛と性
3 もう一つの世界
U 何を教えどう導いたらよいか
一 人間としての生きぬくちからを
1 喜怒哀楽が薄い
2 なぜ「生きぬくちから」を問うか
3 決定的な場に立たせる
4 子の冒険を支えてやる
二 生命の重さ・平和の大切さを
1 暴走バイクに魅せられる年齢
2 親がもつべき先見性
3 子を説得する知恵
4 親にもできる平和教育
三 青春がかがやく愛と性を
1 自然でまじめな対話を
2 “性”を科学として説く
3 夫婦の姿で教える
4 愛と性と生き方と
四 生きるちからとなる学力を
1 成績イコール学力ではない
2 生きるちからの原型
3 身につけさせたい学力
4 将来を見とおすちからを
五 親子でつくる家族文化を
1 親子でつくる文化とは
2 ことばの乱れと人間的くずれ
3 センスをみがくこと
4 宗族の中の愛とモラル
V 思春期の子へのきびしさ・温かさ
一 子を叱るとき・ほめるとき
1 叱ることの原則と創意
2 つまずきや失敗への温かさ
3 生きる姿で叱り・ほめる
二 親が頼られるとき・子に任すとき
1 表情から問題をみぬく
2 忙しくも父親の出番
3 「任せる」とは見守ること
三 おとなの連帯で子を育てるとき
1 お年寄りは家庭教育のタカラ
2 共働きの親の知恵
3 片親家庭を支え合う
あとがき
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